
これ全部2,000円以下!松坂屋で楽しむランチ特集 VOL.5「築地玉寿司」

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これ全部2,000円以下!松坂屋で楽しむランチ特集 VOL.5「築地玉寿司」
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お得なランチと聞くと、1,000円以下のランチやワンコインランチだったり、金額的にお得かどうかで判断してしまいがち。
けど、百貨店が厳選したお店のランチが2,000円以下でいただける!と聞くと、金額だけではなく質的にもお得に感じますよね!
本連載では「これ全部2,000円以下!松坂屋で楽しむランチ特集」と題して、質が高くてお値打ちな贅沢ランチを紹介していきます。
第5回の今回は、大正13年から技術と味を守り続ける本格江戸前寿司をレコメンド!
これ全部2,000円以下!松坂屋で楽しむランチ特集 VOL.5「築地玉寿司」PR
今回ご紹介させていただくのは、松阪屋北館地下1階のレストラン街「レ・シ・ピ」にある【築地玉寿司】さん。
大正13年から江戸前寿司の伝統と味を守りつづけた築地の老舗です。
暖簾をくぐると、左側にカウンター席、右側にテーブル席。半個室の席もありました。
高級感のある店内です。
カウンター8席とテーブル席22席。
カウンター席の前には新鮮なネタがずらりと並びます。
臨場感溢れる職人技を見られるのもカウンター席の醍醐味ですね。
今回ご紹介するランチは人気の2種類。
老舗お寿司屋さんのお寿司が、茶碗蒸しとお椀まで付くお得なランチとして味わうことができます。
【小町にぎり】
セット内容:
8貫(中トロ、白身、赤身、サーモン、帆立、甘海老、うに、穴子)
玉子焼き、茶碗蒸し、お椀付
艶やかな厚みあるネタの豪華さに驚き!
それではさっそくいただきます。
まぐろ赤身
お醤油はほんの少しで十分なほどキリっとしたまぐろの旨味が濃厚。
1貫目から期待を大きく超えてきました。
煮あなご
江戸前の寿司といえば、「あなご」。
その店のこだわりがはっきりと出るにぎりですね。
箸で持ち上げるとほろほろっと溶けてしまいそうなほど柔らかく煮た穴子。
甘ダレの味を感じると同時にふわっととろけるような口あたり、鼻に抜ける香ばしさ。
うに
まず、見た目の色から違います。
苦味の少ない濃厚な甘み、磯の香りがふわっと口に広がります。
このうに美味しかった!
中とろ
脂身と赤身のバランスが絶妙!
一粒一粒脂をまとったシャリが口の中でほどけます。
職人さんの丁寧な仕事を感じられる握りでした!
【海鮮ばらちらし】
セット内容:
赤身、いくら、とび子、あなご、サーモン、海老、子持昆布、煮帆立等
玉子焼き、茶碗蒸し、お椀付
「これぞまさに海鮮の宝石箱や〜!」
・・・。
思わず心の中で叫ぶきらびやかな豪華さ!
うに、いくらまで乗っていても2,000円でいただけるなんて本当に驚き。
上にかかっている甘ダレの香りが食欲を増します。
いくらやとびこの塩気に、甘ダレや玉子焼きの甘味が良いアクセント。そこにとろっとクリーミーなうにが美味しさに追い打ちをかけます。
具材によって食感が変わるので最後まで味、食感を楽しみながらいただくことができました。
今回ご紹介したメニュー以外にも築地玉寿司さんには¥2,000以下の更にお得なランチメニューもあり、こちらも魅力的なので少しご紹介します。
【江戸にぎり】
8貫(中トロ、白身、赤身、海老、小肌、煮はまぐり、いくら、あなご)
玉子焼き、茶碗蒸し、お椀付
【寿ちらし】
(中とろ、赤身、白身、いか、サーモン、海老、穴子、いくら、玉子焼)
築地で生まれた伝統、技術、そして思いを名古屋で触れる
人を育て伝統を受け継ぎ、継承される江戸前の寿司文化。
一貫一貫にかける職人さんの丁寧なお仕事、鮮度と美味しさをとことん追求した築地玉寿司さんの「こだわり」の味を感じることができました。
「人は美味し物を食べたときに1番良い顔をする。それを見るために寿司職人になった。」とお話してくださった職人さん、とても素敵でした!
次回は夜にお邪魔して、カウンター席で板前さんとお話をしながらゆっくりとお寿司をいただきたいです。
平日でもお客さんが並ぶのも納得!
良心的な価格で名古屋に居ながら気軽に本格江戸前寿司を堪能することのできるとても素敵なお店でした。
INFORMATION
- 店名:
- 築地玉寿司
- 住所:
- 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 北館 B1F
- 電話番号:
- 052-252-8520
- 営業時間:
- 11:00~22:00(L.O.21:30)
- 定休日:
- 松坂屋の休みに準じます。
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。