名古屋発!グルメも体験も思わず撮りたくなる、“映える”を巡る常滑観光コース

名古屋発!グルメも体験も思わず撮りたくなる、“映える”を巡る常滑観光コース

“やきものの町”としても有名な愛知・知多半島にある常滑エリア。
古き良き伝統工芸を受け継ぐ一方で、実は今、SNS世代に刺さる話題のグルメや観光地がたくさんあるんですよ。

今回は、そんな映えるまち“常滑”の魅力を1日で味わえる日帰りモデルコースをご紹介します!
グルメはもちろん、体験やフォトスポットまで充実した内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

名古屋発!グルメも体験も思わず撮りたくなる、”映える”を巡る常滑観光コース|PR

今回、編集部とともに常滑旅を満喫してくれたのはmachikoさん。

machico

フリーランスモデル

machico

名古屋を拠点に活動するフリーランスモデル。
アパレルモデルやブライダルのモデルなど、モデルのジャンルも幅広く活動中。
趣味はサウナやカフェ巡り、身体を動かすことも好きなのだそう!
Instagram:@_machico39

名古屋を拠点に活動するフリーランスモデル。
アパレルモデルやブライダルのモデルなど、モデルのジャンルも幅広く活動中。
趣味はサウナやカフェ巡り、身体を動かすことも好きなのだそう!
Instagram:@_machico39

終始柔らかな笑顔が印象的で、この日のスタイルもバッチリでした!

 

今回ご紹介するモデルコースは、こんな感じ。

〈名古屋発!常滑の魅力がつまったモデルコース〉

10:00-11:00|にわのパン(モーニング)

11:00-13:00|INAX ライブミュージアム(体験)

13:00-14:00|omomom(ランチ)

14:00-16:00|やきもの散歩道(フォトスポット)

16:00-17:00|大蔵餅(カフェ)

17:00-18:00|サンセットウォーカーヒル(ディナー)

モーニングから始まり、ランチ、カフェに体験やフォトスポット、ディナーと充実のコース!

さっそく見ていきましょう。

 

10:00-11:00|たまご農家の絶品たまごを使ったパンモーニング

旅のスタートはここから!

常滑のたまご農家「デイリーファーム」さんが手がけるベーカリー「にわのパン」さん。

養鶏場で大切に育てた自慢のたまご。そのたまごの美味しさをより多くの人に気軽に楽しんでもらおうと、2023年6月にオープン

バンズはもちろん、パンに使用する具材やソースにも1つひとつこだわり、“手づくりの美味しさ”を大切にしています。

ズラリと並んだショーケースには、バラエティ豊かなパンがズラリ!

生地には無添加の国産小麦を使い、トッピングにも県内や地元で仕入れた新鮮な食材を厳選して使っているのだそう。こだわりたっぷりです。

ここへ訪れたらまず食べておきたいのは…やはり“たまご”がメインのパンですよね!

 

●厚焼きたまごバーガー 380円(税込)
●まんまる目玉焼きバーガー 480円(税込)

溢れんばかりの具材が目を惹く、見た目も可愛らしいバーガーサンド!

同店では“米卵”という品種の卵を使用。黄身が濃くで甘みのある濃厚な味わいが特徴です。その見た目からも分かる通り、鮮やかな黄色がなんとも美味しそう…。

だし巻き卵サンドは、甘めのブリオッシュ生地にマスタードとマヨネーズをほんのり効かせた、シンプルながら飽きのこない味わい

まんまる目玉焼きバーガーは、西尾のブランド豚“おいんく豚” を使用した自家製ベーコンと手作りのタルタルソースをたっぷりのせた食べ応えのある一品

可愛いだけじゃなく、どちらも1つひとつの素材の味がしっかりと味わえる、満足度の高いパンでした!

また、2階のイートインスペースでは、晴れた日には美しい伊勢湾を望めますよ。ぜひ、常滑の絶景とともに優雅なモーニングを楽しんでみてください。

INFORMATION

店名:

にわのパン

住所:

愛知県常滑市大谷芦狭間250−1
※「ココテラスの丘」内

電話番号:

0569-77-3971

営業時間:

10:00〜17:00
※売り切れ次第閉店

定休日:

木曜日、第1・3水曜日

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

11:00-13:00|旅の思い出にピッタリ!世界にひとつだけのオリジナルリースづくり

美味しいパンモーニングでしっかりとお腹を満たしたあとは、やきものの歴史に触れられる「INAX(イナックス)ライブミュージアム」へ。

土とやきものの歴史に触れ、ワークショップを通じてものづくりの楽しさを体感できる土とやきもののミュージアムです。

ワークショップに参加される方は、こちらの建物の入り口で受付後、工房へ来店してくださいね!

 

中でも注目なのは、約35カ国の国や地域から集めた7,000点以上もの装飾タイルを収蔵している「世界のタイル博物館」

1階では、代表的なタイル空間が再現されており、タイルを使った圧巻の世界を感じることができるので、どこを撮っても映えること間違いありません!

こちらは、幾何学模様で神の神秘性や壮大な宇宙を再現したとされているカットワークモザイク。思わず息をのむ美しさですね…!

やきものの歴史を学んだ後は「陶楽工房」へ。今回は60分で制作できる「タイルdeリース」に挑戦!

 

●タイルdeリース 1人/1,500円(税込)
※小学生以下のお子さまは保護者同伴で体験可能

数種類のデコレーションキットの中からお気に入りのデザイン選んだら、細かなタイルパーツを選び、それらを自由に組み合わせてリース板に装飾していきます。世界に1つだけのオリジナルリースが作れるなんて、なんだか素敵…!

デコレーションキットは季節によりデザインが変わるため、1年を通していろんなデザインに挑戦できるのもポイント◎

旅の思い出の記念にもなる楽しいワークショップ、ぜひみなさんも体験してみてください。

※「タイルdeリース」はゴールデンウィーク期間中2024年4/27(土) ~5/6(月)は提供中止

 

他にも、SNSで注目を集める「光るどろだんごづくり」やお土産ショップも楽しめるのでチェックしてみてくださいね!

INFORMATION

店名:

INAXライブミュージアム

住所:

愛知県常滑市奥栄町1-130

電話番号:

0569-34-8282

営業時間:

10:00~17:00

定休日:

水曜日(祝日は開館)、年末年始

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

13:00-14:00|スパイスや野菜にこだわりアリ!古民家でいただく本格南インドカレー

ミュージアムを堪能したあとは、お待ちかねのランチタイム!

訪れたのはスパイスや野菜にこだわった南インド料理のお店「ベジとスパイス omomom(オムオムオム)」さん。

2年かけて改装したという店内は、古民家ならではの温もりと柔らかさが感じられる居心地の良い雰囲気。いつまでも過ごしていたい、ステキ空間です。

同店では、インド産のスパイスや自家栽培のハーブや地元の新鮮野菜を使った、身体がよろこぶお料理がいただけます。

今回はせっかくなので、お店の1番人気メニューを実食!

 

●アマンスペシャルミールス 1,500円(税込)

3種類のカレーと旬の食材を使った4種の副菜がワンプレートになった、まさにスペシャルな一皿

これだけたくさんの種類があると、どこからどう食べるべきか…思わず迷ってしまう人もいると思いますが、どう食べるかは自由!

好きなものを好きなように、お皿の上でいろいろ試しながら美味しいひとくちを見つけるのがミールスの魅力

一皿でいろんな味や食感が楽しめるのがいいですよね。

3種のカレーは、どれも味わいや深みが違い、一口ひとくちが新鮮な体験。バスマティライスのパラパラとした食感も、どの食材とも相性が良くて食べやすい!

カレーそのものは辛さがほとんどないため、辛いのが苦手な方も美味しく味わえますよ。

お味はもちろん、色鮮やかなスパイスカレーは思わず写真に収めたくなる美しさ。華やかな一皿を、ぜひご堪能あれ!

INFORMATION

店名:

ベジとスパイス omomom(オムオムオム)

住所:

愛知県常滑市本町2-1

電話番号:

お問い合わせはインスタグラムのDMまたは公式メール【omomom.tokoname@gmail.com】まで

営業時間:

11:00〜16:00
※ミールス完売次第終了

定休日:

水曜日、不定休

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

14:00-16:00|街中に巨大な招き猫!?やきものにちなんだフォトスポットを発見

満腹ランチを楽しんだあとは、「やきもの散歩道」を散策。

観光客にも特に人気のスポットで、歩いていると可愛らしいやきものやフォトスポットに出会えます。

中でも圧巻なのが、土管や焼酎瓶が道伝いにレンガのように積み上がった「土管坂」。やきものの町・常滑を感じられる代表的な観光スポットです。

他では見られない風景に、見たら思わず写真が撮りたくなること間違いなし!

また、街中に突如現れた巨大な招き猫も必見!こちらも人気のフォトスポットのひとつ「とこにゃん」です。道ゆく人をお招きしていて可愛らしい♡

実はこちらの招き猫…。高さ3.8メートル、横幅6.3メートルと民家と並ぶほどの大きさなんです!

近くで見るとなかなかの迫力。一緒に写真を撮れば幸運を招いてくれるかも?

常滑を訪れたら、一度は寄ってみたいスポットです。

INFORMATION

店名:

やきもの散歩道

住所:

愛知県常滑市栄町

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

16:00-17:00|観光客にも人気の老舗和菓子屋で味わう季節の和菓子

街中を散策したあとは、休憩がてらカフェタイム。

続いて訪れたのは、昭和26年創業の老舗和菓子店「大蔵餅(おおくらもち)」さん。

常滑土産「トイレの最中」なども展開している、老舗ながらもユニークで独創的なメニューが魅力の和菓子店です。

また、カフェスペースに中庭があり、店内にいながら自然が感じられる空間にもホッと心が安らぎます。

今回は、まったりとしたカフェタイムにピッタリなメニューをご紹介!

 

●春の和ぷれえと 1,580円(税込)

春を感じる和菓子を盛り合わせた、なんとも可愛らしいプレート!

さくらもちやほうじ茶アイス、チョコナッツ羊羹に、三色団子、あられと…少しずついろんな和菓子が楽しめるのがとっても嬉しい。

春っぽい三色団子は、お餅ではなくなんと白玉でできているそう!和菓子1つひとつにアイデアが活きていて「次はどれにしようかな」と、思わずワクワクします。

甘味だけかと思いきや、ほどよい塩気のあられもついていて大満足!

選べるドリンク付きで、会話を楽しみながらゆったりと過ごすカフェタイムにはピッタリのメニューです。

美しい中庭を眺めながら、癒しのひとときを過ごしてみてください。

INFORMATION

店名:

大蔵餅(おおくらもち)

住所:

愛知県常滑市鯉江本町2-2-1

電話番号:

0569-35-2676

営業時間:

[店舗]9:00~18:00
[甘味処]10:00~L.O.17:00

定休日:

月曜日
※祝日の場合営業、火曜日休み

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

17:00-18:00|肉厚の知多牛ステーキに舌鼓!絶景ディナーが楽しめるワイナリー併設のアメリカンレストラン

旅の締めくくりのディナーで訪れたのは、小高い丘の上にある農家スタイルのアメリカンレストラン「サンセットウォーカーヒル」さん。

肉厚なステーキメニューをメインに、地元野菜を使ったアメリカン料理が楽しめます。

敷地内には常滑ワインを醸造する自社ワイナリーが併設されており、収穫祭などのイベントも定期的に行っているのだそう!

常滑のぶどうで作ったワインはもちろんお店でも楽しめるので、テラス席で夕日を眺めながらロマンチックなひとときが過ごせそう。

アメリカンスタイルの料理となれば…気になるのはステーキですよね!

 

●知多牛ランプステーキディナー 3,300円(税込)

地元・知多牛を使った豪華なステーキディナー。知多牛といえば柔らかな肉質とあっさりとした食べ口で、なんといっても脂の甘みが魅力のお肉。

驚くべきはお肉の量。なんとハーフポンド(約225グラム)!肉厚で食べ応えもあり、噛むほどに溢れ出るお肉の旨味がたまりません。

メインのほかに、国産野菜をたっぷり使ったファーマーズサラダやボウルスープ、付け合わせのパンもついて大満足!

野菜の新鮮さはもちろん、野菜やお肉の旨みが凝縮された優しい味わいのスープも飲み干したくなる美味しさ。

フルーツたっぷりのサングリアもフルーティーな味わいで肉料理にもよく合います◎

ぜひ旅を振り返りながら、贅沢なディナータイムを楽しんでみてください。

INFORMATION

店名:

サンセットウォーカーヒル

住所:

愛知県常滑市金山上白田130

電話番号:

0569-47-9478

営業時間:

11:00〜21:00

定休日:

木曜日

一人当たりの予算:

¥3,000〜¥5,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

行けばもっと知りたくなる!常滑の魅力発見の旅

インスタ映え必見のトレンドグルメから老舗グルメ、町の伝統を体感できる観光スポットまで充実した旅でしたよね!

一度行くと、もっと知りたくなる!常滑エリアにはまだまだ気になるスポットが盛りだくさん。

みなさんも、今度の週末はぜひ、少し足を伸ばして常滑の旅へ出かけてみてはいかがでしょうか?