
KENIOです。
今年もまた例年を超える暑さが目の前まで迫って来ましたね。
僕は暑いのが苦手なのですがラーメンのスープはアツアツが大好きです。
と、前置きはさておいて、今回は東区にオープンした「海老麺総本家 地元屋 名古屋店」にお邪魔して来ました。
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ミシュラン☆1を獲得した北海道の料理店「みえ田」監修の海老ラーメンとは
店舗入り口にも「ミシュラン星付き みえ田料理長監修」の登りが立っていますが、文字通り、ミシュランガイドの厳しい基準をクリアした札幌の日本料理ではかなりの有名店。
素材の味を追求し続ける有名店の監修のもとというので、触れ込みからインパクトありますね。
店内は4人がけと2人がけのテーブル席がそれぞれ1つと、カウンター席が6、7席ほど、店内は海老の香ばしい香りで満たされていました。
体格のいいスタッフさんは見た目とは裏腹に笑顔が素敵。
メニューは海老出汁をベースに展開。
「海老麺 塩」
あっさりした塩系のスープで、海老の風味を最も強く感じることができます。
海老を油で揚げ、臭みを落とし、エキスのみを抽出しているので、香ばしさと甘みが際立っていました。
海老の香りを引き立てるためか、スープは一度沸騰させているのでかなり熱いですが、加水率の高いモチモチの麺は伸びることなく、10分ほどかけて完食するまでしっかりとコシが残っていました。
食べる時には火傷に気をつけて食べてくださいね♪
「海老麺 醤油」
海老と鶏ガラ系のベースは全品共通のようですが、こちらは海老の芳香な甘さに醤油のえぐみがプラスされ、口の中での味の変化を楽しめます。上述したように熱いスープなので少しレンゲの上で冷ましてから口に含むといいですよ。
トッピングのキャベツ、白髪ねぎ、鶏そぼろ、煮卵も他のメニュー共通で、こだわりのスープを味わってほしいという熱意が伝わります。
「海老麺 味噌」
信州味噌系の上品な甘みのある味噌を使用しており、海老の風味と混ざり合う、今回頂いたラーメンの中で一番お気に入りです。
味噌ラーメンのみ中太の少し縮れた麺を使用しており、他の麺よりもスープとの絡みがよく、麺の甘みもしっかりと伝わってきます。
味噌ラーメンはパンチのあるものが多い中、まろやかで上品な一品でした。
トッピングのキャベツがスープの熱さで甘みが増して合いますね!
「海老麺カレーライス」
ラーメンにも使用しているコクのあるスープを使用したカレー。
カレーと聞くとスパイスの辛さを想像しますが、どこまでも海老づくし。海老だしの旨味が存分に前に出された甘めのカレーでまろやか。
今回はいただくことがありませんでしたが、50円のトッピングで生姜を追加できるので、味の変化を楽しむために2度3度来店するのもいいですね。
日本料理店のDNAを引き継いだ香り高い海老麺
どの麺も、丼の表面に油が多いように見えますが、ほとんどくどさもなく、海老のコクが伝わるバランスのいいラーメンでした。
海老をペーストしたものではなく、あくまでエキスのみを使用しているところは、日本料理店監修ならではですね。
店名:海老麺総本家 地元家 名古屋店
住所:愛知県名古屋市東区相生町43
電話番号:050-5593-8027
営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:無
Web:公式サイト
一人当たりの予算:¥1000〜¥3000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
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