餃子女子vol.10|創業60年以上!これぞ本物と言われる餃子が食べられる餃子店
-
#10
この記事を読んでいます
餃子女子vol.10|創業60年以上!これぞ本物と言われる餃子が食べられる餃子店
-
-
-
-
餃子屋さんはサラリーマン男性が集う場所…?
いえいえ、そんなことはありません!
餃子女子会だって最高に楽しいはず!
『餃子女子』では餃子をこよなく愛する私、yurieの独断で女子向け餃子度を評価!
第10弾は名古屋で創業60年以上続く、本物の餃子が味わえるお店を紹介します!
最終回にふさわしい、名古屋で餃子を食べるなら絶対行くべき!
目次
メニューはいたってシンプル。餃子で勝負の店『百老亭』
今池駅9番出口から徒歩2分。大通りからすこし奥に入った場所にあり、駅徒歩2分とは思えない裏路地のような雰囲気。
さらに、趣のある佇まいの赤い看板に『百老亭』の文字。創業の長さを感じさせます。
店内はこじんまりとした、前席カウンター席です。席数は20席ほどで常に満席状態。
カウンターの目の前が調理場になっているので、餃子を焼いている様子も見れて、ますます食欲をそそります!
メニューはたった8種類!
店内の壁に赤のメニュー表が掛かっています。メニューは全8種!
定番メニューだけを提供しているあたりからも、老舗の自信が感じられます。
さっそくビールと餃子全種類を注文しました!
・生ビール ¥470
同時に取り分け皿と餃子のタレも出てきました。
赤いテーブルに中華皿がなんともレトロな雰囲気を醸し出しています。
メインの餃子をご紹介!
・鍋貼餃子 ¥550
こちらは定番の焼き餃子で、小ぶりの餃子が1人前で10個。餡が透けるほどの薄さの皮は、ひだが多めで折り目も少なめです。
さっそくタレにつけていただきます!
薄い皮にしっかり閉じ込められた餡はとても柔らかくてジューシー!
ニンニクは入っておらず、ニラ、白菜、玉ネギなど野菜が多めの餡で、さっぱりと食べられます。
皮のひだが多い分、餡にも負けない存在感があり、餃子本来の最高のバランス感なのではないでしょうか!
皮が薄いので焼き目はパリッパリ!さらに多めの水で蒸し焼きにしているので、ひだの部分は水餃子のようにつるつる。これが本物の餃子か…と衝撃を受けるようなまさに黄金バランスです!
小さめのひと口サイズなのでパクパク食べ進められます。
・炊餃子 ¥550
青い器に浮かぶ餃子たち…。皮は薄すぎて、もはや透明です!
こちらも小ぶりでキャンディーのように可愛らしい餃子が、1人前で10個。
いわゆる水餃子で、注文してから茹でられる餃子は、茹で汁ごと提供してくれます。
こちらもタレをつけていただきます!
大きめのひだがつるつるとして、ワンタンのような舌触り!餡はふっくらしており、焼き餃子よりもさっぱりと食べられます。
どちらもシンプルながら、皮と餡、焼き加減も極められた餃子です。
水餃子ならぬ「スープ餃子」!
お次は少し個性派のスープ餃子 ¥550。
中華スープにたっぷりの野菜とお肉、餃子が5個入っています。
優しい味のスープ餃子は飲み会の〆にもぴったりです。
・玉子スープ餃子 ¥600
こちらは先ほどのスープ餃子に溶き卵がイン!さらにマイルドに優しいお味になります。
サイドメニューも抜かりなし!
最後に餃子以外のメニューも注文しました。
・炸麺 ¥550
こちらは通称バリそば。その名の通り、麺はバリバリ!
さらに、たっぷり野菜が入ったトロトロの中華あんがかかっています。
こちらは1人前。小ぶりのサイズ感で餃子とセットにして食べるのがおすすめ。
あくまでもメインは餃子!そんなところからも餃子への自信がうかがえました。
リピーター続出!自分だけの定番セットを見つけてみてください!
最後に私の独断による、『百老亭』さんの女子向け餃子度を発表します!
女子向け餃子度
------------
ジューシー★★☆
もちもち★★☆
パリパリ★☆☆
サイズ感★★★
にんにく☆☆☆
------------
たいへんおいしくいただきました。
全席カウンター席で提供も早いので、満席ではあるもののみなさんサクッと食べて帰られる印象でした。
少数精鋭のメニューなので、自分のいつもの定番メニューが決まりそうですね。
創業60年以上とはいえ、とても入りやすい雰囲気なので、軽めの夕食や、飲み会の締めにもぴったりです。
老若男女問わず多くのお客さんが来ているところからも、地元に愛されている様子が伺えました。
テイクアウトもされているので、ご自宅でも餃子を楽しむことができますよ。
老舗の餃子をぜひご賞味あれ!
全10回の餃子女子いかがでしたか?
どこも素敵なお店ばかりなので、ぜひ餃子女子巡りをしていただけると嬉しいです!
INFORMATION
店名:
百老亭 今池店
住所:
愛知県名古屋市千種区今池1-13-14
電話番号:
052-731-4462
営業時間:
[月~土]
17:00~21:30(L.O)
定休日:
日曜日、第1・第3月曜日
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。