いやぁどうも、しのまろです!
私、実は辛党であり、大の甘党でもあるんです。
疲れた時なんかはついつい甘いものを探し求めてしまいます(笑)
さて、今回は北区大曽根にある昔ながらの佇まいを今に残しながら、手作りのフルーツサンドをつくり続けるお店をレコメンド!
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オズモールにある手作りフルーツサンドの老舗名店「朝日屋(あさひや)」
オズモール(大曽根商店街)に軒を連ねているフルーツサンドの名店「朝日屋」です。
外観からして、昔懐かしい佇まい。こういう雰囲気のお店、大好物です(笑)
店に入ると、すぐにこちらのショーウィンドウが目の前に登場。
うわぁ〜、なんという夢のような世界(笑)
甘党にはたまらない映像でありました。
奥に厨房があり、男性店主はフルーツサンドの仕込み中だったようで、私に気付くと出て来てくれました。
ショーウィンドウ越しに買って帰りたいフルーツサンドを伝える仕組みです。
左側の棚にはお土産用の菓子箱が並んでいます。
大阪心斎橋「長崎堂」のお菓子を取り扱っているようですね。
様々なフルーツを主役としてスポットを当てた色鮮やかなフルーツサンドがズラリ。
どれも魅力的で、迷うな〜これは〜。
フルーツサンド以外にもコールスローやミックスタマゴサンド、カツサンドなどもつくっているようです。
また、シーズン毎に旬を迎えるフルーツを使ったサンドイッチも期間限定でつくっています。
サンドイッチを購入するとこちらの白い紙袋に入れてくれます。
これもまたどこか懐かしさを感じる雰囲気で、袋を開けるのがワクワクするんですよね〜♪
まずは名古屋らしいフルーツサンド、「イチゴ小倉サンド」(¥320)!
ふんわりとしたパン生地の中には新鮮なイチゴと小倉粒あん、そして上品な甘さのクリーム。
見事な甘味のハーモニー、全然くどくなく、むしろ上品な位でした〜。
「イチゴクリームサンド」(右・¥300)は主役のイチゴの間にミカンが挟み込まれています。
イチゴとミカンの甘酸っぱさとクリームの甘さが絶妙なバランス!
「ブルーベリーサンド」(左・¥310)も、甘さと酸味のバランスが良く、ブルーベリーの香りも新鮮で生き生きしています。ブルーベリーの粒粒食感も一緒に楽しめますね。
こちらは「パインサンド」(¥270)です。
朝日屋さんのフルーツサンドは、主役のフルーツと一緒にミカンを散りばめてくるのが特徴なんでしょうか(笑)
パインサンドにもミカンがつなぎのように使われています。
味覚のバランスをとるのにちょうど良い食材なのかもしれませんね♪
お次は「バナナサンド」(¥270)です。
輪切りにされたバナナがぎっしり入っていて、バナナにはチョコレートシロップでチョコレート味が加えられています。
結構食べ応えのあるフルーツサンドであると思いました。
この時期はいちじくのシーズンでもあることから、「いちじくフルーツサンド」(¥350)が発売されていました。
中央に肉厚でとても柔らかいいちじく、それを両サイドからイチゴが挟み込むという構造。
実は写真から見えないお尻の方にはミカンも隠されているんですよ〜♪
いちじくはトロトロの柔らかさ、何ともいえない上品な甘さが好きな人にはたまらない一品であると思います!
最後に、こちらも名古屋らしいサンドイッチ!
「白玉小倉サンド」(¥280)です!
見た目にも個性的なビジュアルでショーウィンドウに並ぶフルーツサンドの中でも一際、存在感を放っていました。
パン生地にも抹茶が練り込まれているからか、緑色のパン生地になっています。
3個の白玉を小倉あんとクリームが支えている構造になっています。
白玉はモチモチ、小倉あんとの相性は言わずもがなですね。
意外とこんな名古屋っぽい個性的なサンドイッチも、アリです!!
地元だったら間違いなく通っちゃいそうな魅力溢れるフルーツサンドたちでした!
長年かけてフルーツやクリームのバランス、パン生地との相性など研究されてきているはず。
その努力から生まれた美味しさに地元のみならず遠方からも朝日屋のフルーツサンドを求めて来られる客も多くいらっしゃるようです!
これからも、そんな手作りフルーツサンドのファンのために長くお店を続けていってもらいたいと思わせる名店でした!
店名:朝日屋(あさひや)
住所:愛知県名古屋市北区大曽根2丁目11-5
電話番号:052-991-4623
営業時間:8:00~19:00
定休日:木曜日
一人当たりの予算:〜¥6000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
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