まとめ|フワッ!サクッ!何度でも食べたくなる名古屋の天ぷら特集

まとめ|フワッ!サクッ!何度でも食べたくなる名古屋の天ぷら特集

天ぷらといえば海老、かぼちゃ、さつまいも、かしわなど...さまざまな具材がありますよね。
お店によってはオリジナルメニューがあったり、食べ方にオリジナル性があったり。

今回は、そんなオリジナリティあふれる天ぷらのお店をご紹介します!

「天ぷらなんてどこで食べても同じでしょ!」と考えているそこのあなた!読み終わるころにはその考えが180度回転していること、間違いなしです。

まとめ|フワッ!サクッ!何度でも食べたくなる名古屋の天ぷら特集

①荒子川公園|大えび天専門店 さんき

荒子川公園駅から徒歩20分のところにあります。駅から離れた位置にありますが、お店の前には8台ほど車が停められるスペースがあるため心配無用◎

天丼から、うどんやそばが付いた定食まで和食メニューが勢揃い。
ほかにも天重や単品天ぷら、さらにはビールまで、メニューの数が本当に多く、レパートリー豊富です◎

 

●特上天ぷら定食 2,100円(税込)

大えびと穴子に加え舞茸2つ、ししとう、のり、かぼちゃが1つずつと大満足間違いなしの内容です。

大えびをひとくちいただくと、最初に衣のサクサク食感を感じた直後、えびのプリップリな食感が襲います。後からえびの甘みがフワッと口の中に広がり、あっという間に1本完食。

穴子天はフワフワの食感に驚き!白身魚って揚げると甘味が増して本当に美味しいですよね。フワサクな口当たりをぜひ体験していただきたいです。

「大えび天専門店」と店名に入るほど海老にこだわりがあるそう。海老好きの方はぜひ訪れてみてください!

INFORMATION

店名:

大えび天専門店 さんき

住所:

愛知県名古屋市港区当知2-1714

電話番号:

052-384-5750

営業時間:

11:00〜15:00 (L.O.14:30)

定休日:

水曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

②伏見|明日源

地下鉄東山線・伏見駅4、5番出入り口から徒歩3分ほどの場所にあるこちらのお店。
ダイアパレス伏見というビルの地下1階に入っています。

天ぷらメニューは野菜や魚介のほかに、デザート系や創作天ぷらなど盛りだくさん!
日本酒の種類も豊富に用意されています。

 

●タラの白子天 480円(税込)(写真は2人前)

ジュワジュワと揚げられたアツアツの天ぷらが目の前のカウンターに乗せられ登場。
白子はフワフワ!
油で揚げているはずなのに全然重くなく、ペロリと食べられます。天つゆでも塩でも合う〜!

 

●いくら大根おろし天 330円(税込)(写真は2人前)

大根おろしを天ぷらに…?という疑問とともに注文しましたが、大葉に包まれて揚げられていました。
天ぷらなのにさっぱりしています。いくらの塩気が効いていて、天つゆにつけて食べるとよく合いました◎

一見変わり種に聞こえますが、大根おろしと大葉といくらが合わないわけがありません!薬味が好きな方におすすめです。

日本酒好きの方も満足できるはず!天ぷらとともに楽しんでみてください。

INFORMATION

店名:

天ぷらと日本酒 明日源 (あすげん)

住所:

愛知県名古屋市中区栄2-1-12 ダイアパレス伏見 B1F

電話番号:

052-205-7200

営業時間:

17:00~24:00

定休日:

日曜日 (祝月の場合は日営業で祝月お休み)

一人当たりの予算:

¥3,000〜¥6,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

③砂田橋|天ぷら やじま。

砂田橋駅から歩くとすぐにショッピングモールがあり、名古屋高校の前を通っていくと5分ほどでお店が見えてきます!

天ぷらをいろいろな食べ方で提供してくれて、新たな天ぷらの楽しみ方を見つけられそうですね〜!

 

●かき揚げまぶしセット 1,950円(税込)

こちらはなごやめし博覧会でグランプリを受賞した豪華セット!
セット内容は、かき揚げ・ごはん・まぶし用お出汁・一口そば・自家製豆腐・漬物・くず餅です。

最初は、「天ぷらやじま。」さんのオリジナルブレンド塩や薬味であっさりと、途中で丼のタレをかけてみた後、最後はお茶漬けで〆を!
熱々のお出汁で、サクサクなかき揚げも柔らかくなり、これまた違う食感に大変身!

天どんをお持ち帰りもできるそうなので、お近くに寄った際はぜひ訪れてみてください!

INFORMATION

店名:

天ぷら やじま。

住所:

愛知県名古屋市東区砂田橋5-2-10 ロアールビル 1F

電話番号:

052-711-0182

営業時間:

11:30~13:30(L.O)
17:30~21:30(L.O)

定休日:

日曜日、月曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

④車道|天ぷら小野

場所は名古屋市営地下鉄桜通線・車道駅の2番出口、赤萩交差点から北へ歩くこと約4分の場所にあります。

定番の天ぷら定食、天丼、かきあげ天丼、玉天などさまざまな天ぷらメニューがある中、刺身定食といったものもあってびっくり!
また、ランチタイムには通常のメニューのほかに限定10食で日替わりのお昼膳が用意されています。

 

天ぷら定食 1,320円(税込)

天ぷらのラインナップは、海老2本、マイタケ、ピーマン、カボチャ、ナス、大葉、レンコン、シイタケなどと、ボリューム満点◎

海老はサックリと揚がった衣とプリッとした食感で天ぷらの王様と言わんばかりのクオリティ。
肉厚のシイタケはひと口食べてみると、口の中で旨みがぶわ〜っと広がり山の幸を感じられる一品です。
どの天ぷらも、甘さ控えめの天つゆにダイブさせていただくと、食材の旨みと深みが増して絶妙なバランスに!

他にもお得なランチメニューが紹介されているので、ぜひ記事も読んでみてください!

INFORMATION

店名:

天ぷら小野

住所:

愛知県名古屋市東区筒井3-19-5 コーポ国光103

電話番号:

052-508-8299

営業時間:

[月・火・木~日]
11:30~14:00 17:00~22:00

定休日:

水曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑤新栄|月の庭

地下鉄東山線新栄町駅から徒歩約7分
ポワンと暖色系の照明が和風の外観をライトアップしてくれていて雰囲気抜群!

天ぷらは変わり種から王道のものまで幅広い品ぞろえ!
迷ったときにおススメなのが盛り合わせ。旬の食材をじっくり堪能できるのが魅力的ですね!
お刺身やサイドメニューの品揃えも非常にたくさんあります。

 

●天麩羅の盛り合わせ 2,200円(税込)

季節野菜4品、魚2品、海老3本と、さまざまな天ぷらをおまかせで味わえるのが盛り合わせの醍醐味です。

はじめに出てきたこちらが芽キャベツ。
甘味が抜群に効いていて、ほおばったすぐそばからとろけてなくなってしまうほどの柔らかな食感が印象的でした。

こちらはシソで巻かれた寒ブリ。
シソのフレッシュな香りのあとには、ブリのうまみが後を追うようにフワッと広がります。

紹介したメニューだけでなく、親しみやすい大将の地元、高山の地酒や名作の野菜が楽しめるそうです。

INFORMATION

店名:

月の庭

住所:

名古屋市東区東桜2-6-17 Effort-Ⅱ 1F

電話番号:

052-935-6110

営業時間:

【水~土】11:30~14:00(L.O13:30) 、18:00~22:00(L.O21:30)
【日・祝】18:00~22:00(L.O21:30)

定休日:

毎週月・火曜日 日・祝日は夜のみ営業、月曜、火曜日の祝日はお休み

一人当たりの予算:

¥3,000〜¥6,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑥塩釜口|お食事処 ふじ竹

地下鉄鶴舞線・塩釜口駅から徒歩約15分ほどにあるこちらのお店。

メニューは定食がメイン。
お昼からビールや日本酒を楽しめるので、お酒のお供としても抜群な単品も取り揃えられています。

 

天ぷら上定食 1,780円(税込)

メインのほかにも筑前煮、白菜の漬物、みそ汁、ご飯がついてきます。天ぷらは海老、パプリカ、ナス、オクラ、レンコン、サツマイモ、カボチャ、そして海苔の天ぷらと9種類も取り揃えられており、いろいろな味を存分に楽しめる!

海老は頭や尻尾も食べられるようで、口に入れた瞬間香ばしい香りが鼻につきぬけ、箸が止まらない‼できたてのえびせんべいを食べているような感覚に。
どれも素材の味と食感が最大限に引き出されていて、特にパプリカは噛んだ瞬間その甘さと柔らかさに驚きました!

INFORMATION

店名:

ふじ竹

住所:

愛知県名古屋市天白区植田西1-403

電話番号:

052-802-8782

営業時間:

[火〜日]
11:00〜14:00
17:00〜20:30

定休日:

月曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑦新守山|天ぷら よこい

今回訪問したのは、JR中央本線・新守山駅から徒歩10分ほどのところにある、「天ぷら よこい」さんです。
お店の前に駐車できるスペースがあるので、車で訪れる際も安心です◎

 

●ランチコース 2,500円(税込)

ランチは1種類のコースのみというこだわり!内容は、ご飯、お味噌汁と天ぷら8種類です。

こちらはさわら。
衣と身の間にしそ、身と身の間にレモンのマーマレードのような物が挟んであり、細かなところまで工夫されていて、職人魂を感じました。魚とレモン?と思いましたが、ほのかな甘みと皮の苦み、そして魚の旨味が見事にマッチし、感動するおいしさ。

カットされたさつまいもからはたくさんの湯気が!
しっかりと熱を通されたさつまいもはホクホク・甘みたっぷりでまるで焼き芋、そして衣はサクサクで、なんだか焼き芋と天ぷらのハイブリットのような一品だと感じました。

INFORMATION

店名:

天ぷら よこい

住所:

愛知県名古屋市守山区幸心1-1319

電話番号:

052-793-2333

営業時間:

「昼」

完全予約制
予約時間11:30から30分刻み 
11:30.12:00.12:30.13:00の時間枠4回
「夜」
完全予約制

※予約受付時間
9:30~11:00
14:00~18:00

定休日:

水曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑧丸の内|食堂カフェ 二兎

鶴舞線丸の内駅から徒歩4分ほど。
外堀通り沿いにたくさんのマンションが立ち並ぶ住宅エリアの中で営業されている「食堂カフェ 二兎」さんです。

こちらが定番ランチメニュー。
入り口のブラックボードに書いてある日替ランチもおすすめです◎

 

●穴子天丼 980円(税込)

ふっくらとした穴子の天ぷらが3切と、野菜の天ぷらが3種類乗っています。
メインの穴子天は想像していたよりもしっかりと肉厚で、ふわふわの食感…いや、口の中でとろけるような柔らかさの穴子に思わず感激!

日替ランチのバリエーションも気になりますね…!

INFORMATION

店名:

食堂カフェ 二兎

住所:

愛知県名古屋市中区丸の内2-1-16 シャトー丸の内 1F

電話番号:

052-222-3900

営業時間:

[月~土]
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~21:30(L.O.21:00)

定休日:

日曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑨庄内通|まる博

今回伺ったお店は名古屋市北区にあるまる博」さん。
駅からは少し距離があるため、車での来店がおすすめです!

どれもリーズナブルなメニューがずらり!
注文を受けてから丁寧に茹で上げるため、茹で時間に15ほどいただきますとのことでした。

 

かしわ天ぶっかけ/冷 850円(税込)

かしわ天4つ+小さいかしわ天1つと、エノキ天、山菜の天ぷらが入ったうどんです。

揚げたて熱々のかしわ天はジューシーで何もつけずにいただけるほど旨みたっぷり!お好みでお出汁に付けていただくのも◎
サクサクジューシーなかしわ天はとてもボリューム満点なのでシェアして食べてもいいですね。

迷ったらかしわ天ぶっかけを注文するのがおすすめ!

INFORMATION

店名:

まる博

住所:

愛知県名古屋市北区光音寺町4-28

営業時間:

11:00〜14:00
17:00〜20:00

定休日:

毎月第1水曜日
毎月第3水曜日
毎週火曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

「天ぷら」とひとまとめにはできない魅力

いろいろなお店の天ぷらを見ていると、そのお店のこだわりによって個性が出るんだなということを感じます。
例えば海老天をひとつとっても多種多様。しそが巻いてあったり、大海老にこだわりを持っていたり、頭がついていたり…。

「食材に衣をつけて揚げる」という、一見単純にみえつつも、だからこそ難しいというところに天ぷらのよさが詰まっていて、お店の想いをダイレクトに感じられるのではないかなと。

天ぷらを食べに行く際はぜひ、お店のこだわりにも思いをはせながら楽しんでみてはいかがですか?

 

WRITTEN BY
Waka

Waka

初代 学生編集部 副広報長

学生編集部副広報長賞 2023

学生編集部副広報長賞 2023

2023年に学生編集部にて、副広報長を勤めたライターに贈られる賞です。

ベストライター 2023

ベストライター 2023

ナゴレコ公認グルメライターがまず、お手本にするべきライターだと考えられるライターに2023年に贈られる賞です。

特技は料理、趣味は食べ歩き、食べることが好きすぎて管理栄養学部に進学した女子大学生です。おしゃれなカフェからガッツリ系まで、ジャンル問わず名古屋の魅力をお届けします!