
今池|可愛い食器に囲まれながら体に優しいギルトフリーのスイーツを楽しめるカフェ
食器が可愛いだけで、いつもの食事もより一層美味しく感じること、ありますよね。
今回は北欧風の空間と可愛いポーランド食器を使用した、健康志向のスイーツをご紹介します。
ハンドメイドで作られるポーリッシュポタリーが可愛い!雑貨店併設のカフェ「ポーラン堂」
まぁるいフォルムに鮮やかな色使い。
この可愛さを眺めるだけでも嬉しいのに、実際に手にするとワクワクしちゃう食器。
それがポーランドの食器たち。ポーリッシュポタリーと呼ぶようです。「Polish Pottery(ポーリッシュポタリー)」とは、ドイツ国境に近いポーランド南西部の町、ボレスワヴィエツで作られている陶器のこと。(以下ポーリッシュポタリー)この可愛い食器を使い、罪悪感のないギルトフリースイーツを味わえるカフェをレコメンドします。
場所は、地下鉄今池駅から徒歩5分、JR千種駅より徒歩10分です。
店舗前と向かいの駐車場の3番と5番。近隣にコインパーキングがたくさんあるので車でも便利。
歩いて行くと住宅街に溶け込んでいるシンプルなお店を発見。
このお店が「ポーラン堂」さんです。
ポーランド食器と雑貨を扱うピグマリオン商會さん併設のカフェになります。
扉は引き戸になっています。
入店すると正面がカウンター。左手がカフェスペース。右手奥がピグマリオン商會さんになっています。
カフェスペースは先払いになっていますので、先にメニューを注文してポーリッシュポタリーを見ることにしました。たくさんあって目移りしちゃいます。どれも可愛いすぎます。(笑)
カフェスペースは、4人がけと3人がけテーブルがひとつずつ。カウンターは2席。
こちらがメニューです。
今回注文したメニューを紹介していきます。
プリン トッピングにアイスクリーム
ブルーの小花模様のポーリッシュポタリー皿でサーヴいただきました。少し固めのカスタードプリン。その上にまん丸のバニラアイスとちょっぴりチョコレートが可愛い♪
こんなに可愛いのに糖質オフって凄い。
ほうじ茶ラテ
熱々のラテは優しいほうじ茶の香り。
ベイクドチーズ
ラテとお揃いのいちご模様のポーリッシュポタリー皿。
ほどよい甘さです。上にはたっぷりのくるみ。底にはブランデーレーズンのオトナ味。くるみの歯応えも美味しい滑らかなチーズケーキです。
ポーラン堂では『きょうのポのおやつ』という週替わりもありので、こちらもご紹介します。
sconeあんバタ
スコーンは全粒粉のアメリカンタイプ。温めてあり、厚く切ったバターと粒餡といただきます。
パサつかないしっとりしたスコーン。美味しかった〜♪
スコーンと一緒にいただいたのがポーランドの紅茶です。実はポーランドもイギリスと並ぶ紅茶の消費国だそうで、たくさんの種類からオススメのハーブティーをいただきました。
ハーブティー
ブラックカラント&エルダーフラワーです。
みつばちのポーリッシュポタリーのティーポットも可愛いです。少しピンクのお茶色で爽やかな自然の甘さがジュースようなハーブティー。
この美味しいおやつ達はすべてお店を経営していらっしゃるご夫婦の手作り。餡子も自家製ですよ。
驚くのは、すべてが糖質オフでグルテンフリー。
ポーラン堂のコンセプトがギルトフリー。耳慣れない言葉ですよね。直訳すると「罪悪感ナシ」だそう。
甘いものでも罪悪感なし!体に優しいスイーツ
ダイエットのための糖質オフだけではなく、身体に悪いものを取らないようにしましょうとの考えですから、白砂糖、人工保存料や着色料などはもちろん動物性タンパク質を使用せずに作っていらっしゃいます。
笑顔が似合う奥様に伺うと、ドリンクに入れる小さなポットは「きび砂糖」だそうです。糖質オフのお菓子は砂糖不使用で「天然のラカント」を使っているそう。
風味を付けたいスコーンや焼菓子にはブラウンシュガーを使っていらっしゃるとのことでした。
あなたもぜひポーリッシュポタリーの世界とギルトフリーのスイーツを味わってください。
現在営業日は週末のみのようなので、必ずWebサイトで確認してからお出掛けしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
INFORMATION
- 店名:
- ポーラン堂
- 住所:
- 名古屋市千種区内山1-6-11
- 営業時間:
- HPにてご確認ください。
- 一人当たりの予算:
- 〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。