今日をおいしく、明日をうつくしく。vol.1｜今年の夏は澄み渡るような肌を目指す！supported by POLA

“まごわやさしい”という合言葉は知っていたけど、家の食事で7品目すべてを揃えるのはなかなか難しいから、こういったご飯を外で食べられるのは嬉しいですよね。

体に優しい料理ってクセがあるイメージだけど、まったくないですね。味もしっかりしているから物足りない感もないし、罪悪感なく安心して食べられる（笑）。

優しい味なんですけど、麹がアクセントになっていて美味しい！

シミやくすみの対策にはビタミンCがよいと聞くので、グレープフルーツとかバナナとか果物を食べるようにしています。

ビタミンCをとるのは大事ですよね！でも柑橘系の果物とかを食べるときに気を付けたいのが、紫外線を吸しやすくする“ソラレン”という成分も含まれているから、日光に当たるとシミができやすくなってしまうみたい…。だから朝食よりも夕食に食べるのがおすすめです。

スムージーにもよく入っている食材なので気を付けたいですね。実はnanaさんが食べている、「まごわやさしいieごはん」の発酵スープに入っているブロッコリーもビタミンCが豊富って知っていますか？

レモンの約2倍と聞いたことがあります！私はなるべく栄養素が流れないようにサッと茹でてサラダに添えたり、茎は細かく切ってニンニクと炒めたりして食べます。

私はダイエット中に、「ブロッコリーはカロリーが低いのに栄養価が高い」とジムのトレーナーさんに聞いて、その時期はすごく食べていました。

2人とも、さすがです！ブロッコリーはシミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれるビタミンCが豊富なうえ、抗酸化作用も高いんですよ。現代では紫外線など外からの刺激やストレスで体の酸化を防ぐことは難しいので、シミやくすみの原因となる活性酸素を流してくれる、抗酸化作用のある食材を日常的にとることが澄肌につながります。さらに、コラーゲンの生成を助ける働きもあると言われていて、肌の弾力アップやシワ改善にもおすすめです。

いいこと尽くめですね！ほかにも、澄肌になるためにおすすめの食材はありますか？

透明感のある美しい肌を目指すなら、“ビタミンA・C・E”を覚えておきましょう。これら3つのビタミンをバランスよくとることで、より効果が高まります。今回いただいているメニューにもたくさん含まれていますよ。

私が食べているキーマカレーは、トマト感がすごい！スパイシーなのに、野菜の甘みが感じられて優しい味です♡トマトに含まれているリコピンも抗酸化作用が高くて、メラニンの生成を抑制してくれるんですよね。リコピンは生よりも油を使って加熱調理したほうが吸収率が上がるから、願ったり叶ったり♪

トマトは皮膚や粘膜の健康をサポートするビタミンAも豊富ですしね。あとはこの日のお惣菜にある「パプリカのチャプチェ」。このパプリカもビタミンCが豊富で抗酸化作用が高いうえ、体内でビタミンAに変わるβカロテンが含まれているので、免疫力を高める効果も期待できます！

しかも、このチャプチェは春雨じゃなくてヘルシーな糸こんにゃくを使っているのも嬉しいです！

パプリカはこれから夏野菜として旬を迎えますし、細かく切ってサラダに添えるだけで彩りにもなりますよ。さらにビタミンEが含まれるナッツ類やアボカドを追加すればバランスよく“ビタミンA・C・E”が揃います！

キャロットラペもニンジンのビタミンA、レモン汁など柑橘系のビタミンC、ナッツ類のビタミンEでバランスがとれているんですよね。

あ、私のランチにキャロットラペ入っていました！ラッキー♪

こちらのランチには麹などがたくさん使われていますが、発酵食品も澄肌に効果があるんですか？腸によいと聞いたことはあるのですが…。

麹の1番の働きは、取り入れた栄養素を体の中できちんと分解して、ビタミンBを作り出してくれること。ビタミンBは代謝をサポートしてくれる役目もあるので、基礎代謝がよくなることで消化や老廃物の排出などを促し、体の巡りをよくしてくれます。

肌がくすんだりシミができやすい人は不要なものが肌にたまっている状態なので、体の代謝がよくなることで肌全体の巡りもよくなり、くすみがとれて透明感のある健康的な肌色につながりますよ。また発酵食品は腸内環境を整えてくれるため、腸にたまった悪玉が原因でできたニキビや吹き出物の改善にも効果があると言われています。

麹から生まれた“コウジ酸”の美白作用は厚生労働省も認めていて、お酒を作る杜氏（とうじ）さんの手が白いことから発見されたみたい！説得力がありますよね。私はそれを知って、自宅で自家製の塩麹と醤油麹を作り始めました（笑）。

発酵食品は澄肌だけじゃなくて、美肌をトータルにサポートしてくれるんですね！

私は夏になるとシミやくすみ改善に効くといわれている食材は意識して食べるのですが、日焼け止めをこまめに塗り直すのを忘れるなど外からのケアに疎くて…。

日焼け止めってすごく大事って言いますよね。私は365日塗っているのですが、どのようなものを選べばよいかわからなくて…。日焼け止めのほかにも、日焼け止め効果のある化粧下地があったり、商品によってSPFの強さが違ったりしますよね。

まず日焼け止めを塗るのは、スキンケアかメイクの一環か、どちらだと思いますか？

スキンケア…？

私は完全にメイクの一環かと思っていましたが、なんかスキンケアっぽい（笑）。

そうです、スキンケアです（笑）。下地クリームに日焼け止めの効果があるものなど、メイクの一環として販売されている商品もあるのですが、本来は朝のスキンケア後に肌の潤いを閉じ込めてあげるクリームの役割もあるんですよ。

なので、日焼け止めとして販売されているものではなく、日焼け止め効果もある日中用クリームを選ぶのがおすすめ！「トラネキサム酸」「ルシノール」「ビタミンC誘導体」など、厚生労働省が美白効果と安全性を認めている美容成分が入っているかどうかも確認してみるとよいと思います。

私は肝斑（かんぱん）の治療で「トラネキサム酸」のサプリメントを飲み始めてから肌荒れをほとんどしなくなりました。厚生労働省が認めた美容成分なんですね！

3月にPOLAから発売された「ホワイトショット スキンプロテクター DX」も、日焼け効果がある日中用クリームです。日焼け止め効果は最高峰の「SPF50＋・PA＋＋＋＋」なうえ、肌への負担は少なく日中の潤いを閉じ込めるクリームの役割もしてくれます。さらに第3の紫外線ともいわれているブルーライトからも肌を守り、澄肌をサポートしてくれるんですよ。ホワイトショットシリーズは、ローションや美容液などひと通りラインナップがあって、透明感のある肌になりたい、かつ保湿もしたいという方にぴったりです。

美容アイテムがすごく好きで、ネットなどで本当に効くのかなど調べることも多いのですが、食についてはほとんど気を付けていなかったので、本当に勉強になりました。食生活を見直したいと思います！

私は反対に、食べ物のことは調べるのに外からのケアアイテムはメディアに影響されて、すぐ飛びついちゃうタイプ（笑）。この夏は、外からの紫外線対策もしっかりしたいと思います！

2人とも本当に美意識が高く知識が豊富で、私も勉強になりました。肌は紫外線やほこりといった刺激やストレスなどの影響で、どうしても老化してしまうので、毎日少しずつでもケアをしていくことが大切。インナーケアで美肌に導く土台を作り、スキンケアで紫外線やほこりなどから肌を守り、潤いを補ってあげる。澄肌のためには、どれも欠かせないですね。