今日をおいしく、明日をうつくしく。vol.2｜夏の紫外線をケア！supported by POLA

紅くるり大根のスープは牛乳の代わりに豆乳を使用したり、店内で鶏からダシをとったりと、手間ひまをかけた自信作です。

使用する卵は3個ちょっと。通常これだけ大きいだし巻き玉子を作ろうと思ったら、もっと使うのですが、ダシが多いので必要以上の卵は使用していません。卵のとり過ぎに気を付けている方にも安心です。

本当に余分なものが入っていないので、毎日でも食べた方がよいカレーです。毎日食べれば、自分にとってベストな体調になる適正体重にしてくれる効果も。グルテンフリーで重たくないので朝カレーにもおすすめですよ。

お話を聞いているだけで美味しそう！お米ひとつとっても、すごく手間をかけてこだわっているんですね。私は外食が多いから、毎日食べた方がいいメニューなんて夢のようです♡

見た目もかわいいですよね。実莉ちゃんが食べているコラボランチは、紅くるり大根のポタージュがすごくきれい！あまり聞かない食材だけど、どんな味がするんですか？

すごく優しい味がします♪しっかり大根の味がするし、レンコンと里芋が入っているからかとろみもあって、疲れた体に染み渡るー！（笑）

紅くるり大根って普通の大根の約8倍も抗酸化作用があって、スープと同じようなピンク色をしているんです。これが天然色素のアントシアニンといって、体や肌の老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるので、アンチエイジングにぴったりの食材なんですよ。

サラダや副菜も彩り豊かで、抗酸化力の強い緑黄色野菜がたくさんとれるのもいいですね。抗酸化作用に優れた食材は、体内の余った糖とたんぱく質がくっついて劣化する“糖化”によってできてしまった老化物質「AGEs」の除去の手助けもしてくれます。

これだけいろいろな種類の副菜があるのに、どれも全然違う味わいなのもすごい！酸っぱかったり、甘かったり…まったく飽きない♪

まさにおっしゃる通りで、“五味五色”を意識しています。彩りがあるということは、それだけいろんな栄養素があるということですし、甘味・酸味・苦み・辛み・鹹味（かんみ）の五味を感じることで、より食事を楽しんでいただけます。また、魚は強い抗酸化力があるサーモンを使っているのもポイントです。

あ、私のカレーと萌さんのプレートにもサーモンがトッピングされていますね！

サーモンは疲労回復に効果があるといわれるタウリンや、炭水化物の代謝を助けてエネルギーを作るビタミンB1も豊富に含んでいて、“若返りの食材”といわれるほどなんですよ。

このだし巻き玉子、噛むほどにダシがあふれてきます！新鮮なブランド卵と美味しいダシの組み合わせ…もう最高です♡

卵は生産者さんによって管理の仕方が違うから、安いのには安いなりの理由があると聞いたことがあります。化学調味料が入ったエサを食べていたり、育つ環境が悪かったり…。だから信頼できるブランド卵を使っているのは安心できますよね。

卵はコレステロールが高いというイメージが先行しているけど、すごく栄養バランスのよい食材なんですよね。

美肌に有効な5つの栄養素である良質なたんぱく質・ヘム鉄・亜鉛・ビタミンA・ビタミンB群が含まれているんですよ。ビタミンB群は肌が生まれ変わるターンオーバーを整えてくれる働きがありますし、その他の栄養素もみずみずしい肌を作るためのサポートをしてくれます。また、夕食に食べるのがおすすめです！

初めて知りました！どうしてですか？

肌のターンオーバーは睡眠中に活性化されるので、夕食に食べるとよりターンオーバーを促進してくれる効果が期待できるからなんです。この「ザ・和定食」という感じも、日本人が最もバランスよく栄養がとれていたといわれている昭和50年頃の食事内容と似ていて理想的ですね。

香里ちゃんが食べているカレーも美味しそう！“毎日食べた方が良いカレー”って、どんな味がするの？

ボリューム満点だけど、一般的なカレーのような重みがないからペロッといけちゃう！野菜の旨みとあさりのダシもすごく効いています。

あさりはビタミンB2が豊富で、美肌に欠かせない皮膚の保護や再生を助けてくれたり、疲労回復の効果が期待できる食材。そして貧血の予防や改善効果があることは、よく知られていますよね。

私も貧血なので、あさりはよく食べます！むくみを改善してくれるカリウムも豊富だから、撮影の前日とかは味噌汁にして飲んだりしますね。ただ、あさりの鉄分って体に吸収されにくいみたいなので、吸収されやすくするためにはビタミンＣと一緒に食べるのが効果的みたい。このカレーにはほうれん草も入っているし、本当に考えられていますよね。

これは本当に毎日食べたい♪帰りに、絶対カレーの素を買っていこう！

スパイスが胃腸の働きを高めて消化をよくしてくれるので、夏バテにも効果的ですよ。あと、すべてのメニューについている味噌汁も、実は夏におすすめの料理！汗で失われたミネラルや塩分、水分を食事で自然と補給できます。

私はトレーニングを始めたことですね。ジムに通ったり、オンラインでレッスンを受けたり、週に2～3回くらい行っています。トレーナーさんたちの肌がきれいなのを見て、やっぱり美肌のためには運動をして汗をかくことが大事だなと思いました。

血行がよくなるし、老廃物も流してくれるし、運動は大事ですよね。でも、なかなかできないのが現状…。だからというわけじゃないけど、私は日常的にプロテインを飲むようにしています。いろいろな種類があるけど、大豆からとったソイプロテインを飲んでいますよ。成人女性は1日約50gのたんぱく質をとることが推奨されているので、半分はプロテイン、残りの半分は納豆や魚など食事からとるように意識しています。

私も同じく、ソイプロテインを飲んでいます！

肌や髪もたんぱく質でできているので、肌のターンオーバーに欠かせない栄養素ですよね。

たんぱく質がないと、せっかくビタミンを摂取しても上手に吸収されず、無駄になってしまうこともあるみたい。

反対にたんぱく質のとり過ぎも、内臓に負担をかけてしまうって聞いたことがあります。そう考えると、いろんな栄養素をバランスよくとることがアンチエイジングにつながるんですね。

あとは睡眠！睡眠中に肌の正常なターンオーバーに欠かせない成長ホルモンが分泌されるので、私は睡眠の質にはこだわっています。

スキンケアとしては、シンプルな成分の化粧品を使うようにしています。最初は乾燥が気になったけど、半年もしたらお肌自身がうるおいを保とうと頑張っていて、肌トラブルも減りました。あと、本当に気に入って使っているのがPOLAさんの「リンクルショット」！

同じく！！シワに対して直角になるようにやさしく塗っています。特に目元に塗ると実感しますね。

ありがとうございます！有り難いことにお客様からもたくさんのお声をいただいております。また、スキンケアは季節に合わせてアイテムを選ぶことも大切なんです。

季節によって、おすすめのケアアイテムが違うんですか？

そうなんです！夏は汗や皮脂、紫外線や気温などによって、本来は肌を守ってくれるヒアルロン酸が“攻撃ヒアルロン酸”に変わってしまい、内側から肌を衰えさせてしまうのです…。夏でも丁寧な保湿ケアが大切なんです！

え、あれは本当に垂れているんですか！？ショックです…。

この夏のお手入れにオススメなのが「B.Aローション」です。とても濃密なテクスチャーで、ハリとツヤのあるみずみずしい肌に整えてくれます。この「B.Aローション」で潤いを与えてから「リンクルショット」を塗るのがオススメですよ！

ほかにも、夏におすすめのスキンケアの方法はありますか？

UVカットを徹底するのはもちろんですが、今の季節は汗や皮脂、花粉や黄砂など汚れがたまりやすいので、丁寧にW洗顔することも大切です。あとは、マッサージで血行促進することも、比較的簡単に取り入れられるエイジングケアですね。肌に負担をかけないよう、ローションやクリームを塗ってから、顔のコリをほぐすイメージで、奥歯の噛み合わせの位置と頬骨、目頭のあたりをマッサージします。最後は、耳の下のあたりから首に向かって流すようにしてあげてくださいね。

私も毎日マッサージをしているのですが、とても気持ちよくて本当におすすめです！！

こんなに美味しく食べて、楽しくお話をしながらアンチエイジングについて勉強できるなんて、最高でした♪これからも楽しみながら、エイジングケアをしていきたいと思います。

夏ならではのケア方法が聞けてよかったです。自宅でも簡単に取り入れられそうなので、さっそく実践してみます！あとは、この連載と「アンチエイジングカフェ ヒナタ」さんがコラボした「インナービューティープレートランチ」が、本当に美味しかった♪今しか食べられないメニューなので、ぜひいろんな人に食べていただきたいです。

実際にPOLAのアイテムを使っている2人のお話を聞くことができて、とても励みになりました。この夏のエイジングケアが秋・冬の肌質にも影響を与えるので、ぜひ実践してみてくださいね。