レシピ|名古屋めしをフォトジェニックに!「ケーキ天むす&天むすばず」

レシピ|名古屋めしをフォトジェニックに!「ケーキ天むす&天むすばず」

ナゴレコレシピライターのSwindです。
味噌カツ、手羽先、台湾ラーメンなどなど美味しい名古屋めしはたくさんありますが、どうしても「見た目が地味」になりがち。
しかし、そんな名古屋めしもちゃんと工夫でインスタ映えするフォトジェニックな一品にすることができるのです。

ということで、今回は「フォトジェニック名古屋めし」の第一弾! インスタ映えするおしゃれな「天むす」を2種類ご紹介いたします!

もちろん見た目だけじゃなくて味も最高! ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

名古屋めしをフォトジェニックに!「ケーキ天むす&天むすばず」

 

【材料】(ケーキ天むす or 天むすばず 各4個分)

【小海老の天ぷら】  
むき海老(冷凍可・小エビでOK) 8~12尾程度
天ぷら粉(小麦粉と米粉を同量合わせたものでも可) 100g程度
卵黄 1個
120ml程度
揚げ油 適量
【炒り桜エビ】  
桜エビ 15~20g程度
白だし★ 大さじ1程度
みりん★ 大さじ1程度
砂糖★ 小さじ0.5~1程度
天かす 適量(10g程度目安)
細ねぎ(刻んだもの) 少々(お好みで)
【ごはん】  
白ごはん 0.5合
少々
焼き海苔 ※天むすばずの場合 2枚
もみ海苔、刻みのり ※ケーキ天むすの場合 適量

 

【作り方 ① ― 小海老の天ぷら】

1.海老は冷凍の小エビで十分です。解凍した海老に軽く天ぷら粉(分量外)を振ります。
KIMG5951

2.ボウルに卵黄と水を入れて溶き合わせ、そこに天ぷら粉をふるいながら入れてさっくりと合わせます。かき混ぜすぎは厳禁! ダマや溶け残りが残っているぐらいがちょうど良いです。
KIMG5946

3.180度程度に熱した揚げ油でカラリと揚げます。揚げ上がりの目安は2~3分程度。泡が小さくなってピチピチと高い音になればOKサインです。揚げる量は一度に3~4尾ずつ程度にすると失敗しにくくなります。
KIMG5952

4.揚がった天ぷらはバットの上で休ませておきます。
KIMG5953

5.余った衣は、高温の揚げ油に散らして天かすにしておきましょう。KIMG5954KIMG5957

【作り方② ― 炒り桜エビ】

1.中火に温めたフライパンに桜エビを入れます。油は不要です。
KIMG5935

2.香ばしい香りがたってきたら、★の調味料を入れてさらに炒めます。
KIMG5936

3.水気が飛んで、粘りが出てきたらお皿にとり、天かすを混ぜます。
KIMG5942

【作り方③ ― ケーキ天むす(仕上げ)】

1.ラップの上に軽く中を濡らしたセルクル(底のない丸い型、今回は7cmのものを使用)を置き、白ごはん(あらかじめ塩をふりまぜたもの)を敷き詰めます。ご飯の量は「お茶碗一杯の4分の1」が目安です。
KIMG5972

2.ごはんの上に、炒り桜エビ、ちぎった海苔を敷き詰め、さらに上から白ご飯をかぶせます。軽く押してごはんを固めるようにしてください。海苔は上でも下でもOKです。
KIMG5973 KIMG5975 KIMG5977

3.海老の天ぷらを上に乗せ、さらに軽く押して固めます。天ぷらが大きい時には適当な大きさにカットしてください。
KIMG5979

4.型ごと皿に載せ、崩れないよう慎重に押さえながら型を抜きます。最後に刻んだ細ねぎを散らして完成です。
KIMG5997

【作り方④ ― 天むすばず】

1.半分に切った海苔をラップの上におき、塩を混ぜた白ご飯を中央に広げます。ご飯の量は「お茶碗一杯分の4分の1ぐらい」が目安です。(お茶碗1杯のごはんで2個作るイメージです)
KIMG5964

2.白ごはんの上に炒り桜エビと海老の天ぷらを載せ、さらに上から白ごはんをかぶせます。
KIMG5966 KIMG5967 KIMG5969

3.両側の海苔で包み、ラップでくるんで軽く押さえます。このまましばらく落ち着かせましょう。
KIMG5971

4.水を濡らした包丁でラップごと半分に切り、ラップを外せば完成です。
KIMG6023

この名古屋めし、ココがポイント!

セルクルが手に入らない場合には、アルミホイルを丸めたり牛乳パックを切って丸い型にすれば代用できます。また、天むすにする場合には、海老の天ぷらの背中が丸くなっても気にしません。(むしろ丸い方がかわいいです)

海老の種類も何でも構いませんが、もし手に入るなら「アカシャエビ」がお勧め!天むすの有名店の味にさらに近づくことができます。ぜひお試しください!

 

スポンサーリンク