
レシピ|名古屋は赤みそだけじゃない!「白だし」を使った簡単「きゅうりの一本漬け」

ナゴレコレシピライターのSwindです。毎日毎日蒸し暑い日々が続いていますよね(汗 そこで今日は、『実は名古屋の味』である調味料を使った、うだるような名古屋の夏を乗り切るための『熱中症対策』レシピをご紹介します!
名古屋の調味料と言われて誰もがイメージするのは『赤みそ』『八丁味噌』。
お味噌汁に味噌カツ、味噌煮込み……。名古屋人は、何でもミソを入れると思われがちです。
でも、実は、名古屋にはもう一つ、古くから親しまれている調味料があります。
それが『白しょうゆ』。元々は愛知県の碧南地域が発祥と言われる白しょうゆは、小麦を主体として作られた“美しい琥珀色”のしょうゆです。京料理などでも「食材の色を壊したくない」というときに良く使われております。
そしてこの白しょうゆを使った合わせ調味料が『白だし』。白しょうゆに昆布や鰹節でとっただしなどを合わせ、ペットボトルや瓶詰にして販売されている“めんつゆ”的ポジションの調味料です。
めんつゆ同様、『白だし』も万能に使える魔法の調味料。今日はこの『白だし』を使って、夏にぴったりのさわやかな浅漬けレシピをご紹介します。水分&塩分補給にぴったりの一品、どうぞご堪能くださいませ。
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「白だし」で簡単!夏に嬉しい「きゅうりの一本漬け」
【材料】(つくりやすい分量)
きゅうり | 3本 |
【つけ汁】 | |
白だし(10倍希釈) | 大さじ3 |
りんご酢(米酢でも可) | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
水 | 大さじ6 |
輪切り唐辛子 | お好みで |
【作り方】
1.きゅうりは水であらってヘタを切り落とし、シマシマ模様になるようにピーラーなどで皮をむきます。
大きなキュウリの場合には半分に切るといいでしょう。
2.つけ汁の材料を全部合わせ、砂糖がしっかり溶けるまでよくかき混ぜます。
3.ストックバックにキュウリをいれ、つけ汁を入れてから空気をしっかりと抜いて密封します。
このまま3時間~一日程度漬込めば完成です。
4.竹製の丸い割りばしにさすと食べやすいです!
この名古屋めし、ココがポイント!
今回使った『白だし』は10倍希釈のもの。ほとんど醤油と同じぐらいの感覚で使うことができます。
メーカーによっては希釈割合が異なりますので、バランスを見ながら調整してください。
つけ汁が少なめかな?と感じるかもしれませんが、キュウリから水分がでるのでちょうどよく仕上がります。
なお、同じつけ汁で『にんじん』『大根』『なす』なども浅漬けにできます。
また、乱切りやスライスしたものをつけ汁と一緒に袋に入れ、良く揉みこむことで時短バージョンの浅漬けも可能。ぜひ合わせてお試しいただければ幸いです。
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