栄|肉質だけでなく焼きにもこだわる!「焼き師」による絶妙な焼き加減でいただく贅沢な焼肉
まだまだ残暑の厳しい時期、疲れが残っていませんか?
そんなときこそ、ガッツリお肉!
今回は高級和牛をお手頃な価格でいただけるステキな和牛焼肉専門店をレコメンドします。
厳選に厳選を重ねた肉と「焼き師」による最高の焼き加減でいただく口福必至の焼肉「和牛焼肉 ワンダフィレ」
お店の場所は名古屋市中区錦3丁目。地下鉄・栄駅から徒歩で1分のところにある「和牛焼肉 ワンダフィレ」さんです。
都ビル2階のエレベーター直結の便利なお店。
私達が案内していただいたのはこちらの個室です。
※衛生対策をきちんとしていらっしゃるので、当面は2人から個室。しかも1日のお客さんの入場数も制限しているそう。
メニューはこちら。
私達は、あらかじめ予約をしていた「まずはここからGコース」を。
ワンダフィレさん初心者向けのコースです。
乾杯用に選んだドリンクは、
・信州 ぶどうジュース赤[コンコード種]
・和歌山 味こいみかんジュース
席で待っていると、焼き師が登場。焼き師とは、お肉を最高の状態に目の前で焼いてくださる人のこと。
つまり、何もしなくて食べるだけでいいんです!幸せなフルサービスコースのスタート!
黒毛和牛のスープでウォーミングアップ。優しい味の美味しいスープで期待も高まります。やっぱりお肉が柔らかい。
・本日のキムチ
高知県四万十市の山間部で手摘みしたぜんまいナムルと、王道の白菜キムチ、海鮮とナッツがたくさん入った贅沢なキムチの三種です。
・5,000人待ちのオーダーメイド 濃縮塩水で食べる『泡タン』
目の前に登場したのは、グラスにこんもりと盛り付けられた真っ白な泡!?どうするのだろうと見ていると、焼き師さんが厚切りのタンをいい感じに焼いて小皿に。
そこへ真っ白い泡をポンと。この泡と一緒に食べるんです!
濃縮と聞いて、凄く塩辛いかと思いましたが意外な円やかさ。それもそのはず、この塩こそが有名な田野屋塩二郎(えんじろう)さん作の天然の海水のみで作るお塩。
・厚切り黒毛和牛ハラミとサガリ 〜ソルティーブ天日塩〜
高知の天日塩は火での焚き上げは一切行わず、満潮時の海から汲み上げた海水を、自然の力のみで結晶させたもの。
掌で結晶するまで乾燥させるようですが、その掌で大きさを判別できるそうです。
どちらの塩も、こだわり抜いた塩を作っている職人の方にこのお肉を食べていただき、お肉の味に合わせて作って貰った唯一無二の塩です。
しょっぱいだけが塩だと思っていましたが、深みのある甘さがあることを初めて知りました。
・黒毛和牛赤身肉 ポン酢泡醤油
これ、最初はカラメルかと思いました。焼いた熱いお肉に、ふんわりしながらも少し硬さのある泡のポン酢泡醤油を塗り付けます。
塩辛くなりすぎず、酸っぱすぎない塩梅。(笑)
・トリュフと黒毛和牛サーロインのすき焼き
卵は岡崎のこだわりはつ卵。大きなお肉を焼いたら、クルクルと纏めてカット。
卵黄を付けていただくとお口の中で溶けてしまいました。割下も美味しい。
ここにトリュフをたっぷり削ってくださいます。この美味しさは反則!(笑)
・黒毛和牛フィレカツサンド(ハーフで追加)
これはSNSで見てどうしても食べたかった。(笑)
フィレカツサンド、大好きなんです♪言葉の要らない美味しさ。
・ 黒毛和牛フィレ肉
シャトーブリアンです。自家製のお醤油ダレと共にいただきます。美味しいの一言では言い尽くせない、お肉の締めに相応しい贅沢な一品でした。
・ オリジナルカレー
お肉の後は、待ってました!端肉とは言わせないゴロゴロ肉の入ったスパイシーなカレー。これだけでも2杯はいけそう。(笑)
・牛肉茶漬け〜安曇野産本山葵添え〜
牛肉茶漬け、初めてですが臭みがなくて美味しいものなのですね〜。
・砂糖不使用のいいわけデザート
私はラズベリーのシャーベット。同行者はブランマンジェです。
もう動けない。と思うくらい食べてしまったのに胃もたれしない。
ワンダフィレさんのお肉は契約している牧場のブランド牛を長期飼育させていますので、脂の融点の低い、口の中でとろけるお肉になるわけです。
厳選肉と絶妙な焼き加減を見定める「焼き師」の実力をぜひ。
どれも本当に柔らかくて美味しい。さらにプロの焼き師が厳しい目で焼いてくれますから一段と美味しかったです。
肉を知り尽くした焼き師が目の前で焼いてくれる贅沢さ。他では味わえないワンダフィレさん。ぜひ予約して訪問してください。私もまた行きたいと思うお店です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
INFORMATION
- 店名:
- 和牛焼肉 ワンダフィレ
- 住所:
- 愛知県名古屋市中区錦3-17-24 都ビル 2F
- 電話番号:
- 052-953-8829
- 営業時間:
- 月~土17:00~27:00(L.O.26:00) 日・祝17:00~24:00(L.O.23:00)
- 定休日:
- 不定休
- 一人当たりの予算:
- ¥6,000〜¥9,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。