
矢場町|ハンバーグは愛知牛100%!旨味たっぷりのこだわり挽き肉を使用したハンバーグ
ハンバーグはファミレス、洋食店、カフェなど、さまざまなお店で食べることができますよね。
でも、せっかくなら美味しいハンバーグを食べたい…!
そこで今回ご紹介するお店は、ほかのお店では食べたことのない、お肉が絡み合う最高に美味しいハンバーグ。
挽き肉へのこだわりを熱く感じる、究極のハンバーグをご覧あれ!
目次
挽き肉の旨味に思わず笑みがこぼれる!究極のハンバーグを食べられる「挽き肉のトリコ」
若宮八幡社裏の静かな通りたたずむお店
地下鉄名城線矢場町駅4番出口から、歩くこと約7分。
緑に囲まれた若宮八幡社の裏にお店を構える「挽き肉のトリコ」さん。
白い暖簾が特徴的な店構えです。
私は土曜日の12時ごろに訪れましたが、すでに5組以上並んでいる状況でした。
この日、名古屋は35℃を超える真夏日。
人気店なので外で並ぶことを予想して日傘を持っていきましたが、それでも暑くて汗が止まりません。
並んで少し経ったとき、お店の前にお水が置かれていることに気が付きました!
なんて素敵なお心遣いなんでしょうか。
並んでいるほとんどの方たちが、お店前に置かれているお水を飲んでいました。
また小さな傘も置かれていて、突然雨が降っても、並んでいる間は借りることができますね。
約1時間並びましたが、その価値あり。
素敵なお心遣いに対してはもちろん、時折香るハンバーグの美味しそうな匂いにも、期待が高まりました!
1番人気の「究極のハンバーグ定食」を注文
店内は2階もあり、1階はカウンター席とテーブル席がありました。
私はカウンター席へ。
さっそくメニューを見てみると、看板メニューは2つあります。
~ランチの看板メニュー~
●「究極のハンバーグ定食」1,500円(税込)
●「ハンバーグカレー(ミニサラダ付)」1,300円(税込)
トッピングが可能で、「究極のハンバーグ定食」や「ハンバーグカレー」には、生削りパルメザンを選んでいる方が多かったです!
~トッピングメニュー~
●「ポーチドエッグ」150円(税込)
●「アボカド」200円(税込)
●「生削りパルメザン」350円(税込)
●「げんこつメンチ」500円(税込)
●「蒸し牡蠣」600円(税込)
また、ほかにもランチメニューがありました。
~その他のランチメニュー~
●「とり天定食」1,000円(税込)
●「カレーライス(ミニサラダ付)」1,000円(税込)
私はもう並んでいるときから「究極のハンバーグ定食」にすると決めていたので、迷いなく注文!
そして、待ちに待った「究極のハンバーグ定食」がやってきました。
このまん丸フォルムのハンバーグ、愛おしい…。
見た目から美味しそうな肉感が伝わってきます。
この後、薬味について紹介するのですが、まずは何もつけずにそのままいだきました!
断面から伝わる、この肉々しさ。愛知牛100%で、お肉が絡み合っているようなハンバーグです。
お味は、口に入れた瞬間にガツンとくる濃い目の味付け。
お肉の食感がしっかりあるのが印象的で、噛めば噛むほど旨味を感じました。
「挽き肉のトリコ」という店名に、納得。思わず「美味しい」と笑みがこぼれました。
お酒に合いそうなお味で、特にビールかハイボールにマッチするのではないでしょうか。
7つの薬味でハンバーグを味変!
先ほどの写真に少し写っていましたが、「挽き肉のトリコ」さんの特徴のひとつでもある7つの薬味で、味変をすることができます。
6つの薬味はテーブルにセットされていて、残り1つは「究極のハンバーグ定食」と一緒に運ばれてきました。
下記写真の右上に置かれているのが、「鬼おろしポン酢」
すだちがたっぷり絞られていて、ハンバーグをさっぱりと食べることができます。
メニューに載っている写真のように、薬味をトッピングしてみました!
左下にあるのが、「大蒜(にんにく)のカケラ」。
ガーリックチップで、ハンバーグのしっかりとした味付けと相性が良かったです。
その左上にあるのは、「国産生おろしわさび」。
生おろしわさびなので、辛すぎず、多めにつけて食べるのがおすすめですよ。
1番左上にあるのは、「ブラックオニオンソース」。
ザ・ハンバーグソースといった感じの、濃い味ソースでした。
右上にあるのは、「自家製酸辣醤(サンラージャン)」。
全部薬味を試して、私はこの自家製酸辣醤が1番好みです。
「辣」という文字があるので辛いかと思いましたが、まったく辛くなく、甘味とコクのあるお味でした。
その下にあるのは、「青唐辛子味噌」。
これがクセになるお味で、青唐辛子の辛さが絶妙でした。
最後は、「岩塩」。
ハンバーグにしっかりと味付けがされているので、軽くつけて食べるのがおすすめです。
こうやってハンバーグに薬味をつけて食べるのは新鮮で、美味しいだけでなく、楽しい食事になりました♪
シメは「卵かけご飯」
「究極のハンバーグ定食」はこれだけで終わりではありません!
まだお楽しみのシメが残っています。
実は、ご飯おかわり自由、そして卵1つがセルフサービスでついてくるんです!
これはご飯をお代わりしないともったいないと思い、1杯おかわりして卵かけごはんにしました。
せっかくなので、ちょっと残しておいたハンバーグと、自家製酸辣醤をのせて食べてみると…。
卵かけご飯が、お肉の旨味と自家製酸辣醤の甘味で「究極の卵かけご飯」に!
本当に美味しくて、この状態でおかわりしたいと思いました。
夜は「挽き肉大衆ビストロ」
「挽き肉のトリコ」さんは、今まで味わったことのないハンバーグランチを食べることができるお店です。
壁に書かれた「すべての挽き肉に感謝を込めて…いただきます!!」の文字も印象的でした。
夜は「挽き肉大衆ビストロ」として営業されています。
ハンバーグは夜でも食べることができるので、今度はお酒と一緒にハンバーグをいただきたいです。
INFORMATION
店名:
挽き肉のトリコ
住所:
愛知県名古屋市中区栄3-22-16
電話番号:
052-262-0195
営業時間:
[月・火・木~日]
11:00〜23:00
定休日:
水曜日
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
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