日本の食文化を代表する「お寿司」。
回転寿司からカウンターで味わう本格的なお寿司まで、楽しみ方は様々ですよね。
今回は名駅エリアで1,000円台から楽しめる!
コストパフォーマンス抜群の立ち食い本格江戸前寿司店をご紹介したいと思います!
目次
赤酢を使ったシャリが人気!お寿司を愛する大将の握りが楽しめる江戸前寿司店「極(きわみ)」
カジュアルに本格江戸前寿司が楽しめる「極(きわみ)」さんを求め、名古屋駅から徒歩10分圏内の場所にある、「駅前横丁」へとやってきました!
名駅のディープスポットにお店を構える「極(きわみ)」さん
ミヤコ地下街を上がった錦通沿いです。
華やかな名駅エリアから一変、「横丁」と言うネーミングがディープな名駅スポットといった印象♪
お昼に伺ったので開店前のお店がほとんどですが、両サイドにかかっている暖簾が「横丁」の雰囲気を感じさせますね!
奥へ進むと「極(きわみ)」さんの看板が見えてきます。
ランチタイムは1,000円台で本格江戸前寿司が楽しめる
11:30からスタートするランチタイムでは、なんと1,000円台で本格江戸前寿司が楽しめます!
1,500円と1,800円のランチコース(共に税込)どちらかを選択、その日のオススメ握りを単品で追加することもできますよ♪
今回は1,800円(税込)のランチコースをいただきます!
・ばら寿司
コースは「ばら寿司」からスタート!
赤身・鰯(いわし)、鯵(あじ)、帆立(ほたて)、ツブ貝といった豊富な魚介を、江戸前の伝統的な調理法「漬け」にして彩り豊かに盛り付け♪
たくあんや白ゴマ、海苔が香りと食感を与えてくれます。
お寿司を愛する大将の握り
ここから握りがスタート!
コース仕立てで楽しめるので、「あっさりとしたネタ→個性の強いネタ」といった流れで楽しめますよ♪
大将も握りの準備へと取り掛かります!
・平目
白身からスタート!
なんと3日間寝かして旨味を引き出しています。食感もモチモチです♪
・鰤(ぶり)
ほどよく脂の乗った鰤(ぶり)は人気のネタですね!
食べ応え抜群。
・鰆(さわら)
漢字で春の魚と書く鰆(さわら)ですが、実は獲れる地域によって美味しく食べられる季節が変わります!
特に秋から冬にかけては脂の乗りが良く、お寿司だけでなくイタリアンやフレンチの魚料理として登場することも多い、ジャンルを超えて大活躍する貴重なお魚!
シャリはトレンドでもある赤酢を使用
・中トロ
お伺いしたこの日、大将が1番オススメと仰っていたのが「本鮪」。函館からも近い「戸井」という美味しい鮪が獲れる産地の「本鮪」をいただきました♪
そして写真をよ〜く眺めてみてください。お分かりいただけますか?シャリが少し茶色がかっていますね!
「極(きわみ)」さんで頂けるお寿司のシャリはトレンドでもある「赤酢」を使用されています♪
その昔、お寿司が誕生したと言われる江戸時代、お米は高級食材でした。
当時はお米を原材料とする「白酢」は高級品。その為、お寿司のシャリは酒粕を原材料とする「赤酢」が一般的だったそうです。
その後「白酢」が浸透したため、お寿司も白いシャリが現代まで定着。
しかし、「赤酢」の魅力は角が取れたまろやかさ。お魚の旨味を際立たせる魅力があり、「赤酢」のシャリは今まさにトレンド♪
お寿司の高級店でないと中々味わえないので、「極(きわみ)」さんは本当に貴重なお店です!
・帆立(ほたて)
甘みがたっぷりでとっても肉厚!
美味しい〜♪
・甘海老
みんな大好き「甘海老」はビジュアルから美しい♪
少し肝を添えてあって細かいお仕事が、高級寿司さながらのクオリティーを感じます!
・巻き物
最後のシメは、あん肝の巻き物をいただきました!
高級寿司店でも最後のシメに巻き物をいただくことが多いので、1,000円台でここまで雰囲気を楽しめるならば大満足!
高級寿司は少し敷居が高くてハードル高いな…という方にもぜひオススメです♪
・のど黒(追加オーダー)
白身の王様「のど黒」を追加オーダーしました!
少し炙って脂の乗りを感じる高級魚。
この日のお寿司は以上で締めくくりました、これでも予算は2,000円と少し♪
気さくな大将のお寿司トークにも注目
お寿司の本場「東京」で長年修行されたという大将のお寿司に纏わるトークにも注目!
「お寿司を愛し、お寿司の魅力を多くの人に知って貰いたい」
この思いから、カジュアルな価格で本格的な江戸前寿司が食べれる場所を提供されているのだそう♪
とっても素敵ですね!
ぜひ、気さくな大将のトークと合わせて美味しいお寿司を楽しんでみて下さい♪
INFORMATION
店名:
極
住所:
愛知県名古屋市中村区名駅4-22-8
電話番号:
052-551-1766
営業時間:
[火~土]11:30~14:00 17:30~23:00
[日]11:30~20:00
定休日:
月曜日 第2第4日曜
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。