まとめ|食感とのど越しが心地いい。名古屋で食べられるコーヒーゼリー特集

まとめ|食感とのど越しが心地いい。名古屋で食べられるコーヒーゼリー特集

黒いゼリーと白いクリームとのコントラストが綺麗な、日本独自の個性派スイーツ「コーヒーゼリー」。
コーヒーをよく飲む印象の欧米各国にはない、日本で進化を遂げた、ほろ苦いコーヒーを使った冷たいスイーツです。
最近では、外国人観光客にも人気が高まっているようですね♪

今回は、そんな「コーヒーゼリー」に注目し、名古屋市内で食べることができるバラエティ豊かなコーヒーゼリーを使ったスイーツを10種類ご紹介します。
これからのスイーツタイムにぜひ利用してくださいね!

まとめ|食感とのど越しが心地いい。名古屋で食べられるコーヒーゼリー特集

①上前津|THE SHOP 十二ヵ月

大須通りで見かけた風情ある佇まいのカフェ「THE SHOP 十二ヵ月」さん。

木造の古民家を利用した和風の見た目にひとめぼれ!

店内は、陶器や真鍮の食器やカトラリーが並ぶ「ギャラリー」と、カウンター席のみの「喫茶」スペースに分けられています。

ギャラリースペースは写真撮影禁止となっているので、店内で写真を撮る場合は注意しましょう。

 

●コーヒーゼリー 700円(税込)

お店で焙煎したコーヒーを使用した風味豊かなゼリーは舌ざわり滑らかで、甘さ控えめなビターテイスト。

大きめの脚付きグラスで提供されているので、なかなかたっぷりめのボリュームです。

スパイシーなシナモンの香りが加わることで大人のあじわいになり、まるで本格的なカプチーノを食べているかのような、ちょっぴり贅沢な気分を楽しめますよ♪

INFORMATION

店名:

THE SHOP 十二ヵ月

住所:

愛知県名古屋市中区上前津1-3-2 村上ビル 1F

電話番号:

052-321-1717

営業時間:

10:00〜18:00(17:15 last order)

定休日:

なし

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

②岩塚|サンモリー

岩塚駅から徒歩7分ほどの住宅地の中にある「喫茶サンモリー」さん。

レンガ造りの壁と青いひさしが目印の可愛らしい外観です。

店内は「The・昔ながらの喫茶店」といった感じのレトロな雰囲気で、お店の方に聞いたところ「もう50年くらい営業している」とのこと。

ところどころに飾られた造花が華やかさを演出しています。

 

●コーヒーゼリー 380円(税込)

びっくりするほど大きい「コーヒーゼリー」

380円という価格なので、小ぶりなものを想像していたんですけどね。

ぷるぷるでむっちり食感のコーヒーゼリーは食べごたえ抜群でした♪

INFORMATION

店名:

サンモリー

住所:

愛知県名古屋市中村区五反城町1-28-2

電話番号:

052-412-3105

営業時間:

6:00~18:00

定休日:

水曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

③星ヶ丘|キリン珈琲

名東区山香町にある「キリン珈琲」さん。

最寄駅は地下鉄東山線星が丘駅。

しかし、歩くと15分以上かかってしまうため、車の利用が可能ならばそちらの方がベター。

敷地内には2か所駐車場があり、合計14台分の駐車スペースがあります。

店内のあちこちにちりばめられているのは、店名にもなっている“キリン”のオブジェ。

席は、ボックスタイプのひとり掛けソファーが並んで配置されているので、間隔が広くゆったりとくつろぐことができます。

カウンター席もあるので、ひとりで訪問する場合は店員さんとの会話を楽しみながらこちらで過ごすのも◎

 

●ティラミスゼリーパルフェ 650円(税込)

初見で惹かれた「ティラミスゼリーパルフェ」をオーダー!

自慢の珈琲を使ったゼリーとほんのりチーズ風味のやわらかプディングがたっぷりと詰まった、「キリン珈琲」の人気スイーツです。

ホイップクリームで蓋をしたトップは、ココアパウダーをキリン柄にステンシルしたデザイン。

よく見ると、キリン柄の中にコーヒービーンズの姿が♡

INFORMATION

店名:

キリン珈琲

住所:

愛知県名古屋市名東区山香町428

電話番号:

052-781-6616

営業時間:

[月・水~日]
9:00~18:00

定休日:

火曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

④川名|CAFE DE LIS BLANC

今年4月28日に長久手市から名古屋市昭和区へ移転した「CAFE DE LIS BLANC」さん。

長久手市にあった頃はロケーション抜群な杁ケ池公園前という好立地で営業していましたが、地下鉄鶴舞線川名駅から徒歩5分ほどの山王通沿いに小さくシンプルなカフェとして復活オープンしました♪

店内には、対面2人掛けのテーブルが4組分ありました。

壁はホワイト、焼き菓子の並ぶカウンターやワゴン、椅子、テーブルはブラック×木目で統一されています。

入口のそばに設置されているカウンターには、レモンケーキやブラウニーなどの焼き菓子がたくさん並んでいますよ!

 

●コーヒーゼリー 1,000円(税込)

「CAFE DE LIS BLANC」というお店のイメージと同じく、白黒のコントラストが映えるシンプルな見た目の「コーヒーゼリー」。

一般的なコーヒーゼリーはドリップしたコーヒーを使用していることが多いのですが、こちらのコーヒーゼリーは竹炭焙煎したエスプレッソを使用しているというところがオーダーの決定打に。

これは、濃厚なあじわいを期待できそう♪

INFORMATION

店名:

CAFE DE LIS BLANC 川名店

住所:

愛知県名古屋市昭和区広路通4-7 川奈ハイツ 1F

電話番号:

080-4160-0076

営業時間:

12:00~17:00(L.O.16:30)

定休日:

月曜日、火曜日、水曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑤原|.N

天白区にある「.N」さん。

お店は地下鉄鶴舞線原駅から徒歩5分ほどのところにあります。

お店の中は、白と木目を基調としたヴィンテージ風。

大きく開けたウィンドウの横にはローストマシーンを発見!

レジ横の目立つ場所に置かれていますが、空間の雰囲気とよく馴染んでいて初めは存在に気付きませんでした。(笑)

 

●ティラミスコーヒーゼリー 550円(税込)

ぷるぷる食感のコーヒーゼリーの上にクリーミーなティラミスが乗った「ティラミスコーヒーゼリー」。

「.N」さんでは通年で「ティラミス」と「コーヒーゼリー」を販売しているのですが、季節によって比率を変えています。

コーヒーゼリーには、もちろん自家焙煎のコーヒーを使用。

ティラミスはなめらかなチーズクリームがベースなのかと思いきや、オートミールと粉砕したコーヒーのつぶつぶが入っていて面白い食感に

INFORMATION

店名:

.N (ドットエヌ)

住所:

愛知県名古屋市天白区原1-1709

電話番号:

052-838-6737

営業時間:

[月・水~土]
9:00~18:00

定休日:

火曜・日曜

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑥熱田神宮伝馬町|THE CUPS HARBOR CAFE

熱田区の堀川沿いにある「THE CUPS HARBOR CAFE」さん。

白いモザイクタイルの通路とブルーの壁が印象的なおしゃれなカフェです。

今回は車で訪れたのですが、交通機関を使う時は地下鉄名城線の熱田神宮伝馬町駅が最寄りとなるようです。

店内は開放感のあるテラススタイル♪

すべての席から堀川の河口付近の景色を臨むことができます。

 

●ジェラートのパルフェ【コーヒーゼリー】 700円(税込)

冷たいスイーツでリフレッシュしようと思い、「ジェラートのパルフェ【コーヒーゼリー】」をオーダーしました。

CUPS自慢のジェラートの下にはぷるぷる食感のパンナコッタとコーヒーゼリーがたっぷり♪

クランブルの粒感とサクサク感がアクセントになっています。

INFORMATION

店名:

ザ カップス ハーバー カフェ (THE CUPS HARBOR CAFE)

住所:

愛知県名古屋市熱田区千年1-8-20

電話番号:

052-661-0300

営業時間:

[月〜金]
9:00〜18:00(L.O.17:00)
[土・日・祝]
9:00〜20:00
(ランチL.O.15:00、ディナーL.O.19:00)

定休日:

火曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑦丸の内|珈琲専門店 蘭

地下鉄丸の内駅から徒歩6分のところにある「珈琲専門店 蘭」さん。

お店は創業から40年ほど経っているということなので、昭和後期にオープンしたお店のようです。

店内は1階席とロフト席に分かれており、今回はロフト席を利用しました。

椅子やテーブル、吹き抜けの柵もすべてブラウンカラーで統一されており、どこか懐かしい“昭和”の雰囲気を感じます。

 

●珈琲ゼリー 550円(税込)

毎年5~9月のみ販売される、1日10食限定の「珈琲ゼリー」♪

ゼリーはコーヒーの風味が濃く、甘さはかなり控えめ。

アイスクリームと合わせて食べるとちょうどいい塩梅になります。

ぷるぷるの食感が涼しさを感じられるので、“夏季限定”というのも納得!

INFORMATION

店名:

珈琲専門店 蘭

住所:

愛知県名古屋市中区丸の内2丁目13-8

電話番号:

052-201-8420

営業時間:

[月~金]
10:00~18:00
(フードL.O.17:30、ドリンクL.O.17:45)

定休日:

土曜日、日曜日、祝日

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑧大須観音|yama coffee

地下鉄鶴舞線大須観音駅から徒歩8分のところにある「yama coffee」さん。

名古屋のカフェ好きたちの中で通称“パンダカフェ”と呼ばれていることもある、可愛い”パンダ”をモチーフとしたスイーツやドリンクを楽しめるお店です。

店内はグリーンを多用したナチュラルな雰囲気。

白い壁のカフェスペースにはグレーのソファーが配置され、席間隔のある広々としたスペースに。

空調の気流でゆらゆらと揺れるカラフルなモビールが淡色の空間のアクセントとなっています。

 

●パンダコーヒーゼリー 730円(税込)

グラスの中にちょこんと“パンダ”が座る、その名も「パンダコーヒーゼリー」。

黒い部分は自家焙煎のコーヒーを使ったゼリー。

大部分を占める白い部分はパンナコッタ。

このパンナコッタに使用している生クリームは、一度コーヒー豆を漬けてしっかりと香りづけしたものを加工しているそう。

コーヒーにこだわっているお店ならではのオリジナリティに脱帽です。

INFORMATION

店名:

yama coffee

住所:

愛知県名古屋市中区松原2-22-31 セザール松原1F

電話番号:

052-265-7351

営業時間:

[火~土]
9:00~19:00(L.O.18:00)
[日・祝]
9:00~18:00(L.O.17:00)

定休日:

月曜日(祝日営業)、第2・第3火曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑨池下|COFFEE STAND55

池下駅から歩くこと1分。

この日訪れたのは「COFFEESTAND 55」さんです

このお店で販売しているのは“罪なたらすぱ”。

以前からこの商品のことは知っていたのですが、名古屋初上陸というその肩書に惹かれてこの日のランチに決めました。

店内は木目の家具が並ぶカジュアルな雰囲気。

4人掛けのテーブル席はちょっぴりぎゅっと密集している印象ですが、そのほかの席は間隔が広く、広々としたスペースを使って食事をすることができます。

 

●COSTAドリップ コーヒーゼリーフロート 480円(税込)

ドリンクとしてコーヒーを楽しむことも考えたのですが、今回は食事のあとの口直しも兼ねて「COSTAドリップ コーヒーゼリーフロート」をオーダーしました。

COSTAのブレンドコーヒーをぷるんぷるん食感のゼリーにした、まさに「食べるコーヒー」!

シンプルなバニラアイスクリームのさっぱり感も相まって、良い口直しになりましたよ♪

INFORMATION

店名:

COFFEE STAND55

住所:

愛知県名古屋市千種区池下町2-17 セピア217

電話番号:

052-715-6735

営業時間:

【月〜日】
11:00〜20:00(ラストオーダー19:30)

定休日:

なし

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

⑩黄金|カフェローシャ 本社店

「cafe ROXA 本社店」さん。

近隣には地下鉄や鉄道の駅がなく、一番近い近鉄黄金駅からも徒歩だと20分くらいかかってしまいます。

しかし、店舗ごとの違いを知ってからは本社店に行くことにこだわり、この日ようやく訪問へ。

常連さんはカウンター席を好んで座ることが多い様子。

この日も数名の常連さんと思しきお客さんが来店していて、時折お店の方と親しげに会話する様子が見られました。

 

●炭焼コーヒーゼリー 530円(税込)

今回このお店を訪れた目的は、本社店のみで販売されている「炭焼コーヒーゼリー」。

Lotusビスケットとチェリーが乗ったスタイルで提供されているのは本社店だけと聞き、この可愛らしい絵面を直接見てみたいと思い、こちらの店舗にこだわったのでした。

ぷるぷる食感のコーヒーゼリーは深煎りコーヒーの味そのもの。

あえて無糖にすることで、アイスクリームの甘さに負けることなくコーヒーのビターな味わいをしっかりと感じることができます。

アイスクリームにはマスカルポーネチーズを使っているので、コーヒーゼリーと合わせて食べることによって“ティラミス”のような味わいに♡

INFORMATION

店名:

カフェ ローシャ 本社店 (ROXA)

住所:

愛知県名古屋市中川区舟戸町4-21

電話番号:

052-353-3186

営業時間:

9:00〜18:00 (月~金曜日)
9:00~17:00 (土曜日)

定休日:

日曜日

一人当たりの予算:

~¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

ぷるぷる食感の“食べる”コーヒー♡個性豊かな大人のひんやりスイーツをご賞味あれ

コーヒーの苦みとクリームの甘さが絶妙に混ざり合う、大人好みのひんやりスイーツ♡

暑い夏の季節はもちろん、涼しい季節にもあじわいたいひと品です。

こちらの生地を参考に、お気に入りの「コーヒーゼリー」を見つけてくださいね!

WRITTEN BY
はらぺこえりむし

はらぺこえりむし

連載賞 2022

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新人賞 2022

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札幌在住の道産子主婦ライター。美味しそうなスイーツを食べるため♡オシャレなカフェに行くため♡興味の赴くまま軽いフットワークで北海道から名古屋へ飛んでいき、いつの間にかすっかり名古屋のファンに!ナゴレコでは、得意ジャンルのカフェ&スイーツをはじめ、様々なジャンルの名古屋グルメをご紹介します。