

愛知県でもようやく見頃を迎え始めた紅葉。
みなさん、今年の紅葉はどこに見にいくか、もう決められましたか?
京都や長野の紅葉も有名でとっても素敵!だけれど、できれば名古屋の近場で存分に紅葉を楽しみたいですよね・・?
今回は名古屋から日帰りで行ける!豊田市の紅葉スポットと立ち寄りたいグルメのお店ご紹介します!
目次
車で約1,2時間!五感で秋を楽しめる豊田市の紅葉とグルメ日帰り旅行!|PR
名古屋方面から猿投グリーンロード「力石IC」を降りて飯田街道を通り、国道153号線を東へ進みます。
緑に囲まれた猿投グリーンロードはドライブにもぴったりです♪
緑に囲まれながら車を走らせること約1時間20分。
最初の紅葉スポットへ到着!
▶︎ 紅葉スポット①:大井平公園(おおいだいらこうえん)
稲武の紅葉の名所として有名なスポットで、約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられています。
名倉川沿いにあり、風のつり橋から眺める紅葉も素敵です!
公園内は遊歩道も整備されていて、ゆったりと過ごすことができます。
大井平公園で紅葉を楽しんだら、立ち寄りたいお店がこちら!
大井平公園から車で約5分、国道153号線沿いにある「こみちのケーキ屋さんMako」さん。
自然に囲まれた外観、可愛い温もりのある店内です。
Makoさんといえばブルーベリーを使ったスイーツが人気で、パイやマフィンは自社畑をはじめ稲武地域のブルーベリーのみを100%使用。
添加物などは一切使用せず、ひとつひとつ真心こめて焼き上げているそうです!
そんなMakoさんこだわりの人気スイーツをいただきました!
▶︎ブルーベリーパイ 420円(税込)
※コーヒーは別
農園で収穫した新鮮なブルーベリーを100%使用!
真心込めて手づくりしたジャムと果実をそのままギュッと詰め込んで焼き上げています。
パイ専用のお部屋で温度管理もしているこだわり!
店員さんに温めていただくと、パイのいい香りが♡
食べるとサクサク!パイのバターの風味と、ブルーベリーの甘酸っぱさがやさしく口に広がります。
アーモンドの風味とコクのあるクレームダマンドとの相性も抜群です!
▶︎こみちのクレープ(ブルーベリー、さつまいも、モンブラン)各500円(税込)
地元愛知県産・稲武米粉(ミネアサヒ)を使用した話題の米粉クレープは、生地がもっちりしっとり。
・ブルーベリーのクレープ
たっぷりの大粒のブルーベリーとブルーベリーソース、中にもブルーベリーがたっぷり入ってます。
・さつまいものクレープ
・モンブランのクレープ
濃厚な栗ペーストを使用したモンブランクレープは、栗好きにはたまりません!
▶︎ブルーベリーパフェ 500円(税込)
農園で摘んだブルーベリーをたっぷり使ったパフェも人気メニューの一つ。
バニラアイス、生クリームとシンプルなパフェですが、大粒のブルーベリーとブルーベリーソースが濃厚な味わい!
地元稲武の小学校では給食でブルーベリーが出るそう。
夏場はブルーベリー狩りも楽しむことができるようで、摘みたてのブルーベリー使用したタルトも食べてみたいですね♪
続いての紅葉スポットは足助町方面!
猿投グリーンロード「力石IC」下車、国道153号飯田方面へ9キロほど。
移動中はススキも観ることができます。
▶︎紅葉スポット②:香嵐渓(こうらんけい)
愛知県の中で紅葉の名所といえば香嵐渓!というほど知名度も高い場所。
水面にうつり込む紅葉の景観美は見事で、イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約4,000本あると言われており、赤や黄色に色づく景色は壮観です!
また、「香嵐渓もみじまつり」期間中は21:00までこのようにライトアップされて、夜には幻想的な景色を楽しむことができます♪
水面にうつる紅葉は昼と夜で見え方も変わり、写真を撮らずにはいられない美しさ。
※ライトアップ:2019年11月30日(土)まで開催中。日没後~21:00の時間帯。
紅葉を見た後は徒歩5分で行ける足助の重伝建の町並みへ。
昔ながらの佇まいの商店が並び、ゆったりと散策できるので食べ歩きもできちゃいます!
「風外虎餅(ふうがいとらもち)」さんで、食べ歩きにぴったりなイモ棒(216円)を購入♪
スイートポテトのような味わい♡
少し歩くと目的地である「マンリン書店」さんに到着!
こちらのマンリン書店さんの脇には、白と黒の壁の蔵づくりとなっているマンリン小路があります!
黒い板壁と白い漆喰のコントラストを楽しむことができますよ♪
マンリン書店さんは、足助の旧街道にある土蔵を改装した書店&ギャラリー。
約180年前の蔵づくりの建物の中に、書店、カフェ、ギャラリーの3つのコーナーがあります!
カフェスペースで、マンリン書店さん自慢の美味しいケーキとコーヒーをいただきました。
▶︎りんごとカラメルの焼き菓子 (冬季限定)
カメラルで煮たりんごがゴロゴロ入っていて、レーズン、シナモンも使用した秋にぴったりの甘酸っぱいケーキ。
しっとり濃厚なカラメル生地の甘さといいバランスで、アーモンドスライスがアクセントで風味も良い♪
▶︎松の実のタルト
たっぷりの松の実に果物のジャムが挟まっています!
松の実の食感と香り、ジャムの甘さが効いていて、口当たりが優しく香り高いコーヒーにもぴったりです♡
こちらのカフェで食事をしたら奥のギャラリーショップを見ることができます。
この足助の重伝建の町並みは都会の喧騒を離れて、ゆったりした時間を過ごすのにぴったり!
そして、足助から車を走らせること約30分。
▶︎観光スポット③:川見四季桜の里(せんみしきざくらのさと)
豊田市小原地区では春と秋の年2回花を咲かせる、珍しい「四季桜(しきざくら)」が有名。
川見四季桜の里では約1,200本の四季桜と紅葉が山全体に広がっています。華やかな“春の桜”と、鮮やかな“秋の紅葉”を同時に楽しむことができます。
秋にも花を咲かせる四季桜のピンクと、真っ赤な紅葉、そして周辺の木々の緑が一度に見られる風景は、まさに奇跡のコラボレーション。
ここでしか見られない貴重な景色ですね♪
四季を感じながら、山道を走ること約5分で「小原庵(おばらあん)」さんに到着。
自然に囲まれた古民家の静かな空間で、まるでそこだけ別世界のような雰囲気です!
小原の空気と土で育った新鮮な山菜、魚、きのこ・自然薯など、季節の素材を使ったお料理をいただくことができます!
▶︎昼二膳 2,200円(税込)
この時期は自然薯を使った御膳で、秋の味覚を存分に楽しめる献立。
女将さんが丁寧にお料理の説明をして下さいます。
食前のお茶菓子からいただきます。
・桜湯となつめの甘煮
しっかり味の染みたなつめと優しい桜の風味の桜湯。
・メインの御膳
・卯の花まんじゅう
・天ぷら(人参、ごぼう、すくな南瓜、小蕪、栗、柿、きく芋)
・寄せ豆腐
・里芋と手作りこんにゃく、ずいききんぴら
・きのこ呉汁
さくさくの天ぷらは、素材の味をいかすため、シンプルに抹茶塩でいただきます。
寄せ豆腐は舌ざわりが良く、大豆の味がしっかり感じられます。
卯の花まんじゅうは、ふわっとした生地の中にたっぷり具材が入っています!
続いてこの時期限定の自然薯。
・自然薯とろろ
・麦飯
・つけもの
麦飯にとろろをかけます。
とろ〜っとかけてる状態ですでに粘り気を感じます。
食べる前から美味しそう!(笑)
シンプルでとっても優しい味わい!
シンプルだからこそ、とろとろで粘りの強い自然薯の旨みがしっかり感じられます。
ご飯のおかわりが欲しくなっちゃうぐらいおいしい!!
自然からの授かり物を楽しみながら、おいしい空気と豊かな自然を堪能できる小原庵さん。
併設されている向かいの小原窯では手作りの器も販売しています。
こんな素晴らしい空間とお料理なので、たくさんの人に知ってほしい!
でも自分だけの秘密にしておきたくなる、そんな気持ちになる場所です♡
自然を感じ、味覚を楽しみ、人の温かさも感じられる豊田市の魅力満載!
豊田市のおすすめ紅葉スポット、いかがでしたか?
名古屋から約1,2時間で、日本ならではの紅葉を楽しむことができます。
紅葉スポットに行ったら、付近にある素敵なお店にも立ち寄ってグルメも一緒に楽しんでみてくださいね♪
今回、この日帰り旅を案内していただいたのは豊田市の観光振興団体「ツーリズムとよた」のスタッフさん。豊田愛に溢れる素敵なスタッフさんのおかげで、楽しく取材させていただくことができました!
「ツーリズムとよた」さんはの公式サイトは豊田市の観光情報が豊富!さらに詳しい紅葉&グルメ情報については、サイトをご覧ください。
※紅葉写真については、ツーリズムとよた様よりご提供いただいた写真を掲載しています