VOICE vol.06|学生編集部3代目 副編集長 Reina

VOICE vol.06|学生編集部3代目 副編集長 Reina

ナゴレコ学生編集部3代目副編集長を務めたReinaです。

大学2年から始めた学生編集部の活動。この3年間があっという間でした。
“卒業”という2文字を目にするたび信じ難いというのが正直な気持ちです。

学生編集部に加入したきっかけや、学生編集部での学びを皆さんにお伝えしたいと思います!

本記事をきっかけに学生編集部に興味をもってもらえたら幸いです。

ナゴレコ学生編集部の活動を終えて

学生編集部との出会い。

 

カフェ好きが高じてライター活動を開始!

人生で初めて訪れたカフェ「Maison YWE」」さんをきっかけに、私はカフェに魅力を感じるように。カフェ巡りをしていくなかで1番最初に出会ったWEBメディアがナゴレコでした。

公式サイトを見ると、目に飛び込む「ライター募集!」と書かれた応募フォーム。昔から好奇心旺盛な私は自然と応募していました。(笑)

ナゴレコ公認グルメライターとしての活動開始が確定した当時、学生編集部の存在を知ります。まだ立ち上がったばかりで、これから仲間と共につくっていくことができることに興味をもちました。

得体の知れないものといっても過言ではなかったですが「まずはやってみたい!」という思いが強かったです。

以前から舞台活動をしながら何かを始めたいと薄々考えていて、直感で動いている自分がいました。今となっては、あのときの決断は間違っていなかったと胸を張って言えます。

文章が好きだったわけでも、写真を撮ることに自信があったわけでもないです。ただ、幼いころから食べることが大好きで、生まれも育ちも名古屋の私。自分のスキを自分のなかだけに閉じ込めるのはもったいないと思ったんです。

ナゴレコを通して1人でも多くの人に“名古屋の魅力”を知ってもらいたくて始めたライター活動は、今の自分に活きています。

 

学生編集部に所属することで、どんな変化があったか。

 

①日常からアンテナを張って生活を

まとめ記事の作成をメインに活動している私たち。自分たちが納得のいくものを届けるのはもちろんですが、ユーザーファーストでありたいという思いが芽生えました。

公開されるまでがゴールじゃない。ユーザーの皆さんに読んでもらったとき、はじめて“読み物”として成立すると思うんです。

私たちの自己満の世界になるのではなく、読み手にどれだけ楽しく読んでもらえるかを考えれば考えるほど、意識の変化がありました。公開時期から逆算してネタ決めをしたり、トレンドに敏感になったりと。日常生活からアンテナを張るようになりました。

 

②多様な考え方によって視野が広がる 

大学も学年もバラバラなメンバーが随時加入することで、常に変わりゆく「ナゴレコ学生編集部」。多様な考え方と価値観に触れることができ、自分のなかにある世界が広がったように思います。視野が狭くなりがちな私にとって、毎回のミーティングが刺激でしかなかったです。

どんな考えだとしても、まずは受け入れる。メンバーそれぞれの意見を取り入れてこそチームプレイになることも実感しました。

 

③“好き”がもっと好きに!

はじめは備忘録にすぎなかったものの、外食時には欠かさず写真を撮っていた私。

活動していると、ライティングスキルに加えて写真のスキル向上も望むように。昨年ミラーレス一眼カメラを購入しました。

シャッターを切れば切るほど自分が好きなアングルが分かってきました。スマートフォンと大差ないだろうと考えていたころの自分が恥ずかしいです。

カメラを手にしてからは、スマートフォンと同様にほぼ毎日持ち歩いています。学生編集部の活動をきっかけに、もともと好きだったことがさらに好きになりました。

 

④自然と芽生えた挑戦心で1歩前進

加入した当初は基本となる活動で精一杯でしたが、3年目となると他のことにも挑戦してみたい気持ちが高揚してきました。

グルメ記事をひたすら書き続けてきた私。ある日突然「もっと“人”にもフォーカスを当てることができないか」と考えたんです。

そこから形になったのが「インタビュー企画」。代表に話してみたところ、すぐに実現することに!初回は、3代目の編集長のwakanaと一緒に取り組みました。

現在、連載・コラム「BEHIND THE LIFE」のインタビューと執筆を担当しています。そちらもぜひご覧ください!

学生編集部を通して、アイデアを生み出すことが得意なことに気づくことができました。アイデア出しだけでなく、どうしたら形になるのかを考える力も身についたと思います。

無意識に意識的なアウトプットができるようになったのは、大きな成長だと感じます。

 

⑤副編集長であり、モチベーター的な存在に

今年度は、副編集長して務めたことで得たものが非常にたくさんあります。

まず、コロナウイルス蔓延によって生活自体に大きな変動がありました。それによってオフラインで行っていたミーティングをオンラインに切り替えたり、既存記事を活かしたまとめ記事の作成に変更したりと。学生編集部としてもイレギュラーなことが多々あって、正直もどかしい思いもしました。

こういう状況だからこそ、今まで以上に部員1人ひとりと向き合う必要があると思ったんです。そのため、1on1の時間を作るなどしてコミュニケーションをこまめに取ることも心がけました。

応用力が試される年となりましたが、決して環境のせいにすることなく仲間と共に乗り越えることができました!学生生活に悔いはないです。

 

学生編集部に加入するには?

「食べることが好き!」という気持ちとやる気があれば、どなたでも大歓迎!文章や写真のスキルは問わず、私たちと一緒に活動をしてくれる仲間を随時募集しています。

はじめからやりたいことが見つからなくても大丈夫。活動していくなかでやりたいことが見つかったときには、ぜひ声に出してみてください。一緒に形にしましょう!

月に1度のミーティングだけでなく、過去にはBBQや合宿、商品開発に携わることも。大学では味わうことができない経験ばかりです!

 

学生編集部一同、素敵なあなたに出会えることを待ち望んでいます。

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