ごはん暦 2020年冬号|心も体も喜ぶニッポンの食文化 おいしい“おうちごはん”でほっこり、あったまろ

ごはん暦 2020年冬号|心も体も喜ぶニッポンの食文化 おいしい“おうちごはん”でほっこり、あったまろ

四季折々の表情が彩る日本には、伝統に培われた食文化や新しい技術によって生まれる味わいが各地にあふれています。

「ごはん暦」は、国産の安心と安全性で大切に作られた日本各地の“おいしい”に隠された物語を紹介します。

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三州三河みりん「みりん使いテクでいつもの料理がランクアップ」

「三州三河みりん」は自社工場で精米したもち米に、自社蔵で仕込んだ本格焼酎を使い、伝統的な熟成醸造でゆっくりと時間を経て出来上がります。

こはく色の艶やかなみりんは、キレの良い上品な甘さと濃厚な味わいで和食だけでなく、洋食やスイーツまでジャンルを問わず、毎日の料理を引き立てる自然の調味料。

三河の風土の中ではぐくまれた深いこくとうま味は、みりんだけが持つ独特のおいしさです。

米のうまみが凝縮
もち米のうま味が凝縮したみりんは、熱を加えることでさらに糖分とうま味成分が結合して素材のおいしさを引き出します。煮物はもちろん、麺つゆや蒸し物などジャンルを超えてその実力を発揮します。

甘みだけじゃない多彩な役割
料理に照りをつけたり、甘みを補ったりするだけでなく、みりんは素材のくせを和らげて、味の浸透を促し、うま味が溶け出すのを防ぎます。だからいつもの料理がワンランクアップするのです。

そのまま、煮詰めて、漬け込んで
三州三河みりんは、そのまま料理に加えるのはもちろん、半量に煮詰めて甘さとうま味を凝縮させてそのままスイーツに活用したり、ドレッシングやソースに加えたり。ドライフルーツや魚を漬け込めば、上品な甘みが素材を引き立てます。

みりんのこくでおいしさアップ「おうちパーティーにもぴったりの中華風茶碗蒸し」

わずか10分足らずでできて、年末年始のパーティーの席にもぴったりのおしゃれな茶碗蒸しのレシピを考案してくれた料理研究家の松本有美さん。

中華風コーンスープをアレンジし、コーンクリームにみりんとミルクを加えてレンジでチンするだけ。松本さんは「みりんは中華スープに入れる玉ネギの代わりのような感覚。みりんのこくと甘みがコーンの自然な甘さを強調してくれます」と話します。熱を加えることで糖分とうま味成分が結合する三州三河みりんの特性を生かし、深みのある優しいおいしさに仕上がりました。

寒い冬にほっこりする味わいのあつあつのクリーミーな茶碗蒸し。今年はおうちで、家族や親しい仲間とゆっくりパーティー時間を楽しみたいものです。

松本 有美さん

料理研究家

松本 有美さん

「ゆーママ」としてテレビや雑誌などで活躍する料理研究家。手軽で簡単な作り置きのレシピ本は、累計50万部を突破。おしゃれなカフェ風のスタイリングが話題に。兵庫県内で「カフェMuku」を経営するオーナーシェフ 。

「ゆーママ」としてテレビや雑誌などで活躍する料理研究家。手軽で簡単な作り置きのレシピ本は、累計50万部を突破。おしゃれなカフェ風のスタイリングが話題に。兵庫県内で「カフェMuku」を経営するオーナーシェフ 。

ゆーママの三州三河みりんレシピ

○中華風コーンクリーム茶碗蒸し

材料(4人分)

A
エビ:8尾
ブロッコリー:1/4個

卵:2個

三州三河みりん:大さじ1と1/2
コーンクリーム(缶詰):75g
顆粒鶏がらスープ:小さじ1

B

牛乳:100ml
水:100ml

作り方
① エビは殻をむいて洗い、ブロッコリーは小房に分けて小さめに切っておく。
それぞれ湯に塩を入れ、1−2分ほどゆでる。
② 耐熱容器にBを入れて、600wのレンジで2分間加熱する。

③ ボウルにAを混ぜ合わせ、②を加えて混ぜてからざるでこす。
④ 器にエビとブロッコリーの半量を4つの器に分けて入れ、③の卵液を流し入れる。
⑤ 器にふんわりとラップをかけ、1つずつレンジに入れて200wで4分間加熱する。揺らして中央がへこまなければ火が通っている目安。熱が通っていなければ、30秒加熱して様子を見る。
⑥ 熱々のうちに残しておいたエビとブロッコリーをのせて完成。

POINT!!
温めすぎると、すが入るので1個ずつ200wでゆっくりと火を入れるのがこつ。
卵液をざるでこすことでクリーミーな舌触りにつながります。

 

ミネラル豊富な土壌と日本海の風が育てる、大潟村の「あきたこまち」

秋田県北西部にある大潟村は「あきたこまち」の名産地として知られています。平坦で広大な大地にたっぷりと太陽の光が降り注ぎ、日本海から吹き抜けるさわやかな風が病気になりにくい健康な米を育てます。

太古から蓄積した魚介類や海藻類が生んだアミノ酸やミネラル類など、有機質たっぷりの肥沃な土壌に恵まれ、おいしい米づくりに最適な環境と情熱を傾ける農家たちが精勤しています。

低化学肥料と有機肥料で食味にこだわる栽培

大潟村では、化学肥料の使用を極力抑えた栽培をしていて、籾殻や米ぬか、大豆くずなどの副産物を利用した有機肥料を継続して投入し、地力を向上させています。また多収にこだわりすぎない栽培で米そのもののおいしさを追求した食味向上を目指しています。

生産者の1人で25年にわたって大潟村で農業を営む村上修一さんは、特別栽培米を生産する「ソーラーライス減減米生産組織」に所属し、仲間と共にこだわりの米づくりに取り組んでいます。今季は「例年より気温が高く、雑草の除草作業に苦労しましたが、品質・収量ともにいい出来」と話します。

毎年、東海地方の各地を販促キャンペーンに訪れ、産地と消費地で顔の見える関係を築いてきました。村上さんは「おいしいと言っていただける笑顔が米づくりへのモチベーション。これからも私たちの思いを届けたい」と意気込みます。

良質な土壌と海風がおいしい米づくりを支える大潟村の田園風景、実りの秋を迎えた大潟村の収穫の様子

(株)大潟村カントリーエレベーター公社の小嶋涼さん(左)と生産者の村上修一さん(右)

秋田県大潟村産の「あきたこまち」


JA全農あきた
米穀販売課 T E L 018−45―8040
秋田のお米についてはこちら http://www.ak.zennoh.or.jp/rice/index.html


 

WRITTEN BY

ナゴレコ編集部

編集部

ナゴレコ編集部です。定番名古屋めしから隠れた名古屋めしまでを幅広くレコメンド。一般グルメサイトでは伝えられないお店の魅力をしっかりとお伝えしていきます。