中区金山|名古屋コーチンのランチがこの雰囲気の中でこのお値段!
明治時代初期から交配・改良を続けてきたと言われている名古屋コーチン。当初は生みの親の名をとって「海部鶏」と呼ばれていたとか…
肉質が締まっていることから肉質の固さに定評のある名古屋コーチンですが、今は卵も重要視され有名スイーツなどにも起用されています。
そんな名古屋コーチンの超お値打ちランチを見つけました!
純系名古屋コーチンのランチを数寄屋敷の個室で味わえる「一鳳(いちおう)」
場所は金山総合駅の南エリア。
「金山橋南」交差点を南西に入ってすぐのところ。
金山総合駅東口からは徒歩3分。
ランチ時でも提携コインパーキングのサービスがあり、お隣の“三井のリパーク”の駐車証明書があれば補助券をいただくことができます。
石畳を進むと、、、
灯籠がお出迎え!
玄関へのアプローチは京都や鎌倉をイメージさせる趣きたっぷりの造りとなっています。
老舗旅館を彷彿とさせる佇まいは想像以上の店構え。
昭和28年創業の老舗らしい格式の高さが際立ちますね♡
中居さんの案内でお部屋へ…
腰を据えてゆっくり料理を愉しめそうです。
ほ〜♪
わ〜♪
和歌や茶の湯、生け花など風流をたっぷりと味わえるお屋敷の個室です。
ランチのメニューは1,500円(税込)から楽しめるという、いたって良心的なお値段。
なんと、風情漂う個室にもかかわらずお部屋代もサービス料もかからないのです!
お〜♪
各種アルコールも用意されています。
もちろん、名古屋コーチンならではのデザートも…!
今回は、名古屋コーチンの極上親子丼を存分に味わうため「一鳳名物膳☆2,500円」を注文。
左上から、サラダ・だし巻き卵・玉ねぎと鶏肉の和え物、中央・手羽の唐揚げ。
そして左にはお店一押しの名物親子丼。
言うまでもなく、卵も鶏肉も全て純系名古屋コーチンが使用されています。
備長炭で丹念に炙られた香ばしい名古屋コーチンのもも肉がこれでもかと使用され、ふっくらと仕上げられた卵の口当たりが極上で、なんといっても半熟度のバランスがちょうどいい!
もも肉は、噛み応えがあり繊維質の間に旨味がたっぷり含まれた上等な肉質です。
唐揚げはパリッパリで旨味がにじみ出る美味しさ。
長きにわたり愛され続けているには理由があることが、食べた瞬間に分かるほどの美味さ。
純系名古屋コーチンの美味しさが凝縮された一膳です。
こちらは、デザートの自家製名古屋コーチンプリンセット☆600円
これ、絶対美味しいやつや〜ん♪
とろ〜りとした粘りある口触りが際立つ贅沢品!
こちらは、どらもちセット。
お会計は、自席で済ませるスタイルです。
数寄屋敷の個室での優雅なひととき♪
金山という雑踏の中とは思えないほどの静寂に包まれた趣きで、細部まで整えられたおもてなしが心地いい。
帰りは、玄関の外まで板前さんのお見送り付き。中居さんの立ち居振る舞いもとても良く、気遣いが行き渡っている納得の高得点。
大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
一人様ランチでも個室に案内していたただけました
気品と風情に詩情が溢れ出そうな空気感の中、お昼から優雅な気分に浸ることができる老舗店。
安土桃山時代からの歴史ある数寄屋敷スタイルの個室だからこそ味わえる、落ち着いた風情へのタイムスリップを愉しまれてはいかがでしょうか?
INFORMATION
- 店名:
- 一鳳 (いちおう)
- 住所:
- 愛知県名古屋市熱田区金山町2-2-1
- 電話番号:
- 052-684-1002
- 営業時間:
- 11:30~14:30 17:00~22:00
- 定休日:
- 不定休
- Web:
- http://ichiou.com/
- 一人当たりの予算:
- ¥1000〜¥3000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。