鶴舞|お腹も心もぽっかぽか!地元に愛され続ける昔ながらの人気うどん店

鶴舞|お腹も心もぽっかぽか!地元に愛され続ける昔ながらの人気うどん店

都会に近いながらも緑に囲まれた静かな街、鶴舞。

鶴舞公園や鶴舞中央図書館など、学生だけではなくファミリー層や単身者も多く住んでいます。

今回は、そんな幅広い年齢層から愛されている昔ながらのうどん店をご紹介!

鶴舞エリアに来て、ここに行かないなんてもったいない!というぐらいおすすめのお店!

うどん通も唸るカレーうどんがここにある!「つる岡」

JR地下鉄鶴舞線・鶴舞駅1番出口から徒歩約8分、中区千代田にある老舗うどん屋「つる岡」さん。

中電千代田ビルが目の前にある空港線・松ケ枝南交差点から西へ歩いて1つ目の交差点にお店があります。

このどんぶりのオブジェが目印です。

手打ち麺で提供される昔ながらのうどん屋さん。

駐車場はお店の南側に4台しか止められないため、すぐに埋まってしまうのと、花壇横はダメなので注意してください。

近くのパーキングや駅からも歩けない距離ではないので、そちらもおすすめ。私も友人と駅から歩いて行きました。

今回は平日の開店同時に行きましたがすでに待っている人もおり、20分でほぼ満席

お昼時は近くの会社員の方で賑わうので、14時ごろ行くとすぐ座れます。昼も夜も開店同時がおすすめ

どこか懐かしい昔ながらの店内

中に入ると、店員さんの挨拶が店内をあたたかく包み込んでくれます。いつも優しく迎え入れてくれるアットホームなお店。

どこか「ただいま」と言いたくなるような落ち着いた雰囲気。テーブル席以外にも座敷もあります。

種類豊富!お客様の舌に合わせたメニュー

気になるメニューはこちら。

この写真以外にもおろしのうどんすき焼きうどんなどメニューはたくさんあります。2020年12月現在は、うどん、味噌煮込みうどん、丼ものに限定して営業していました。

個人的には、初めて連れてきてもらってからここのカレーうどんに衝撃を受けたので、このお店ではカレーうどん一択です。(笑)

時々無性に食べたくなるあの味を求めて、磯あげカレーせいろを注文。

以前はせいろではなく通常のカレーうどんでしたが、ボリューミー+アッツアツなので、猫舌な私にとっては麺をすするまでにお腹いっぱいになってしまうことが多かったのです。

その点せいろだと、冷たい麺温かいルーにつけて食べるので、口の中ではちょうどいい温度に。スルスルお腹の中に入っていき、温かいうちから楽しむことができます。

注文後、メインのうどんの前に温かいお茶と冷たい水がきました。温かいお茶は喉を潤すのに、冷水はカレーうどんを食べる時のお供にぴったり。食べている間も新しいお水が絶妙なタイミングで持ってきてくれるので、うどんを食べる箸が止まりません。

満足感たっぷりの絶品カレーうどん

磯あげカレーせいろ 1,180円(税込)

丼の見た目のわりに麺が多いので結構なボリュームです。 

写真でも湯気が出ているのがわかるほど、出来立てほやほやで運ばれてきました。

いわゆる家庭のカレー的な濃いめの褐色で、スパイシーな香りが食欲をそそります。お肉は牛肉が使われており、うれしいぐらい量が多い。

スパイシーで濃厚なカレーに和風出汁がしっかり効いています。この奥深い味はうどん屋だから出せるもの。一度食べたらやみつきになること間違いなし。

コシのある手打ちうどんは、細めでもちもち。

鍋にそのまま入れて煮込むそうなのでコシがあり、独特の噛みごたえと小麦粉の風味を味わえます。

麺同士が絡んでいるのでカレーが飛び散ることを注意し、慎重に麺を持ち上げました。

もちっとした麺がとろみのあるルーに絡み、合わさった時の塩気がたまらない!どんどん箸がすすむお味でした。

一度食べたら必ずハマる鶏肉の磯辺揚げ

なんといってもこの磯あげが最高!

鶏肉を海苔で巻いて揚げたもので、ひと口いただくと肉汁がジュワッと口の中で広がり、身もほろほろ。思わず美味しい!と口に出したくなります。

そのままでも十分美味しいですが、これをカレールーにつけていただくのもオススメですのでぜひお試しあれ!

 お客さん一人ひとりを大切にしている元気が出るお店

お客さんがお帰りになる度、テーブルはもちろん、お盆も消毒されていました。また、会計後にお店を出ようとする際には扉を開けてくださる気配りに心があたたかくなりました。

みなさんもつる岡さんの美味しいうどんとあたたかなおもてなしをぜひ味わってみてください。

INFORMATION

店名:

つる岡

住所:

愛知県名古屋市中区千代田2-8-17 グリーンハイツ鶴舞公園 1F

電話番号:

052-261-4555

営業時間:

[月~土]
11:00~14:00
[月・火・木~土]
17:00~20:30(L.O.20:00)

定休日:

日曜日・水曜日夜の部

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。