新栄｜こんなところにお店が！？見つけた瞬間嬉しくなる隠れ家のような鉄板料理店

お店の中はまるで隠れ家！お肉、リゾット、デザート！何を食べても美味しい鉄板料理店「千ろ屋」

場所は、鶴舞と千種を結ぶJRの高架線沿いにあり、鶴舞、千種、新栄町それぞれの駅から徒歩10～15分で着きます。

千種駅か鶴舞駅から高架線に沿って歩いていくのが個人的にはおすすめです♪

なぜなら「こんなところにお店があるの？」とまるで隠れ家を見つけたようなワクワクと感動を楽しめちゃうからです◎

周り薄暗く、ポツンと明かりが灯っているため外観までも隠れ家感が漂っています。

入り口の扉は小さめなので少しかがんで入店。

外観からは想像できないほど開放的な空間

お店の中は意外と明るくて広い！真ん中には大きな階段があり2階の座敷も含めると全40席あります。

壁にはワインや絵画が飾ってありおしゃれな雰囲気。個室や半個室もあるのでデートや女子会にもぴったりだと思いました。

メニューはこちら。

鉄板焼きリゾットが目玉メニューとのこと。

各種たくさんの種類があるのでどれを注文するか迷ってしまいます。

お酒の種類も豊富なので嬉しいですね♩

今回、お料理はシェフおすすめコースお酒は単品でいただきました。

ボリューム満点でお得すぎるコース料理

■シェフのおすすめお料理のみのコース　4,000円（税込）※事前予約要

内容はスープ、アミューズ、魚料理、肉料理、鉄板リゾット、デザートとボリューム満点。

本日の内容はこちら　写真はすべて4人前です。

○トリュフ香る5種の茸のポタージュ

キノコの風味が強くてとっても美味しい。

カボチャやトウモロコシなど野菜のポタージュはよく聞くけど茸のポタージュって新鮮。牛乳のコクが最高にマッチしていてとても自分好みでした。

○自家製シャルキュトリーの盛り合わせ

（パルマ産ハム、パテドカンパーニュ、レバームース、鶏むね肉のポシェ、もち豚のリエット、しらすのジェノベーゼ）

盛りだくさん！！美味しい千ろ屋さんの前菜が少しずつ色々な種類を食べることができました。特にパテは粗びきだったため、肉らしい食感も楽しめてワインと合いました◎

海鮮は自分で焼くスタイル

○シーフード盛り合わせエスカルゴバターソテー

こちらは目の前にある鉄板で自分たちで焼いて作りました。

シーフードはイカやタコ、エビに加えて牡蠣もありこちらも盛りだくさん！上にのっているエスカルゴバターと薄味の醤油で味を調えて完成。海鮮はどれもぷりぷりで弾力がありました。

○US産牛ハラミのステーキ　本わさび醤油と2種の塩で

火の入れ方が絶妙で、とても柔らかいうえに牛肉感もあり食べごたえがありました。見るからに美味しそうですよね。

2種のお塩はトリュフ塩とヒマラヤ塩。加えてわさび醤油と3種類から自分の好きな組み合わせで食べられます。個人的には粒の大きいヒマラヤ塩に醤油をつけて食べたお肉が美味しかったです！！

カリカリ食感と牡蠣の旨みを存分に味わえるリゾット！

○牡蠣の鉄板チーズリゾット

鉄板リゾットが名物とのことでしたので、一番楽しみにしていました♩すでに出来上がったリゾットを目の前の鉄板に運んでくれてヘラでいただくスタイル。

牡蠣がたくさん入っていたため牡蠣の風味がよく感じられとても美味しかったです。

さらに時間が経つと鉄板で熱せられたチーズがおこげとなっていてカリカリに。リゾットなのに重くないため、ペロッと食べることができました。

○鉄板フォンダンショコラ　バニラアイス添え

最後に本格的なデザートまで♩

ボリュームがありお腹がはちきれそうでしたが、デザートは別腹。目の前の鉄板でフォンダンショコラを作ってくれます。待つこと10分程度で完成です。

鉄板で作るからなのかおこげもあり、外側はサクッフワ、中はとろーりと、初めて食べる触感でした。

フォンダンショコラ単品で食べても美味しいですが、添えられたバニラアイスをすくってフォンダンショコラと一緒に食べるとやみつきに。冷たいアイスと焼きたてのフォンダンショコラの相性は言うまでもありません。

こちらも千ろ屋さんの人気メニューの1つです。みなさん注文されていました。

おしゃれで美味しい料理とお酒と目の前で調理してくれるデザート

さらにごはんを食べている間も、JRの高架下のためガッタンゴットンと電車の走る音が上から聞こえてきて、エモーショナルな雰囲気がありました。自分だけの隠れ家にしたくなること間違いないです。

今回はコースでの注文のため食べられませんでしたが、芸術的な見た目のお好み焼きや鉄板ハンバーグも気になったので次回単品で頼みたいです。

ご馳走様でした。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。