東山公園|体温まる「湯つき蕎麦」を初実食♪長野県産の蕎麦の実をまるごと使ったこだわり手打ち蕎麦
ここ数年、厳しい寒さによって雪がちらつく日が目立っている名古屋の冬。
寒い季節には、体の中からぽかぽかに温めてくれる、温かい料理が食べたくなりますよね!
今回ご紹介するのは、千種区の住宅街で営業するお蕎麦屋さんです。
ここで楽しめるのは、ちょっぴり珍しい「湯つき」というスタイル。
提携農家から仕入れたこだわりの蕎麦の実をまるごと使った美味しいお蕎麦を食べに行ってみませんか?
目次
蕎麦の実をまるごと使っているから香ばしい♪店主のこだわりを感じられる隠れ家のような蕎麦店「蕎麦切りふ~助」
半地下の店舗は隠れ家感抜群!東山公園駅そばの住宅街で営業している蕎麦割烹

今回ご紹介するのは、千種区の東山公園駅そばの住宅街で営業しているお蕎麦屋さん「蕎麦切りふ~助」さん。マンションの最下層、半地下のフロアで営業する店舗の雰囲気は隠れ家間抜群です。
この日は友人と出かけていたのですが、美味しい蕎麦が食べたくなり、GoogleMapで検索した中で興味を惹かれたのがこちらのお店でした。
店名に“~”の記号を使っていることから、比較的カジュアルな雰囲気のお店なのかな…ということで現地へ足を運んだのですが、実際は「お蕎麦屋さん」というよりは本格的な「蕎麦割烹」。
外観からも高級感が醸し出されているので、現着してからお財布の中身をちょっぴり心配したのはここだけの秘密です(笑)。
調理は店主のワンオペ!落ち着いた和の雰囲気でゆったりとくつろげる

入店したのは、夜の営業開始から間もないころ。お店の中にいたのは店主ひとりだけで、給仕をするスタッフの姿は見当たりません。
しばらくすると、奥様と思しき女性が給仕の準備を開始していましたが、基本的にワンオペ調理のようで、ひとまず素敵な和の空間を堪能しながら料理が出てくるのを待つことにしました。

この日は風が強く、冷たい風に吹かれて体はかなり冷え切っていました。そんなときに差し出された温かいお茶に、身も心もほっこり。
特別なものではないはずなのに、あまりの寒さに弱っていたため、この暖かいお茶のおかげでとても癒されました。
「湯つき」って何?新たに知ったそばの食べ方に試行錯誤するも大満足
●かけ(温) 1,000円(税込)
●とろろ(温・湯つき) 1,400円(税込)

普段お蕎麦は圧倒的に冷蕎麦を選ぶのですが、この日は温かい蕎麦をチョイス。友人は即決で温かい「かけ蕎麦」を選択。私は悩んだ末に、「とろろ蕎麦」を選びました。
そして、オーダーを取りに来た店主がここで尋ねてきたのが、「普通のと、湯つきと、どっちにします?」という問い。そもそも、「湯つき」って何?という疑問から、他のお客さんも入店してきて忙しい状況なのをわかりつつ、思わず詳細を訪ねてしまいました(笑)。
周辺に蕎麦の産地がたくさんある北海道の田舎で育ち、これまでにさまざまな食べ方でそばを楽しんできたはず。そう、自負していたのですが、この「湯つき」という食べ方は初めて耳にしました。

のちに女性スタッフが詳細を教えてくれたのですが、「湯つき」という食べ方はいわゆる釜揚げスタイルで、茹でた蕎麦を一度水で冷やし、その後、蕎麦湯につけて温めたものをつゆにつけて食べるスタイルなのだとか。
この「湯つき」というネーミングは店主が考案したそうで、他店とは一線を画したネーミングで提供しているのだそうです。そういうことなら納得。そりゃ、聞いたことがないわけだ。

とはいえ、釜揚げスタイルの蕎麦は食べ慣れていないため、蕎麦つゆに薬味や天かすなどをくわえて食べ始めたのは良いものの、食べているうちに蕎麦についた水分で味が薄くなり、後半には蕎麦つゆがなくなってしまいました(笑)。
これは、いい塩梅にペース配分しないといけない上級者向けの蕎麦だった…。しかし、蕎麦そのものが香ばしくとても美味しいので、つゆの味が薄くなってしまっても、最後まで美味しく楽しむことができましたよ♪

かけ蕎麦には、さわやかな柚子の皮をトッピング。だしは薄味ですが、とろろ蕎麦と同様に蕎麦自体がとても美味しいので、こちらもあきずに最後まで楽しめます。
ちなみに同店の蕎麦は、長野県にある提携農家から仕入れた蕎麦の実をまるごと使用し、お店でていねいに毎日蕎麦を打っているんですって!
蕎麦の実をまるごと使っているので香りが強いのですが、その分切れやすく、普段コシの強い蕎麦を食べ慣れている方にとっては違和感があるかもしれません。
どちらが良いとはいえませんが、個人的には、混ぜ物のない香ばしい蕎麦の方がお金を払って味わいたいなと思います。今回はたまたま検索した中で選んだお店に足を運びましたが、その直感は大当たりだったというわけです。

そして、最後は蕎麦湯をいただき、〆もしっかり楽しみました。
このユニークな形状の食器には蓋がなく、すぐに蕎麦湯が覚めてしまうのではないかと思いきや、金属製なので保温効果も抜群!
蕎麦だけでなく、それに付随する食器にも店主のこだわりが垣間見えた瞬間でした。
一品料理も美味しそう♪居酒屋のようにお酒を楽しむ場としても優秀

同店では蕎麦のほか、旬の食材を使ったお料理や手軽に楽しめる一品料理も提供しています。
この日もカウンターでお酒と料理を楽しんでいるご夫婦の姿があり、常連さんは居酒屋のように同店を利用しているようです。
偶然の出会いにより、美味しい蕎麦と幸せな時間を満喫したこの日。また近くへ足を運ぶ機会があれば再訪し、今後は季節のお料理を楽しんでみたいと感じました。
みなさんも、美味しい蕎麦や季節を感じるお料理を楽しみたくなったら、ぜひ「蕎麦切りふ~助」さんへ足を運んでみてくださいね!
INFORMATION
店名:
蕎麦切りふ~助
住所:
愛知県名古屋市千種区唐山町3-6 リアン東山1B
電話番号:
052-782-2266
営業時間:
[ランチ]11:30~15:00
[ディナー]17:30~20:30
定休日:
月曜日
一人当たりの予算:
¥1,000~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。











