矢場町|良質な米粉が生む”もちもち”食感がたまらない!170年の歴史をもつ和菓子と甘味のお店

矢場町|良質な米粉が生む”もちもち”食感がたまらない!170年の歴史をもつ和菓子と甘味のお店

「和菓子、食べてますか?」

おやつを食べようと思ったとき、意外と選択肢に入ることが少ないのが和菓子ではないでしょうか。
かくいう私も、外食で和菓子や甘味を食べたことは片手で数えられるほどしかありません。

今回紹介するのは、江戸期安政3年(1856年)に創業し、170年もの間名古屋で愛されてきた、和菓子と甘味のお店です。

和菓子の魅力が“もち”だくさんで、読み終わる頃には和菓子屋さんへ直行したくなること間違いなしですよ!

夏はかき氷、冬はぜんざい。四季折々の和スイーツが堪能できる「雀(すずめ)おどり 總本店」

創業170年の老舗和菓子店

名古屋の中でもひときわ人通りの多い街、栄。

栄から大津通りを歩いて矢場町に向かう途中で目にする、こちらの看板を掲げたお店が今回のお目当て。

地下鉄名城線 矢場町駅から徒歩5分ほど、栄駅から徒歩10分ほどの位置にある「雀おどり 總本店」さん。

1856年に創業され、170年以上の歴史を持つ和菓子のお店です。

 

和風の店内には、意外なものが… !?

店内はコンパクトながらも奥行きがあり、古き良き日本の建築・装飾に机と椅子という現代のスタイルが自然に調和しています。

私が訪れたのは、土曜の14時ごろ。ランチタイムが終わり、早めのおやつどきでしたがほぼ満席でした!

奥に進むと…池??

鯉までいる本格的な池がまさかの屋内にあるという、不思議ながらもどこか日本らしい風景ですね◎

 

170年、作り続けた四季折々のメニュー

名物のわらび餅やところてん、白玉ぜんざいなど「もちもち」で「ぷるぷる」なメニューがたくさん!

甘味だけでなく、しっかりとしたお食事があるのも「雀おどり」さんの特徴。

お昼ご飯に訪ねても、デザートまで堪能できます♪

冬の特別メニューは「あたたかいパフェ」というなんとも魅力的な響き。

上からかける蜜はイチゴ蜜・黒蜜・抹茶蜜の3種類から、熱々のケーキはチョコと抹茶から選択できました◎

 

名物のわらび餅はいかに!

●蕨餅 1,000円(税込)

さて、一品目に注文したのはわらび餅。

実食する前に触れておきたいのが、提供の速さ

ほぼ満席になるまで多くのお客さんがいた状況にも関わらず、注文から5分ほどで到着しました!

わらび餅は一粒一粒が大きく、贅沢な気分に。

つるっとした舌触りにもちもちとした食感が、思わず笑みがこぼれます。

添えてあるきなこや黒蜜をつけて食べる前に、ぜひそのままの上品な甘さも楽しんでいただきたい一品です。

まずは黒蜜にくぐらせ、ひとくち。

元のつるつるとした舌触りをそのままに、わらび餅の素朴な風味を黒蜜がより味わい深く仕立てます。

続いてはきなこをつけて。細かめのきなこに餅がしっかりと絡み、きなこの香りが存分に感じられます。

写真は半分に切り分けたサイズ。

そのままの大きいサイズで満喫するのも、小さく食べやすくするのも、どちらもおすすめです!

 

甘味には欠かせない、抹茶!!

●(前)抹茶 干菓子付 700円(税込)
●(奥)あたたかいパフェ 1,100円(税込)

甘味を語る上で、抹茶は欠かせません!

ドリンクで抹茶と、あたたかいパフェに抹茶蜜を合わせた抹茶コンビを注文。

心ゆくまで抹茶を楽しむぞ〜!!

「パフェがあったかいとアイスが溶けてしまうのでは?」という不安は、盛り付け方で解消!

1番下に熱々のフルーツチョコケーキ、次にぜんざいやバナナ、その上には白玉が重なり、1番上の層にアイスが盛られています。

アイスにはあまり熱が伝わらないので、焦ることなくいただけます◎

最中に自分で挟むというちょっとした楽しみがあるのも嬉しいポイントですね♪

抹茶蜜の濃厚さや、あんこの甘み、フルーツのアクセントなど、食べ進めるごとに少しずつ表情を変える味わいに、最後までワクワク!

蜜をかけるタイミングや量で、甘さや風味の調整をするのもおすすめです。

口いっぱいに甘さが広がったあとは、お抹茶をひとくち。

濃縮された苦味と香りが甘味と相性抜群なことは、もはやいうまでもないでしょう。

抹茶についてきたのは、可愛いサイズの干菓子

「ポリッ」とした食感に、ふわっと広がる甘みが上品。

この日は、わらび餅やパフェなどの柔らかいものを食べていたので、食感の違いも楽しめました◎

 

お持ち帰りにも!看板メニューのういろうをお土産にいかがですか?

今回紹介した「雀おどり 總本店」さんは、ういろうでも有名なお店です!

今回紹介したわらび餅をはじめとしたいくつかのメニューはテイクアウトも可能なので、混雑している日も楽しめます◎

店内で味わうもよし、家に楽しみを持って帰るもよし、お土産にするもよし。

「雀おどり 總本店」さんで、甘味のいろんな楽しみ方をしてみては?

INFORMATION

店名:

雀(すずめ)おどり 總本店

住所:

愛知県名古屋市中区栄3丁目27-15

電話番号:

052-241-1192

営業時間:

10:30~18:30(喫茶は11:00~18:00ラストオーダー)

定休日:

無休(元旦のみ休業)

一人当たりの予算:

¥1,000~¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。