東片端|創業65年の老舗喫茶店でいただく、2日以上寝かせてつくる名物カレー

東片端|創業65年の老舗喫茶店でいただく、2日以上寝かせてつくる名物カレー

今回は、今年2022年で創業65周年の老舗喫茶店をご紹介。

最初はトーストやサンドイッチをはじめとする軽食がメインだったことから、ご飯ものはなかったんだとか...!今となっては“カレー=看板商品”といっても過言ではないほど人気店に。

転勤になるまでの2年半、毎日同じカレーを食べたお客さんもいるほど熱狂的なファンを生み出す同店。その魅力、愛されポイントを探ります!

毎日食べても飽きないカレー、ここにあり!「珈琲 門」

1957創業2009年に名古屋市東区に移転

古川夫妻が営む「珈琲 門(もん)」さん。奥様・佳奈さんの祖母の代からある喫茶店を、旦那様(マスター)である正弘さんが脱サラして継承。

2009年、地下鉄桜通線・高岳駅から徒歩約12分の場所にある路面店に移転。ネイビーの看板が目印です。

 

1人でも過ごしやすい、落ち着く空間

店内は各席にあるオレンジ色のライトが灯す、温かみのある雰囲気。最大4名がけのテーブルが5つと、カウンター席があります。

 

創業当初からあるワインレッドの椅子

今回は、入店して左手にある“特別”な席で過ごしました。なぜ特別なのかというと、これらは旧店にあった昔ながらのテーブルと椅子だから。移転する際にワンセットだけ残して持ってきたそう。同じ空間に新旧が混在しているなんて魅力的すぎる。

1度目にしたら忘れない、ワインレッドの椅子。色味がまだら。それが味になっててすごくいい。これ、座ってみるとわかります。丈夫なんですよ!

メニューの最初に、赤字でスペシャルティコーヒーと新潟コシヒカリのカレーのお店と書かれていますが、あえて“新潟コシヒカリ”と書くのは理由があります。実は、マスターのご実家は新潟の農家さん。必要な分だけ現地(新潟)で精米して、名古屋に送ってもらっているんだとか。

この時点でご飯ものを頼む以外の選択肢が消えました。いや、本当はサンドイッチも食べたい…。退店していないのに「また来よう!」と、思いました。

 

食後にどうぞ!ヤスダヨーグルト

最初に登場したのはコールスローとヤスダヨーグルト。余談ですが、私が左利きなので、左利き用のスプーン(手前)を出していただきました。ありがたい。

ヤスダヨーグルトは新潟のヨーグルト。ラッシーと見た目は似ていますが、別物。

スパイスを流してくれる役目。カレーの辛さが控えめなので、辛さが口に残るほどではないですが、ヤスダヨーグルトによってまろやかに。さらっと飲めてすっきりとした後味!これがあるのとないのとでは違います。しっかりと役目を担ってくれているなと実感。最後に飲むのがいいかも。

 

まずは定番から!という方は、門特製カレーライス

●門特製カレーライス 700円(税込)

門特製カレーはシンプルな一皿。一度火を止めて2日以上寝かせて、翌日に再度火を入れているそう。そうすることで味が落ち着くそうです。

“毎日食べても飽きないカレー”がコンセプトときいて納得。尖りすぎず、玉ねぎの甘みがあって優しくもアクセントがあります。とろっとしたルーに、私の笑顔までとろとろに…。

新潟コシヒカリは1粒ひとつぶがふっくらしていて、おいしい!

 

欲張りさんは、ハーフ&ハーフで食べ比べをしよう

●ハーフ&ハーフ/チキンハヤシライス、ベジトマトカレー 1,000円(税込)

ハーフ&ハーフ(右:チキンハヤシライス、左:ベジトマトカレー)には薄焼き卵が!このテクスチャ、たまらないです。レッドカーペットならぬ、イエローカーペットだ…。

チキンハヤシライスは辛いのが苦手な方におすすめ。

ベジトマトカレーは季節のカレー。猛暑が続く今夏にぴったり!カレー3種のなかで1番パンチがあって、大豆ミートのつぶつぶ感がクセになります。

 

ファンが多い!?毎月4日間限定・牛すじカレー

毎月、第4木曜日から4日間限定で提供している牛すじカレーがあるそうです。牛すじカレーだけを食べにくるファンもいるそう◎

旧店ではトッピングを毎日変えていて、たまに出していた牛すじの評判がよかったことから定番化されました。スケジュールを確認できるはがきサイズのカードがお店の前にあるので、ぜひ手に取ってみてください!

INFORMATION

店名:

珈琲 門

住所:

愛知県名古屋市東区橦木町1丁目15 橦木ビル 1F

電話番号:

052-559-0759

営業時間:

水〜金 8:00〜18:30 (Lo.18:00)
土・日・祝 9:00〜17:30 (Lo.17:00)
月 8:00〜17:30 (Lo.17:00)

定休日:

毎週火曜日と第1、第3、第5水曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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Re!na

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一般企業勤務を経て、フリーランスに転身。取材・撮影・執筆などをしています。モットーは「点と点を“線”にする」。