中村公園|名古屋で食べられるのはココだけ!夏の疲れを吹き飛ばす“幻のうなぎ”に舌鼓

中村公園|名古屋で食べられるのはココだけ!夏の疲れを吹き飛ばす“幻のうなぎ”に舌鼓

日に日に暑さが増していくこの季節。食欲がなかったり、疲れやすかったり…夏バテになりやすい時期ですよね。
そんなときには、うなぎを食べて滋養強壮!

今回は名古屋に数あるうなぎ店の中でも、“幻のうなぎ”を食べることができるお店をレコメンドします。

なんと、愛知県で食べることができるのはココだけ!チェックしないわけにはいきませんよね♪
もうすぐ迎える「土用の丑の日」にもピッタリですよ。

釜飯や会席料理も自慢!家族で楽しめるうなぎ店「味波 豊国店(あじなみ とよくにてん)」|PR

今回ご紹介する「味波 豊国店」さんは、地下鉄東山線の中村公園駅6番出口から歩いて約2分、名古屋駅から車で約10分の場所に位置します。

豊国通に面していて駐車場も27台完備しているので、車でのアクセスも抜群。

木の温もりと白壁が印象的な和の佇まいに掲げられた、大きな木の看板が目印です。

こちらでいただくことができるのは、“幻のうなぎ”といわれる「共水(きょうすい)うなぎ」

初めて耳にするという人も多いのでは?

恥ずかしながら編集部も、こちらのお店で初めて「共水うなぎ」の存在を知ったのです!

そんな希少なうなぎに加え、釜飯や会席料理も充実しているなんて…♡

ワクワクを抑えきれず、さっそく調査してきました!

 

老若男女に愛される和やかな雰囲気が◎

誰でも気軽に来店できる和やかな空気の中、こだわりのうなぎ料理を味わうことができるのが「味波 豊国店」さんの魅力です。

まず店内に入ると、広々とした開放的な空間に2~6名用のテーブル席がずらり。

木格子や木目調の腰壁が、落ち着いた和の空間を演出しています。

お店の奥に進めば、堀ごたつの個室があります。

周りの目を気にせず過ごすことができるため、大切な人との会食や小さな子連れファミリーにも人気なのだとか。

また、2階にはお座敷&お座敷イスの個室を用意していて、6名から最大50名まで人数に合わせて対応してくれます。

さらにコースメニューも充実しているので、さまざまなシーンで活躍してくれそうですね!

 

店主が惚れ込んだ「共水うなぎ」は必食!

昭和59年に現店主のお父様が創業し、40年近くもの歴史をもつ「味波 豊国店」さん。

開店当初は、釜飯が名物のお店としてスタートしました。

現在看板メニューのひとつとなっている「共水うなぎ」を提供し始めたのは、10年程前。

店主が数々のうなぎ店を食べ歩く中で、その美味しさに感動したのがきっかけでした。

その後、約1年かけて生産者さんを説得し、やっと仕入れることができるようになったのだとか!

愛知県では「味波 豊国店」さんだけ、全国でも40店舗でしか取り扱っていない、まさに“幻のうなぎ”なのです。

〈店主が惚れ込んだ「共水うなぎ」とは?〉

静岡県焼津市の養鰻場で、大井川の伏流水で育てられるブランドうなぎ。

通常の養殖うなぎが半年~10ヶ月で育てられるのに対し、その約2倍である1年半~2年をかけながら成魚へと育てます。

さらに、徹底した水質管理や厳選されたエサはもちろんのこと、養鰻池の水温を定期的に変え、疑似的な四季をつくり出して5年分の四季を体験させることで、天然うなぎに近い味わいを実現。

一般的なうなぎよりもDHAやEPA、必須アミノ酸を多く含み、栄養が豊富なのも魅力です。

焼き方にもこだわっていて、こちらのお店で提供している一般的なうなぎは、腹開きにして蒸さずにタレをつけて焼く、名古屋では主流の“関西風”の地焼き。

備長炭で焼き上げることで、皮はパリッと、身はふっくらと仕上がります。

ところが「共水うなぎ」は、背開きにし、タレをつけずにそのまま白焼きにしてから蒸す“関東風”の焼き方にしているのです。

これは、「共水うなぎ」の身が詰まってしっかりしているから。

一度蒸すことで身を柔らかくほぐすのと同時に、余分な脂を落として旨みを閉じ込めているのです。

また一般的なうなぎに比べて骨がしっかりしているため、できるだけ骨を気にせず食べられるよう小ぶりな状態で仕入れているのもポイント!

仕入れから調理法まで、店主のこだわりが感じられますね。

 

さまざまなメニューで“幻のうなぎ”を堪能!

「共水うなぎ」は、うな重やひつまぶし、釜飯などでいただくことができます。

その中から、今回はナゴレコ編集部が気になったメニューをピックアップ!

●共水うな重(肝吸い付き) 5,800円(税込)

ご飯が見えないほどの「共水うなぎ」がのったうな重。

仕入れるうなぎの大きさによって異なりますが、約1.5匹も使用しています。

お重を開けてまず驚いたのは、脂の美しさ!

透明で上質な脂がタレと絡まり合って、食欲をそそる見事な照りとツヤを出しています。

あっさりとしたタレも、上品な脂と相性抜群♪

食欲が落ちる夏でも、ぺろりといただけそうです!

 

●うなぎ白焼き【共水うなぎ】 5,400円(税込)

うなぎの旨みが引き立つ白焼きは、店主もイチ押しのメニューです。

見た目にもふっくらとしている身を口に含むと、想像とは異なるとろけるような食感!

しっかりと脂の甘みを感じながらもしつこくなく、さっぱりとした味わいも特徴です。

ぜひ、最初は何もつけずに「共水うなぎ」そのものの味を堪能してみて♪

その後、お好みで自家製の割り醤油や塩、わさびをつけて楽しんでくださいね。

 

子連れも大歓迎!バリエーション豊富なメニュー

「味波 豊国店」さんは、多彩なメニューが揃っているのも魅力。

その種類の多さに、どれにしようか迷ってしまうほどです。

●うなぎ入り出し巻き玉子 950円(税込)

備長炭でじっくりと焼かれたうなぎの蒲焼きを、何層もの出し巻き玉子で包んだ一品。

蒲焼きの香ばしさと出し巻き玉子の甘みが絶妙です。

使用しているのは地焼きのうなぎなので、「共水うなぎ」とまた違った味わいを楽しむことができます。

甘めに仕上げた優しい味なので、お年寄りや子どもにもおすすめですよ。

うなぎを使った料理以外にも、お店の原点である釜飯や和定食も充実のラインナップ!

友人や同僚と一緒に訪れた際も、それぞれ気分に合わせて選ぶことができます。

さらに、さまざまなキッズメニューが用意されているのもファミリーには嬉しいところ♡

まさに店主が目指す、“家族みんなが楽しめるうなぎ店”を実現!

小さな子どもも、うなぎ以外の料理を楽しみたい人も、気軽に訪れることができますね。

 

テイクアウトメニューも充実!「土用の丑の日」はココに決まり♪

名物の「共水うなぎ」をはじめ、多彩な料理を味わうことができる「味波 豊国店」さん。

「土用の丑の日」はもちろん、7月・8月は満席になる日も多いのだとか。

来店の際は、予約してから行くと安心ですよ。

また、テイクアウトや宅配も行っています。

「共水うな重弁当」テイクアウト5,600円(税込)/宅配5,800円(税込)をはじめ、「うなぎ屋特製のり弁」テイクアウト1,750円(税込)/宅配1,950円(税込)といったうなぎが入った豪華弁当もおすすめ!

自宅で本格的なうなぎ料理を味わうことができるので、ぜひチェックしてみてください。