伏見|肉汁たっぷりのこだわり焼き餃子とトロトロ餃子鍋を気軽に楽しめる居酒屋

伏見|肉汁たっぷりのこだわり焼き餃子とトロトロ餃子鍋を気軽に楽しめる居酒屋

鍋と言えばもつ鍋やキムチ鍋!
それでは、餃子と言えば?やっぱり定番は焼餃子や水餃子ですよね。

一見あまり交わることのなさそうな「餃子」と「鍋」をかけあわせてみると...?

今回は居酒屋の定番メニューとともに、あまりみかけない「餃子鍋」をレコメンド!

肉汁たっぷりの焼餃子やとろとろ餃子の餃子鍋!さまざまなこだわり餃子が楽しめる居酒屋「肉汁屋」

最寄りは伏見駅

今回訪問したのは、伏見駅5番出入り口から徒歩5分ほどのところにある「肉汁屋」さんです。

大きな看板を発見!

お店は地下なので、階段を降りると入り口があります。

店内は2人がけと4人がけテーブル席が並び、活気がある雰囲気。個室もあったので、いろいろなシチュエーションで利用できそうです。

 

すこしクセ強めなメニュー表

店名の由来にもなっているこだわりの餃子や定番の枝豆から、さまざまな種類の唐揚げ、鍋メニューや選べるTKG(卵かけごはん)などがずらり。注文するまですごく悩んでしまいましたが、そんな時間もご飯を食べに行った時の楽しみですよね。

店のあちこちにアントニオ猪木さんが飾られているところや、メニューに「リングアウト!」などと書いてあるあたり、かなりのプロレス好き…?真相は定かではありませんが。(笑)

 

まずは一品ものから

●爆玉ポテサラ 349円(税込)

定番ポテトサラダ。こちらは自分で混ぜ混ぜして完成させる、楽しいタイプのポテトサラダですね。

卵を割ってみると、とろ~っとは出てこないけど固すぎでもない、いい感じの半熟加減。

厚切りのハム、ニンジン、ジャガイモ、キュウリが奏でるさまざまな食感のハーモニーが最高です!

それだけではなく、上に載っているパリパリの餃子の皮がいいアクセントとなり、卵とマヨネーズが全体のバランスを整えてくれます。

 

●肉汁焼餃子 399円(税込)

お店の名前にもつながっている、定番焼餃子

少しお箸で皮を押しただけでも肉汁がジワ~っとあふれてきて、半分に割るとどんどんあふれ出てくる!

餃子自体に味がついているのでタレなしでも美味しくいただけますが、タレをつけるとさらに美味しさが倍増します。

そのまま一口で食べようとするとプシャ!っと肉汁が飛び出てくるので、口の中をやけどしてしまいます。お気を付けください。(笑)

 

山芋の串カツ 99円(税込)

山芋を生で食べるときのシャキッと感もたまらないですが、火を入れた山芋のホックリ感も最高。

串カツですが重くなりすぎず、ペロッと食べられます。

 

塩だれネギメンマ 249円(税込)

こちらのメニューはお店のイチ押しのようで、壁におすすめとしてメニューが貼られていました。メンマ好きの筆者としては頼まずにいられず、注文してみることに。

口に入れると、なんと驚くことにこのメンマ、温かいんです!「メンマ=冷たいもの」という式が成り立ってしまっていたばかりに、衝撃が走りました…。

味は濃いめで胡椒の辛さもやみつきになる美味しさ。食べるお箸が止まりません。もしお酒が飲めたなら、絶対にお酒が欲しくなるお味です。もちろん、白米との相性も最高でした!

 

やっと出てきました、今回のお目当て!

●餃子鍋・白/1人前 999円(税込)※写真は2人前

今回のお目当ては、この餃子鍋

鍋と言えばもつ鍋やキムチ鍋を想像することが多いと思いますが、「餃子鍋」という言葉を初めて耳にしてからずっと食べてみたいと気になっていた一品。やっとご対面できました。

スープは赤か白か選ぶことができます。今回は白をチョイス!

中身は餃子、豆腐、ゴボウ、ニラ、モヤシ、キャベツ、油揚げ。餃子が食べごろになるまでぐつぐつ煮込みます。

餃子はとろっとろで、焼き餃子とも水餃子とも違う食感と美味しさ。たくさんの具材から出汁も出ていて、餃子の味わいをさらに引き立ててくれます。特に油揚げはスープとの相性が最高!スープはあっさりめで唐辛子のピリッとした感じがアクセントとなり、最後まで一気に食べ進めてしまいました。

 

お得なランチメニューも

ランチ営業も行っているこちらのお店、なんとランチがワンコインで!食べられるんです!

しかも定食から天丼や海鮮丼までラインナップはさまざま。駅近なので通ってしまいそうですね。

ランチからディナーまで楽しめる居酒屋、ぜひ訪れてみてください!

INFORMATION

店名:

餃子センター 肉汁屋 伏見店

住所:

愛知県名古屋市中区栄2-9-3

電話番号:

052-220-1722

営業時間:

【月~金】
11:30~14:00(L.O 13:30)
17:00~23:00(L.O22:30)

定休日:

土曜日、日曜日、祝日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥3,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
Waka

Waka

初代 学生編集部 副広報長

学生編集部副広報長賞 2023

学生編集部副広報長賞 2023

2023年に学生編集部にて、副広報長を勤めたライターに贈られる賞です。

ベストライター 2023

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ナゴレコ公認グルメライターがまず、お手本にするべきライターだと考えられるライターに2023年に贈られる賞です。

特技は料理、趣味は食べ歩き、食べることが好きすぎて管理栄養学部に進学した女子大学生です。おしゃれなカフェからガッツリ系まで、ジャンル問わず名古屋の魅力をお届けします!