昔ながらの名店や美味しいと評判の焼き鳥屋と聞くと、誰もが興味が湧いてきますよね。
名古屋と伏見のあいだを通る堀川の川沿いには、常連さんに愛される隠れた焼鳥屋さんがあります。
必ずまた訪れたくなる、店主こだわりのやきとりが食べられる隠れ家的居酒屋をご紹介します!
レトロな雰囲気がたまらない!こだわりの焼き鳥がリーズナブルに食べられる炭火焼鳥専門店「備屋(びんや)」
今回ご紹介するのは、地下鉄 東山線・鶴舞線 伏見駅より徒歩5〜10分ほど、堀川沿いにお店を構える 炭火焼き鳥専門店の「備屋(びんや)」さん。
伏見駅の9番出口を出て、堀川方面へと歩きます。
川沿いに建つ赤色の看板が目印。
“新鮮な朝引き鶏使用”
これはオイシイ焼き鳥が食べられそうです♫
夜18時から営業されているそう。お店はこちらのビルの、地下1階とのこと。
なんともディープな世界です…!
階段の壁には、レトロなポスターがたくさん。
扉を開けた先が店内です。
さっそく入ってみましょう。
入るのに勇気がいる?と思いきや店内はとっても明るい雰囲気。
焼き場の前にカウンターと、4人が座れるテーブル席。さらに奥には、半個室が1部屋ありました。
壁にはメニューだけでなく、写真やシール、ポスターなどがたくさん貼ってありました。
店内には昔懐かしい演歌や、邦楽から洋楽まで幅広い名曲が流れています♫
おしぼりやお箸、しょうゆなどはセルフです。
ドリンクメニューはこんな感じ。
生ビールからハイボール、チューハイ、焼酎、ソフトドリンクといった定番がずらり。
果実酒¥580は梅・桃・みかん・りんごから。
ホッピーは白セット・黒セットが各¥490。あまり見かけることがないバイスサワー¥500もありました。
ちなみにバイスとは、ピンク色で酸味のあるもの。
バイスにはアルコールは入っていないのですが、サワーにすることで爽やかな味わいが人気だそう。
興味のある方は試してみてもいいですね♫
他にも、栗焼酎やねのひ(熱燗・常温各 ¥580)、地酒を湯のみに注いで楽しむ地酒の湯のみ売りも!
190cc ¥800〜でお好きな地酒を選び、自分で注ぐのです。
日本酒や焼酎が充実しているので、お酒好きにもたまりません◎
ドリンクを頼むと、一緒にお通しがきました。
シンプルなキャベツに、キャベツ用のタレも用意してくれます。
メニューはこんな感じ。
串ものがズラーっと並びます。
基本的には2本以上の注文。おまかせも可能だそう◎
鶏肉のほかに、ほほにく¥240、こめかみ¥240、うるて(喉の軟骨)¥180など、あまり見かけないお肉までラインナップ。
一品もうめきゅー¥450や、らっきょ¥380といった人気の定番ものがありますね♫
乾杯して、まずはじめにポテトサラダ ¥380を注文。
見た目からクリーミーです!
シンプルなポテトサラダがとってもおいしい。
ふわっと柔らかく、きちんとコショウも効いていました♫
あつあげ ¥380は自家製で、お店で揚げてくれるのでとーってもカリッカリ。
どうしたらこんなにカリッとして美味しいの!?と思うくらい。
常連さんにもかなり人気な品だそう。
焼鳥屋さんですが、あつあげもとってもオススメです♫
こちらはささみ(1本 ¥150)。
わさび・柚子胡椒・梅から選べます。
脂肪が少なく高タンパク…そのヘルシーさが女性に人気!
レア加減がちょうど良いのです◎
人気メニューきも(1本 ¥150)のレア加減もすごい!!
口に入れた瞬間柔らかく、ぷりぷりの食感がやみつきに。
この味わい深さ、レバー好きにはたまらないはず。
定番の焼き鳥だけでなく、はんぺチーズ ¥150やししゃも ¥130、なまふ ¥150など、焼き鳥屋では珍しい品も。
締めにはお茶漬け ¥480や玉子かけごはん ¥300などのほかに、ガパオチキンご飯 ¥590。これまた珍しいご飯ものです◯
気になるメニューがたくさんあり、とってもリピートしたくなります。
都会の喧騒を離れ、レトロな雰囲気と美味しい焼き鳥を楽しめる
ポスターや置物、店内のBGMから昭和感が漂うレトロさ。
平成生まれでも懐かしさを感じられる、明るくて陽気な雰囲気です。
焼き鳥好きがナイショにしたくなる、そんな隠れ人気店でした◎
INFORMATION
- 店名:
- 備屋(びんや)
- 住所:
- 名古屋市中区錦1-15-8 観光開発ビル B1F
- 電話番号:
- 052-222-3578
- 営業時間:
- 18:00〜24:00頃
- 定休日:
- 無休
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000〜¥3,000
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