
東別院|一年中かき氷が食べられる!レトロなの空間でこだわりいっぱいのかき氷が美味しい甘味処
夏の定番といえば「かき氷」。じりじりと暑い日は特に恋しくなりますよね。
中でも専門店で食べるかき氷はふわっとした口溶けで、頭も痛くならずいくらでも食べられそう!
名古屋でもかき氷専門店は少しずつ増えてきましたが、中でも今回ご紹介するのは築120年の古民家を改装した情緒溢れる甘味処。
レトロな雰囲気を感じながら、美味しいかき氷をいただいちゃいましょう!
目次
夏だけじゃもったいない!年中かき氷が食べられる古民家を改装したレトロな雰囲気も楽しめる甘味処「柴ふく」
冷房なしでも涼めるレトロ喫茶店!
今回紹介するのは「甘味処 柴ふく」さんです。地下鉄東山線・東別院駅1番出口から徒歩3分。
外観は木造建築のレトロな雰囲気のお店。なんと築120年の古民家を改装したそうです。120年前はどんな雰囲気だったんだろう…!想像するだけでワクワクしてきます!
古くからある建物だからこそ情緒溢れていて、それだけでなんだか何度でも足を運びたくなりますね。
まるでタイムスリップしたような気分になれる店内!
続いて内観。こちらもアンティークな雰囲気が漂っています。4人掛けテーブルが4つに8人掛けテーブルが1つ。そしてカウンター席もあるので1人でも立ち寄れます。
店内をよく見てみると…。
昔ながらの一眼レフがありました。細部までレトロな雰囲気を感じられ、落ち着きますね。
そして、テーブル席の隣には金魚が!!金魚を見ながら食べるかき氷は夏を感じられて素敵です。
看板犬のくるみちゃん
ふと隣を見ると「柴ふく」の由来の柴犬の写真も飾ってありました◎
くるみちゃんという名前の人気看板犬だったそうです!「今日のわんこ」という番組にも出演したことがあるそうですよ。
内容が分かりやすく書かれている親切なメニュー表!
20種類もあるので何を注文しようかとても迷います。「ん〜、どれにしよう」と言いながら、出てくるかき氷を想像するのも甘味処の醍醐味です!季節限定でイチゴやマンゴーのかき氷や、自家製白玉やあんみつなど和のスイーツも…!
トッピングもできるので、自分ごのみのかき氷が作れるのも魅力的ですよね!
迷いに迷いましたが、今回は2番の黒白ミルクと19番の宇治柴金時を注文しました。
かき氷以外に甘味もあります。
なんと贅沢な組み合わせ♪♪
さぁ、いよいよいただきます。まずはこちらからです↓
●黒柴ミルク/黒蜜+きな粉+ミルク 780円(税込)
お店1番人気のメニューです。
氷を覆い隠すほどたっぷりのきな粉が上からかけられていて、見た目も食欲をそそりますね♪♪
きな粉とミルクの氷を食べていくと中には黒蜜が…!「柴ふく」さんでは沖縄県産の黒蜜を使用しているそう。甘すぎずサラッとした味わいです。
ミルクの氷と黒蜜のギュッとつまった甘さにより、かき氷自体がマイルドな味わいに…!
これは今の暑い時期にピッタリ◎
続いて、こちらです。
●宇治柴金時/抹茶+きな粉+小豆 830円(税込)
またまたこちらも、たっぷりきな粉によりかき氷がより一層魅力的に見えますね!西尾産南山園の抹茶と北海道産の小豆が使用されています。なんと贅沢なのでしょう…!
そして一口持ち上げると…。
シャクシャクとした食感、口に入れると一瞬で溶けてしまい、食べ始めると止まらなくなります。きな粉をいかにこぼさないように食べるか、考えながら食べることも楽しいです!
断面はこちら。
抹茶の渋みの中に小豆の甘さが感じられます!とてもひんやりしていて気持ちも身体も涼めること間違いなし◎
一年中楽しめるこだわりいっぱいのかき氷
「柴ふく」さんでは 一年中かき氷を楽しめます。和風系かき氷からフルーツ系かき氷まで種類も豊富で何回でも足を運びたくなりますね。
また、かき氷を注文すると温かいお茶のサービスもあるのでお腹に優しい◎西尾産南山園の抹茶、北海道産の小豆や沖縄県産の黒蜜など、随所にこだわりが感じられます♪
皆さんもぜひ足を運んでみてください!
INFORMATION
店名:
甘味処 柴ふく
住所:
愛知県名古屋市中区大井町1-45
電話番号:
052-331-5611
営業時間:
12:00~18:00(LO.17:30)
定休日:
月曜日・火曜日 (祝祭日の場合も定休日)
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。