今、名古屋のラーメン界では"鶏そば"がアツい!
名古屋でも、最も勢いのあるラーメン店といっても過言ではない「鶏そば 啜る」さん。
本店である「鶏そば 啜る」は、2019年にオープンした比較的新しいお店。そうにも関わらず、名古屋を中心に暖簾分け店舗が急速に増えてきているとのこと…。
SNSでも人気を博す、"鶏そば"とは一体どんなラーメンなのでしょうか?
今回は、新しく今池にオープンした暖簾分け店舗をご紹介いたします。
目次
あなたはあっさりラーメン派?こってりラーメン派?どちらも美味しくて迷うこと間違いなし!「竹内ススル」
今回ご紹介する「竹内ススル」さんは、2020年12月、本店である「鶏そば 啜る」さんの暖簾分け店舗として今池にオープンされました。
アクセスは、市営地下鉄桜通線、東山線・今池駅からすぐ。9番出口から行くのが1番近いと思います。
大通りからちょっと入ったところにお店を発見!ラーメンマークの看板が目印です。
女性でも気軽に入りやすいラーメン店
新しい店舗だからでしょうか?いわゆる”ラーメン店”のイメージよりも、綺麗でおしゃれな印象。
いい意味でラーメン屋らしくない、女性でも気兼ねなく入れる雰囲気!
コートをかけられるハンガーや荷物用のカゴがあるのも嬉しいポイント。
さらには紙エプロンやヘアゴムの用意もあるそうで、女子的にはありがたいですね。
席はカウンターのみ。
まずは事前に食券を購入
ラーメン店によくある食券制。竹内ススルさんでも事前に食券を購入します。
基本のラーメンは、
・鶏そば
・中華そば
・塩中華そば
の3種類。
トッピングやサイズによって値段が変わります。
今回はランチタイムに伺ったのでありませんでしたが、夜はまぜそばもあるようです。こちらも気になるところ。
さて購入した食券を渡し、席でラーメンを待ちます。
SNSでも人気!濃厚なスープがウリの鶏そば
○鶏そば全のせ(大)1,050円
真っ白なスープにピンクのチャーシューが鮮やかなラーメンの登場です。
こちらが人気の鶏そば!
スープはとってもクリーミーでまろやか。そしてその濃厚さにびっくり!これは、こってり派におすすめの1杯です。
長時間煮込まれて作られたスープには、コラーゲンもたっぷりなんだとか…!
自家製のこだわり麺はもちもちで、エスプーマされた泡状のスープとの絡みも絶妙です。
トッピングは全のせがスタンダードのようでしたので、迷わず全のせに。
穂先メンマに海苔(2枚)、煮卵、ナルト、そしてレアチャーシュー(4枚)がのっていました。
贅沢!Wスープのあっさり中華そば
○中華そば全のせ ¥950
こちらは、あっさり派におすすめの中華そば。
塩中華そばもありましたが、今回は普通の中華そばに。
透き通ったスープをひと口…あっさりだけど、とっても濃い!
中華そばのスープは、鶏清湯(とりちんたん)と帆立出汁のダブルスープなんだそうです。帆立の旨味がガツンと効いており、じっくり味わいたいスープでした。
讃岐うどんに使われる小麦粉を使ったというもちもち麺にはしっかりと”コシ”もあり、あっさり系のスープとの相性も◎
トッピングはこちらも全のせ。
豚の肩ロースを使ったレアチャーシューは、真空低温調理法を駆使し時間をかけて作られているそうです。
まるで生肉のようなピンクがほんとうに美しい…!柔らかく、何枚でも食べたくなる美味しさです。
ランチタイムにはライスのサービスも
ランチタイムは、ライスのサービスがあるということでいただいてみました。
スープの中にご飯を入れて…名付けて「スープかけご飯」に。
正直に言うと、ラーメン屋さんで白いご飯を食べる正しい作法がわからず…。(汗)
スープを最後の1滴まで余すことなく食べ切る禁断の食べ方をしてしまいました…でもこれは美味しい!いわゆる、背徳の味というやつですね。
個人的にはこってりとした鶏そばの方がライスとの相性が良かったです。
飲んだ後の〆にもぴったり
星の数ほど飲食店が立ち並ぶ今池エリアに、またひとつ注目の店舗が増えてしまいましたね!
ラーメンというと、飲んだ後の〆に食べる方も多いのでは?
今池は飲み屋も多い街ですので、飲んだ後の〆にもラーメンなんてのにもピッタリのお店だと思います。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
INFORMATION
店名:
竹内ススル
住所:
愛知県名古屋市千種区今池1-9-19 ワイドパーク 1F
営業時間:
[月~日]
11:00~25:00
定休日:
なし
一人当たりの予算:
〜¥1,000
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