東京・八王子の煮干らーめんの名店が名古屋に上陸？！大須・万松寺へ急げ！

東京都八王子市にある有名なお店の2号店。

“名古屋飛ばし”という言葉がコンサート等でもよくありますが、なぜ有名店の2号店に名古屋(大須)が選ばれたのかは大変気になるところ。

本店は食べログのJAPAN RAMEN AWARD 2016で50位中10位に輝くほどの知る人ぞ知る名店であります。

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中区／大須で東京の人気店の味を楽しめる「煮干鰮らーめん 圓 大須店」

私だけかもしれませんが、食べログ掲載の地図では辿り着けませんでした…。

梅雨に入り、むし暑い日が続く中で皆さんを汗だくにさせたくないので、以下、簡単に行き方を載せておきます。参考になるといいな。

上前津駅9番出口を上がり、三井住友銀行を左手に大津通りをシンプルに直進しましょう。

途中、大須の商店街が出てきて、甘栗屋さんやゲームセンター等がありますが、誘惑に負けずに歩いて下さい笑

今回ご紹介するのは真っ赤な外装の目立つコチラ…

の裏にその名店は存在します！！！

このメガケバブ1号店を左手に万松寺駐車場を正面に5歩くらい進むと…

ありましたーーー＼(^o^)／

(初訪時、執筆者は場所が分からず大須商店街をぐるぐると30分もまわったのはココだけの話です←)

ガラッと戸を開けると期待通りのニボニボ臭にニヤリ。

うん、これは期待できる！暖簾を潜ると左手に食券機が。丁寧にラーメンの写真付です。

煮干らーめん(薄口醤油)か昔ながらのらーめん(濃口醤油)で迷いましたが、せっかくなので、初回はデフォと思われる前者の特製を食べることにしました。

白を基調とした綺麗な店内。

外観の印象とは違い、一席の間隔が広いのでゆっくりできそうです。「お好きな席へどーぞ！」とアナウンスされ、店内が見渡される端っこに。

そわそわしながら着丼を待ちます。

5分後…店主に「熱いのでお気を付け下さい。」と上段に丼を置かれ、手元に丼を持って行こうとするものの…めちゃくちゃ熱くて持てない！！！笑

結局店主に置いてもらうわたし。決してぶりっ子したわけではありません。いや、ホントにめちゃくちゃ熱いんだってば。←過去2回とも手元に置いてもらってます(小声)

【特製煮干しらーめん ¥980-】

ぱっと見はオーソドックスな一杯。

煮干というのは鰮(いわし)の煮干なんですね。
鶏ガラ、煮干、昆布からとったスープと水干しした煮干のスープをブレンドしているそうです。

透明感のあるスープは清湯。しっかりと旨味と上品な苦味が感じられます。
飲んだ後に多少ニボニボ風味は残るものの、特有の臭さやエグさは感じませんでした。あっさりとはまた違った、すっきりとした深い味わいと言うと伝わるでしょうか。

チャーシューは半分が脂身なので、かなりジューシーです。常温なのでスープに浸して少し温めてから食べるのがオススメ。

せっかくなので、今春から始まったつけ麺もご紹介♫

麺の量は券売機にも表記されています。

・小盛150g…¥980- 上記写真はコレ
・並盛200g…¥1,050-
・中盛250g…¥1,100-
・大盛300g…¥1,180-

つけ麺の出汁に入っているチャーシューと具のチャーシューは少し部位が違うように感じました。これまた美味しかった〜！

全粒粉の麺はつけ麺も同じようです。

中太麺は全粒粉のストレート。
ツルツル感は正直そこまでなかったですが、コシがあってパツっとしていて個人的には好きです。

太めのメンマは少し味が付けてあり、歯応えもあって美味しい。

そして、個人的には味玉がツボ。白身が硬めで黄身は傾けるといい感じに流れる半熟具合。この味玉の味付けとスープがマッチしてとても美味しかったです。

「温めなおす事もスープ割もできますので、お気軽に声を掛けて下さい！」とのアナウンスより、最後はスープ割り。魔法瓶に入れて持って帰りたいです笑

名古屋にはあまりなかった一杯ならぬ逸杯

基本的に名古屋の味付けは濃いので、このようなラーメンは特に好みが分かれるかもしれませんが、名古屋にはあまりなかった一杯ならぬ逸杯として是非食べていただきたいと思い、今回紹介しました。

東京の有名店が続々と進出してくる名古屋。
それだけ注目されているエリアなのかもしれませんね。次はどんな一杯が現れるのかますます目が離せません！

★おまけ★
ラーメンの器は持てないくらい熱々だけど、スープは丁度良い熱さなので安心して啜ってね☆〜（ゝ。∂）

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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