覚王山|「日本に生まれてよかった。」蕎麦の美味しさを再発見できるカフェ
こんにちは、shibukiです。
皆さん、麺料理は好きですか?
うどん、そうめん、ラーメンなど一口に麺と言っても様々な種類がありますよね。
でも、日本人なら忘れてはいけないのが…そう、"蕎麦"です。
実は蕎麦の歴史というのは、ものすご〜く古いもので、昔から日本人に愛されてきた料理なのです。
今回ご紹介するのは、本格手打ち蕎麦をいただけるお店になります。
それではさっそくいってみましょう♪
住宅街の中に佇むsoba cafe でいただく本格手打ち蕎麦「Soba Cafe(ソバカフェ)日本の暮らし」
お店は千種区にあります。
最寄り駅は市営地下鉄 東山線・覚王山駅。
お店の場所が少しわかりづらいので行き方をご紹介します♪
①まず、覚王山駅で下車し3番出口から地上に出ます。そのまま右手(本山方面)に進みます。
②”末盛通2西”という交差点(左手に愛知学院歯学部附属病院が見えます)を右折します。
③そのまま真っ直ぐ進み、突き当たりを左に曲がります。すぐ左手にお店が見えてきます。
到着♪
住宅街の中にあり、お店も一軒家風なので少しわかりにくいかもしれませんが、通り過ぎないでくださいね!笑
玄関で靴を脱いでお店にあがります。
なんともアットホームなお店で、まるで友達の実家に遊びに来たような感じ。
大きなお店ではなく、6.7人用の大きなテーブルが1つと4人用のテーブルが1つ。
※他のお客さまがいたので、店内の他の写真は控えさせていただきます
こちらがメニューです。
さすが手打ち蕎麦のお店、蕎麦だけでもこんなにたくさんのメニューが。
今回伺ったのは休日でしたのでオーダーすることはできませんでしたが、平日限定のメニューもあり、またベジタリアンに対応したメニューまで!
さらには、夏季限定のメニューや気まぐれメニューもありましたよ!
蕎麦だけでなく、蕎麦粉を使ったガレットなどもあります。とにかく、メニューが豊富なんです。
soba cafe日本の暮らしさんでは「外二八蕎麦(そとにはちそば)」をいただけるようです。
調べてみると、外二八蕎麦とは、蕎麦粉:小麦粉(つなぎ)が10:2のお蕎麦のことだそうです。
お蕎麦といっても十割蕎麦や九割蕎麦、二八蕎麦など様々な種類があり、なんとも奥が深いですよねえ…。
私がオーダーしたのは
○おろし蕎麦ころ ¥1400(税込)
そういえば、余談ですが「きしころ」などでよく聞く”ころ”という言葉。
“ころ”とは簡単に言うと、冷たいという意味。”ぶっかけ”とも少し違うらしく、名古屋をはじめこのあたりの地方でよく使われるそうです。へえ〜。
蕎麦の前に店員さんが持ってきたのはこちらの鰹節と…
なんと削り器!!
蕎麦が来るまで削ってお待ちください、とのこと。
鰹節をこの状態で実際に見ること、ましてや削り器で削るなんて初めての私…ちょっと戸惑う(笑)
とりあえず削ってみました!
おっ、楽しい(笑)
削れました〜◎
そんなこんなしてると、蕎麦が出来上がったようです!
じゃじゃーん。
お蕎麦によってみましょう♪
麺は細麺ですが、しっかりとしたコシがあり、食べ応えがあります。
冷たくてツルツルっと食べられる♪
麺に絡む大根おろしがピリッとして、いいアクセント。
さっき削った鰹節ものせてみました。
削りたてだからなのか、鰹節の香りが良い◎
またお蕎麦以外にも、3品小鉢が付いていました♪
残りの一品はピントが合ってなかった…お蔵入りです( ˙-˙ )(ごめんなさい…)
もうひとつご紹介♪
○とろろ蕎麦ざる ¥1400(税込)
写真は1.5人前です。
半人前のお蕎麦は¥380(税込)、一人前のお蕎麦は¥750(税込)で追加できちゃいます!
わさびを自分で削るスタイル。
鰹節といい、わさびといい、削りたてなのが良いですよね〜。
こちらを頼んだ友人も、とっても美味しく完食♪
こだわりは手打ち蕎麦だけじゃない!
メニューを見ていて気になる言葉を発見。
「一物全体」
これは丸ごと食べることによって、命全体をいただくことで自然のバランスの取れた栄養を摂ることができるという意味で、食養でよく用いられる言葉だそう。
日本では昔から”もったいない”という精神のもと、余すことなく食材を使う文化があると思いますが、この言葉にぴったりだとは思いませんか?
まさに「日本の暮らし」という店名にぴったりなこだわりだなあと、勝手に思っておりましたとさ♪
お店の方もとっても優しい方で、また行きたくなりました。
こちらのお店では、他にも和裁教室なども行なっているようです。
気になる方はお店のホームページをチェックしてみてくださいね。
以上、shibukiでした。
INFORMATION
- 店名:
- Soba Cafe 日本の暮らし
- 住所:
- 愛知県名古屋市千種区観月町2-30-2
- 電話番号:
- 052-439-6893
- 営業時間:
- 【祝祭日の月曜日、火曜日、水曜日】 11:00~15:00 【木曜日、日曜日】 11:00〜18:00 【金曜日、土曜日】 11:00〜21:00
- 定休日:
- 月曜日 ※ 但し、祝祭日は営業
- 一人当たりの予算:
- ¥1,000~¥3.000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。