
ここ数年注目を集めている「キッチンカ―」を使った移動販売のお店。
その営業場所は日によってさまざまで、SNSなどで販売場所を告知するスタイルが主流となっています。
しかし、今回訪問したお店は「キッチンカ―」を使った店舗にも関わらず営業場所が固定されている珍しい営業スタイル。
平日のみ名駅のオフィス街で営業する、ていねいにドリップしたコーヒーがおいしい「コーヒートラック」にさっそく足を運んできましたよ!
目次
真っ白で可愛い「ワーゲンバス」を利用したキッチンカ―にひとめぼれ!オフィスビルの隙間で営業する「MAGNI’S COFFEE TRUCK(マグニーズコーヒートラック)」
営業日は「平日のみ」。名駅東エリアで営業する「VW」ロゴが目印のコーヒートラック
名古屋に滞在していた初日のこと。
1週間超の滞在に必要な生活用品を買いに名古屋駅周辺を歩いていた時に見つけた、真っ白な外観がスタイリッシュなコーヒートラックが「MAGNI’S COFFEE TRUCK」さん。
真っ先に目を惹くのが、この可愛らしいフェイスと真っ白な車体!
フォルクス・ワーゲンの名車「ワーゲンバス」を改造したキッチンカ―は、たくさんの飲食店や背の高いビルが建ち並ぶにぎやかな名古屋駅東側地区の風景に溶け込みつつも、強い存在感を放っています。
営業場所は、名古屋駅桜通口から徒歩5分のところにある「ステーションインナゴヤ」前。
週末は各地のイベントへ出向き営業しているので、ちょうど平日の夕方に通りかかることができてラッキーでした♪
コーヒートラックのそばには木で作られたハイテーブルが置かれていて、その場で購入した商品をいただくことができますよ!
灰皿も設置されているので、たばこを吸いがてら買い物に訪れる人も多いようです。
ペイントされた「NAGOYA」のロゴが目立ちますね☆
「コーヒートラック」というだけあって、メインで販売されているのは自家焙煎のコーヒーと数種類の軽食。
軽めのランチにもちょうど良さそうなバゲットを使ったサンドイッチは、ドリンクと一緒にオーダーすると100~200円OFFになります。
暑い日にゴクゴク飲みたい!喉の渇きを潤すコクのある飲み口の「アイスコーヒー」
ドリンクは自家焙煎のコーヒーを使ったメニューのほか、京都宇治産の抹茶を使った「抹茶ラテ」や「レモネードソーダ」「ラズベリーソーダ」などのスカッシュもラインナップ。
アイスクリームを使用したフロートメニューやアフォガードも販売されています。
●コーヒー/ICE 500円(税込)
まずはお店の看板メニューである「コーヒー」をいただくことに。
気温が高い日だったので、氷たっぷりの「アイスコーヒー」をオーダーしました。
コーヒーはオーダーが入ってから1杯ずつていねいにペーパードリップで淹れてもらえます。
至近距離で作業をしている様子を見ていると、ドリップされ落ちてくるコーヒーのいい香りが漂ってきました。
立ち飲みスタイルでアイスコーヒーをいただきながら、気さくな店主とトークを弾ませます。
コーヒーの焙煎を始めたきっかけやワーゲンバスの魅力など、話がとても面白くてついつい長居してしまいました♪
コーヒーは苦味と酸味のバランスが絶妙なコクのある飲み口。
私は喫煙者なので、ここで一服しながらおいしいコーヒーをたっぷりと堪能することができました。
週末は各地のイベントに出店!出店場所の詳細はお店のInstagramをチェックして
「MAGNI’S COFFEE TRUCK」さんの営業日は火曜日から金曜日のみで、土曜日から月曜日はイベント出店と定休日のためお休み。
週末の出店場所は訪問時に直接確認するか、Instagramの投稿をチェックしてください。
今回はコーヒーのみいただきましたが、次回はバゲットを使ったサンドイッチも食べてみたいです。
みなさんも白いワーゲンバスを目印に、「MAGNI’S COFFEE TRUCK」さんのキッチンカ―を探してみてくださいね!
INFORMATION
店名:
MAGNI’S COFFEE TRUCK(マグニーズコーヒートラック)
住所:
愛知県名古屋市中村区名駅3-11-18 ホテルステーションインナゴヤ前
営業時間:
[火~金]
8:00~18:00
定休日:
月曜日・土曜日・日曜日・祝日(イベント出店による臨時営業あり)
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。