パニーニとは、イタリアの伝統的なサンドイッチの一種で、バゲットやチャバタなどのパンにハムやチーズ、野菜などを挟み、専用のグリルで両面をこんがりと焼き上げたもの。外はカリッと香ばしく、中は温かくとろける具材が魅力です。
イタリアでは朝食や軽食として親しまれ、エスプレッソと一緒に楽しむのが定番。シンプルながらも組み合わせ次第で無限のバリエーションがあり、具材の味わいとパンの香ばしさを同時に楽しめる、まさに「イタリアの国民的ホットサンド」。
ということで、今回は数あるパニーニの中から、悩みに悩んで「パンチェッタコッタドルチェ・モッツァレラ・ケッパー、アンチョビペーストとスパイシーオイルのパニーニ」を注文。メニュー名、長い。
●パンチェッタコッタドルチェ・モッツァレラ・ケッパー、アンチョビペーストとスパイシーオイルのパニーニ 1,300円(税込)

外側はカリッと香ばしく、かじると中からモッツァレラがとろけて広がります。これは至福以外の表現が見つからない!
そしてパンチェッタの塩気とケッパーの酸味、アンチョビペーストのコクが重なり合い、スパイシーオイルの刺激が全体を引き締める!
これは、もしかして「イタリアの食卓をそのままサンドしたのでは!」と上手いこと言った自分を賞賛したいほど。なかなかアンチョビが効いていて、ついつい飲みたくなってしまいご注文!
●モレッティ

イタリアの老舗ビールといえば「モレッティ」。本場イタリアでは、サッカー観戦のおともとして親しまれているのだそう。
味わいは、すっきりとした苦味と麦の甘みのバランスが絶妙で、軽やかな飲み口が特徴。
ラガータイプでありながら、ほんのりとしたコクと芳ばしい香りが感じられ、パニーニとの相性も言わずもがな抜群です。
平日限定のランチセットもおすすめ!
単品でパニーニを注文するのももちろんおすすめですが、食いしん坊はプラスで平日限定のランチセットを注文するのもおすすめ◎
ランチセットは、以下のラインアップ。
●Pranzo A 1,500円(サラダ、パスタ、自家製パン、エスプレッソまたはカフェルンゴ)
●Pranzo B 2,500円(アンティパスティーノ、パスタ、自家製パン、デザート、エスプレッソまたはカフェルンゴまたは紅茶)
●Pranzo C 3,400円(サラダ、生ハム・ハム盛り合わせ、パスタ、自家製パン、デザート、エスプレッソまたはカフェルンゴまたは紅茶)
今回は、デザートも目的のひとつだったので、デザート付きの「Pranzo B」をチョイス。
●Pranzo B 2,500円
こちらのセットは、アンティパスティーノはサラダかスープのどちらかを、パスタは数種類の中から1種類をチョイスというもの。
今回は2つランチセットを注文したので、サラダもスープも味わえちゃいました。

サラダはハムたっぷりのボリューミーな一皿。ハムも美味しい!バルサミコ酢が効いた爽やかなドレッシングもイタリア〜ン。

スープは多彩な野菜が溶け込んだスープ。チーズのアクセントがたまらん。美味しく健康になる感たっぷり。

そして自家製パンも付いています。これはおなかも大満足になること間違いなし◎
パスタは「ペンネ アラビアータ」と「子牛のお肉と玉ねぎ、ケッパーのパスタ」を注文。

ペンネ・アラビアータは、トマトのフレッシュな酸味に、唐辛子のピリッとした辛さが心地よく効いていて、食欲を刺激します。ペンネの歯ごたえはしっかりとアルデンテ。さすがです。
そして、にんにくの香りが、これまたナイス。経験上「定番中の定番が美味しいお店は間違いない」のです。

子牛のお肉と玉ねぎ、ケッパーのパスタは、オイルかトマトソースかをチョイスでき、トマトソースで注文。こちらは、素材の持ち味が見事に調和した一皿でした。やわらかく煮込まれた子牛肉は旨みが濃く、トマトソースの酸味と自然に溶け合い、まろやかで奥行きのある味わいに仕上がっています。
玉ねぎの甘みが全体をやさしく包み込み、ケッパーのほどよい塩気と酸味が良いアクセント◎
素朴ながらも上品さを感じる、イタリアのマンマが作るようなパスタでした。ちなみに、イタリアのマンマが作るパスタは食べたことはありません。
デザートはパニーニの次の目的である「ティラミス」!

マッジョーレさんといえば、やはり評判なのが自家製ティラミス。パニーニの次に、このティラミスが食べたかったのです!
さすがはイタリア人シェフの作り上げるティラミス!まず、マスカルポーネチーズのなめらかさとコクがたまりません。ふんわり軽いのに、口の中でとろける濃厚さにうっとり。
そこにエスプレッソを染み込ませたスポンジのほろ苦さが重なって、甘さとのバランスが絶妙。甘すぎず、苦すぎず、まさに「大人のデザート」!
さらに、仕上げにかけられるココアパウダーの香ばしさが全体を引き締め、ひと口ごとに味の層が変わるのも魅力です。
ため息が出るほど、「甘い・苦い・香ばしい」が完璧に調和した「口の中で小さなイタリアが完成する」ティラミスは「マッジョーレ」さんでしか楽しめないかも◎
「私を元気にして(Tirami su)」という意味の言葉から名づけられたティラミス。本当に元気をもらえる一皿でした。「 Buono!!!! Buono!!!」
食後を締めくくる一杯、エスプレッソで「イタリア気分」

ランチのラストを飾るのは、エスプレッソ。小さなカップの中に、イタリアの陽気さと情熱がギュッと詰まっています。
ひと口飲むと「おっ、濃い!」と思いきや、すぐに広がる香ばしさとカカオのようなコク。キュッと苦くて、でもそのあとにほんのり甘い。このギャップがクセになるんです。
ティラミスの後に合わせれば、もう完璧なイタリアンフィナーレ。食後の眠気さえも吹き飛ばしてくれる、「小さいけれど頼れる一杯」でした。
本場イタリアの味を気軽に楽しむなら「マッジョーレ」へ!
マッジョーレは、肩肘張らずに本格イタリアンを味わえる千種の名店。外は香ばしく中はふんわりのパニーニは、モッツァレラのコクと具材の旨みが絶妙で、一度食べたら忘れられない味。
食後の自家製ティラミスとエスプレッソで締めれば、食後の余韻まで完璧です。気軽なのに本格派、そんなうれしいギャップが魅力のマッジョーレ。
千種でゆったりランチを楽しみたい方、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。「Ciao〜!Ciao〜!」
INFORMATION
店名:
Caffè MAGGIORE(カフェ マッジョーレ)
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。