
国際センター|スペシャリティコーヒーを“あえて”ブレンドで楽しむ!円頓寺商店街の入口にオープンした新店コーヒースタンド
みなさんは、コーヒーを飲みたいと思ったときはどうしますか?
自宅で淹れたりコンビニやカフェに行ったりと、いる場所や状況によって選択肢は様々ですが、私はもっぱら“お店へ飲みに行く”派です。
今回訪れたのは、今年5月那古野にオープンしたばかりのコーヒースタンド。
暑い日差しを浴びて火照った体をクールダウンしに向かった、コーヒーもスイーツも最高に美味しいお店をご紹介します!
目次
- 東京&名古屋の有名店で修業したバリスタたちがこだわりのコーヒーを飲めるカフェをオープン!那古野にこの春オープンした「little flower COFFEE 那古野」
- 興味が過ぎてちょっぴりフライング!ドアを開けてくれたのは優しいオーナー
- 自家焙煎のブレンドコーヒーを気軽に味わうことができるコーヒースタンド
- 実はスイーツがすごい!専属パティシエが作る焼き菓子を豊富にラインアップ
- SNSでも話題に!冷凍状態で提供される「ムースサブレ」は3種類のフレーバーで展開
- オーダー時に代金は前払い!「ハンドドリップコーヒー」は選ぶ豆によって価格が変わる
- 今回は清涼感を味わえる組み合わせをチョイス!コーヒーとスイーツのペアリングを楽しむ
- 実はすごい人だった!オーナーは経験豊富な“コーヒーのプロフェッショナル”
東京&名古屋の有名店で修業したバリスタたちがこだわりのコーヒーを飲めるカフェをオープン!那古野にこの春オープンした「little flower COFFEE 那古野」
興味が過ぎてちょっぴりフライング!ドアを開けてくれたのは優しいオーナー
朝の散歩で四間道をランダムウォークし、飛び出したのは円頓寺商店街の入口。
以前このあたりはよく散歩していたのですが、以前は空き店舗だったところに新しいお店ができていることに気付きました。
そのお店こそ、今回美味しいコーヒーとスイーツをいただいた「little flower COFFEE 那古野」さんです♪
1号店は瀬戸市にあり、こちらのお店は今年5月にオープンしたばかりの2号店。
まだ開店まで数分あったのですが、気になって入口へ近づいていくと、お店の中にいたオーナーさんがドアを開けて店内へ案内してくれました。
自家焙煎のブレンドコーヒーを気軽に味わうことができるコーヒースタンド
お店のエントランスには観葉植物と椅子が置かれていました。
とてもおしゃれなスペースなので、フォトスポットとしても活用できそうです♪
カウンターにはORIGAMIのドリッパーがセットされた可愛らしいデザインのコーヒーポットが。
コーヒーをオーダーすると、目の前でコーヒーを淹れてもらえます。
同じくカウンターの上に並ぶのは、パッケージングされた自家焙煎のブレンドコーヒー。
常時4~5種類の豆を販売しており、時々限定のブレンドが並ぶことも。
実はスイーツがすごい!専属パティシエが作る焼き菓子を豊富にラインアップ
店頭に並ぶ焼き菓子は「little flower COFFEE 」専属のパティシエが丹精込めて作ったもの。
クリアーな筒の中には美味しそうなクッキーやメレンゲなどの焼き菓子がたっぷりと詰まっています♪
ギフト用に箱詰めもしてもらえるので、コーヒーを飲まなくてもお菓子だけかに来る人もいるようです。
驚いたのは、製造に手間がかかる「バウムクーヘン」も自社で製造しているということ!
これはもう、ただの「コーヒー店」という域を超えているのでは…!?
ひと口サイスにカットされたバウムクーヘンも販売されているので、その場でコーヒーと一緒に楽しむことができますよ!
スタンディングスタイルで飲食するイートイン利用時でも、皿やフォークを使わず気軽に食べることができます♪
SNSでも話題に!冷凍状態で提供される「ムースサブレ」は3種類のフレーバーで展開
今回の目当ては、SNSでちらほら目にするようになってから気になっていた「ムースサブレ」♡
店内でいただく場合は冷凍状態で提供されます。
購入したのは、ビターなチョコレートにパッションフルーツを加えた“Chocolate”!
可愛いピンク色をした“Fraise”、マダガスカルバニラにベリーでアクセントをつけた“Vanille”を加えた3種類のフレーバーが展開されているのですが、どれも美味しそうで、ひとつに絞るのになかなか時間がかかってしまいました。(笑)
オーダー時に代金は前払い!「ハンドドリップコーヒー」は選ぶ豆によって価格が変わる
ハンドドリップコーヒーをオーダーする場合は、先にブレンドの種類を選びます。
価格は480円からで、選んだ豆の種類によって価格は変わるのでご注意を。
初めて購入時などブレンドの特徴がわからないときは、好みの味わいを伝えると、お店の人が好みに近いブレンドを勧めてくれますよ!
今回は清涼感を味わえる組み合わせをチョイス!コーヒーとスイーツのペアリングを楽しむ
バターサブレとともにオーダーしたのは、「ハンドドリップ」のアイスコーヒー。
中深煎りのアイスコーヒーが大好きなので、今回は味わいの好みを伝えた上で、おすすめのブレンドをアイスコーヒーに仕立ててもらいました♡
●ハンドドリップ 480円(税込)~
提供されているコーヒーには、すべて“スペシャリティコーヒー”を使用。
「little flower COFFEE 那古野」さんで提供されているコーヒーが珍しいのは、シングルオリジンではなくあえてブレンドコーヒーとして提供していること。
それぞれのコーヒー豆が持つ「苦味」や「酸味」といった特徴の長所と短所をバランスよく味わえるようにするために、誰もが「美味しい」と思える味わいに仕上げているのだとか。
スペシャリティコーヒーはシングルオリジンで楽しむことがセオリーだと思っていたので、この発想はまさに目からうろこ!
●ムースサブレ/Chocolate 630円(税込)
バターの香りが香ばしいサブレにムースとバタークリームをサンドした「ムースサブレ」。
正確には、中に入っているムースは冷凍状態なので、そのまま食べる場合はアイスクリームのような食感に。
ムースの食感を味わいたい場合は、常温で20分ほど待つといい塩梅に解凍されるようです。
ビターで濃厚なチョコレートムースに、パッションフルーツを使ったバタークリームの酸味がベストマッチ!
想像していた以上にさっぱりとした味わいで、最後まで食べあきることのない、ちょっぴり大人向けの味を楽しむことができました♡
実はすごい人だった!オーナーは経験豊富な“コーヒーのプロフェッショナル”
2つの店舗を2人の創業者が行き来して運営している「little flower COFFEE 」さん。
今回お話させてもらった男性のオーナーは、東京都内の「INTERSECT BY LEXUS TOKYO」でバリスタデビューしたのちに「ブルーボトルコーヒー青山」のリーダーバリスタを経験した方。
その後東海地方に移住し、瀬戸市に縁があって焙煎所兼カフェをオープンさせたのだそうです。
コーヒーのプロフェッショナル渾身の素敵なお店に、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
INFORMATION
店名:
little flower coffee 那古野店
住所:
愛知県名古屋市西区那古野1-2-16 &tree C
営業時間:
[月~土]
10:00~19:00
[日]
10:00~17:00
定休日:
不定休
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。