
植田|Barのランチタイムに出会える圧巻の美味しさとコスパの高さを誇る、芸術的スパイスカレー!
今年2019年は、名古屋のスパイスカレー文化が一気に花開きつつあるように感じます。
今回は続々と間借りカレー店やスパイスカレー店がOPENしている名古屋で、絶対に注目すべきお店をレコメンドします。
素敵なBarのランチタイムに間借り営業中、美しくもボリューム満点のスパイスカレー「モー・カリー」
鶴舞線「植田」駅もしくは「塩釜口」駅から徒歩10分ほど、「Bar Rain(バー・レイン)」さんのランチタイムに間借り営業で人気沸騰中のスパイスカレー店「モー・カリー」さんです。
店舗前は駐車場があるので車での来店も便利です。
Barだけあって、カウンター席の前にはオシャレな照明に照らされた素敵なお酒のボトルたちやグラスが並んでいます。
お店の雰囲気が素敵すぎる上に、マスターのセンスが細部にも表現されています。
一人一人の席に置かれているのは・・・。
実はメニュー表。
五線紙に書かれたメニュー、BGMもオシャレな音楽が流れていて、きっと音楽とカレーを愛するマスターなのでしょう。
モー・カリーさんのメニューは1択、「2種のカレー盛り合わせランチプレート」です。
定期的に用意されているスパイスカレーが変わっていくので、それも楽しみの一つです。
初めて訪れたこの日のカレー2種は、
・ビスク仕立てのスパイシー海老カレー
・もち豚バラ軟骨とハラミのレッドカレー
でした。
ライス大盛も無料で対応してくれるようだったので、カレー2種類ということもあり大盛にしてみました。
運ばれてきたスパイスカレーは、その鮮やかさに心奪われるくらいインパクト抜群です。
お皿もArtistic、野菜たっぷりなので色彩感豊かでボリューム満点のプレートになっています。
写真のカレーは「ビスク仕立てのスパイシー海老カレー」で、大きな海老がごろっと入っていてそれだけで贅沢気分。
少し重ためで濃密なカレーも深い味わいと本格的なスパイス感が宿っていて、素晴らしい美味しさです。
焼き野菜もたっぷりと摂れますし、カレーと一緒に食べても抜群に美味しいです。
サラダの中にはなんとイチゴが入っていたりと、小さなサプライズもある意味スパイスになっています。
さらに2種目のカレーがカップで運ばれてきました。
こちらは「もち豚バラ軟骨とハラミのレッドカレー」。
一気にタイカレーの味わいにシフトチェンジ。
別カップで提供されたのは、カレーそれぞれの個性や香りをしっかり伝えたかったということなのだと、意味がよく理解出来ました。
軟骨のコリコリ食感がアクセントになり、柔らかく煮込まれたハラミの美味しさが堪らないカレーです。
この充実感たっぷりの内容で、なんとお値段950円!
圧倒的なコストパフォーマンスの高さ!
再訪した際のメニューはこちら、カレー2種は
・レモンチキンカレー
・麻辣キーマカレー
でした。
ワンプレートの中に美しく盛りつけられた様々な食材達、見た目からして野菜の存在感が半端じゃありません。
10種類以上に及ぶ野菜をたっぷり摂れる贅沢感、最高です。
サラダの中には、この日は宮崎マンゴーが入っていました。これもまた贅沢。
細部までサプライズ感を演出する技がニクいです。
夏にぴったりの爽やかなレモンカレー。パクチーやスパイスの香りはカレー欲を猛烈に掻き立ててくれます。
輪切りされて投入されたレモンは、皮ごと食べられるくらい柔らかく煮込まれていました。
麻辣キーマカレーもホールスパイスをしっかり使用して、個性の光るスパイスカレーに仕上げられています。
キツ過ぎない辛さレベル、食べやすくてピリッとした刺激感が心地よいキーマカレーでした。
定期的に変化するスパイスカレーメニューの情報は、instagramで要チェック!
旬の野菜や溢れ出るインスピレーションから生み出されるスパイスカレーは、定期的にメニューが変化します。
情報はお店のinstagramアカウントを要チェックです。
間違いなく名古屋のスパイスカレー文化を華やかに盛り上げてくれるお店、これは食べなきゃ損ですよ!
INFORMATION
- 店名:
- モー・カリー(Moe'sCurry)
- 住所:
- 愛知県名古屋市天白区植田南2-913
- 電話番号:
- 052-805-8447
- 営業時間:
- [火~日] 11:00~14:00
- 一人当たりの予算:
- 〜¥1,000
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