荒畑｜この美味しさはまさに革命！ソムリエ常駐の鉄板焼き店で楽しむ、ワインによく合うお好み焼き

“お好み焼きの革命児”を謳うユニークな鉄板焼き店へ！ソムリエ渾身のワインにあうお好み焼きを食べられる「テッパン タノシヤ」

ずっと気になっていた“お好み焼きの革命児”の看板！満を持して訪問へ

この日訪れたのは、地下鉄鶴舞線荒畑駅の近くにある鉄板焼き店「テッパン タノシヤ」さん。

以前この近くへ別件の取材で訪れた際に、“お好み焼きの革命児”と書かれた看板を見つけてずっと気になっていたのでした。

お好み焼き屋でのソロ飯はなかなかハードルが高く、今回は友人たちを連れて、満を持しての訪問へ。

お店の入居するビルは訪問時に工事をしていて場所がとても分かりにくくなっていましたが、2階へ続く階段のそばに真っ赤な看板が置かれていたので入口を見つけることができました。

お店の入口は2階にあります。この日はあらかじめ席を予約していたので、時間通りにお店の中へ。

鉄板ついたテーブルが並ぶ店内へ！キッチンの向かいにはカウンター席も

お店の中には、焼き台のついたテーブルが3組分ありました。

キッチン側にはカウンター席もあり、こちらは鉄板のないシンプルな造りとなっています。

まずはドリンクをオーダー！お酒が苦手なので今回はレモンソーダをチョイス

●超極みレモンソーダ 748円（税込）

  同店は、お好み焼き店では珍しく、店主がソムリエの資格を持っています。

提供されるお好み焼きもワインにあわせたレシピを採用しているということで、本来ならここでワインをオーダーすべきなのですが…。

元々お酒が弱いうえにここ数か月禁酒状態だったので、友人たちに「やめとけ」と止められてしまいました。

仕方がないので、今回は泣く泣く、ノンアルコールの「超極みレモンソーダ」をオーダーすることに。

“超極み”とついているだけあって、レモンの輪切りが連なる見た目のインパクトとパンチの効いたレモンの酸味に驚かされます。

さっぱりとした味わいなので、濃厚なお好み焼きとの相性も良さそうな気がしました。

良い意味で“癖が強い”ビジュアルと具材！お店自慢のお好み焼きをいざ実食

●タノシヤ・オコ 1,188円（税込）

まず焼きあがったのは、表面に金粉をふりかけた豪華な見た目の「タノシヤ・オコ」。

ソースとマヨネーズでピーコック柄が描かれた見た目もユニークですよね！とにかく見た目が派手で、たったひと品でもかなりのインパクトがあります。

お好み焼きを中央から割ってみると、豚肩ロース肉の大きなかたまりが！

これは、ワインにあうお好み焼きを提供する同店ならではの特徴。

豚肉をじっくりとやわらかく煮込むことによって食感がお好み焼きに馴染み、お好み焼きに赤ワインの香りがついた肉が入ることによって、よりお好み焼きとワインのペアリングを相性の良いものにしてくれます。

看板商品もチェック！チーズに溺れる真っ白な見た目はまさに“異端児”

●お好みフロマージュ 1,848円（税込）

続いて、同店の看板商品「お好みフロマージュ」が到着。

こちらは同店の看板商品で、熱々の鉄板に乗ったできたてのお好み焼きの上からたっぷりとチーズソースをかけて食べる超濃厚なひと品です。

チーズソースは目の前でかけてもらえるので、臨場感たっぷりなその瞬間をぜひとも動画に収めて！

分厚いお好み焼きをカットして、たっぷりとチーズソースをからめていただきます♪

キャベツの甘みと豚肉のうまみが織りなす美味しさが濃厚なチーズの味と交わって、思わずワインが進んでしまいそうな至福の味わいでした。

サイドメニューも充実！居酒屋としてカジュアルに利用するのも◎

お好み焼きが主軸商品の同店ですが、サイドメニューのラインアップもなかなか豊富でした。

ワインに合うものだけでなく、ビールや酎ハイにあいそうな居酒屋メニューも充実しているので、ぜひチェックしてみてください。

ワインとお好み焼きのユニークなマリアージュが気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね！

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。