国際センター|一つ一つ手の込んだ料理が楽しめる大人の洋食店
近年街中で外国の料理屋さんが増えてきましたね。
この国のこの食べ物来ましたか!と驚くようなお店もあって、 日々選択肢が増えていくので何を食べようか迷ってしまいます。
それでもやっぱり定期的に食べたくなるのが洋食ではないでしょうか?
西洋の食べ物だけど、日本で独自の進化を遂げた“洋食”はもはや日本のソウルフードと言っても過言ではない!
今回は日本人が愛してやまない洋食をご紹介したいと思います。
ゆったりした空間で思う存分洗練された洋食を楽しめる「キッチンミルポワ」
国際センターから南下して10分程歩いた、大通りから一本入った場所に目的地を発見。
今回は夜にお邪魔したのですが、全面ガラス張りのミルポワさんは、洋食に胸ふくらませた私にはここだけが光っているように見えました。
外からもなんとなく分かっていたのですが、天井は広く、店内はかなりゆったりした雰囲気です。
気心知れた方とのお食事や、デートにも良さそうな雰囲気。
カウンターもあるので、お一人様でも気兼ねすることはないと思います。
貸切もできるみたいなのでパーティーにも良さそうです。
さっそくメニューを確認していると、黒板もご覧下さい。とのこと。
なるほど、手元のメニューよりは黒板ですね!
せっかくだしお酒も、ということでボトル入れちゃえ!
リストは…とお店の方に伺うと、入口にあるのを自分で選ぶか、お任せがあるとのこと。
え、自分で見て選べる?見たいです!!ということでいそいそと入口へ。
正面から入ったにもかかわらずこのボトルたち、全く気付いていませんでした。
少し暗めですが空き瓶が並べており、名前と金額が記載されています。 お手頃なものから少しいい感じのものまであるので、ちょっと飲みたい!という方からワイン好きさんまで、幅広いニーズを満たせそうです。
店員さんにもおススメしていただきましたし、CAVAを選択。
それに合わせてお料理もガンガン頼んでみました!
前菜の盛り合わせ(人参のラペ、パルマ産の生ハム、自家製サーモンマリネ、ゴルゴンゾーラのムース)
ゴルゴンゾーラはクリームチーズと合わせているそうで、とってもふんわりした触感でした。 ゴルゴンゾーラが苦手で…という人にも食べやすいと思われる味付けです。
アンチョビキャベツ
お箸が止まらない!とだけ伝えたい一品。
CAVAも合うけど、白も、赤もビールも絶対合います!
ポテトサラダ
自家製マヨネーズが添えてある一品。
カニクリームコロッケ
せっかく洋食屋さんなら食べてみたい!と思ったところ、「2ヶ」というメニューを発見。
通常メニューのカニクリームコロッケよりも小さめで、付け合せもありません。と言われましたが、むしろ色々食べたいので有り難い!
ポテトサラダでも登場した自家製マヨネーズを使った少し酸味のあるタルタルソースのおかげか、一般的に甘めの印象があるカニクリームコロッケですが、カニの濃厚な味がしつつ、さっぱりするのでどんどん食べられちゃいそうです!
ゴルゴンゾーラのオムレツ
前菜を食べているときに店員さんがおススメして下さった一品。
開くとトロトロ!ゴルゴンゾーラが混ぜ込んであります。
卵とゴルゴンゾーラがいい塩梅!
ガーリックトースト
ガーリックバターたっぷりでとっても美味しい。
ビーフシチュー
これです!このために今日は来たと言える一品!!!
10日間煮込んだデミグラスソース!
濃厚で、ほろ苦さがあり、でも甘みもある! お肉がスプーンであっさり崩れるホロホロさ!濃厚なデミグラスの味と口の中でほどけるような柔らかさ!
これには赤ワイン(この日のグラスワインはメルローでした)飲むしかない!ということで赤をひっそり追加。
洋食の素晴らしさを改めて噛みしめつつ、目は黒板へ…。
〆に店員さんのおススメデザート追加です!
カスタードプリン
昔ながらのかためのプリンです。とのことでしたが、そんなに?と疑いつつ口にするとびっくり。
本当にしっかりしたプリンでした。 とろっとした甘めのプリンが多い中、甘さ控えめしっかりめのプリンは食後のデザートには最高でした!
昔ながらと今が融合したとってもバランスの取れた洋食屋さん
貸切もあるので、行くときは事前に確認、もしくは予約がおススメです。 残念ながらお店の駐車場はありませんが、コインパーキングも近いので車で行くことも可能です。
お友達とランチ、会社のパーティー、披露宴の二次会などなど、様々なシチュエーションに対応できるお店だと思います。 機会があれば是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
INFORMATION
- 店名:
- キッチンミルポワ
- 住所:
- 愛知県名古屋市中村区名駅5-28-1 名駅イーストビル 1F
- 電話番号:
- 052-583-0678
- 営業時間:
- 11:30~L.O.14:00 17:00~L.O.21:00
- 定休日:
- 日・祝日
- 一人当たりの予算:
- ¥3,000〜¥6,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。