上前津|かけ放題の天かす&唐辛子で自己流アレンジOK!大須の路地で営業する行列ができるたこ焼き店

上前津|かけ放題の天かす&唐辛子で自己流アレンジOK!大須の路地で営業する行列ができるたこ焼き店

ちょっと小腹が空いたとき、口さみしくなって軽い小腹満たしをできるものを探すことはありませんか?
おやつと食事の中間のものとして、私がよく購入するのが「たこ焼き」。
名古屋では醤油味のたこ焼きが主流だと聞いたのですが、実はこれまで一度もしょうゆたこ焼きを食べたことがありませんでした。

そして、名古屋へ定期的に滞在するようになって3年がすぎた先日、ようやく「醤油たこ焼き」を実食!
名古屋のソウルフードを販売する、大須で見つけた行列のできるたこ焼き屋さんを、今回ご紹介したいと思います。

元祖の醤油or秘伝のソース、あなたはどっち派?大須の路地で行列を作るたこ焼きの人気店「たこ咲」

大須の路地で長くのびる行列を発見!いいにおいにつられてそのまま最後尾へ

小腹を空かせて大須の商店街をうろうろ。

そんなとき、どこからともなくいいにおいが漂ってきたので視線を向けてみると、そこには路地の入口まで続く長い行列が!

この行列の先にあったのは、私を吸い寄せたいいにおいの根源「たこ咲」さん。

たこ焼きが焼ける香ばしいにおいに誘われて、きっと私と同じように、この行列に並んだ人は少なくないでしょう。

オレンジ色の生地に可愛らしいたこのイラストが入ったのれんが目印になっています。

地元客はもちろん、この日は外国人観光客の姿も多く見られました。

私たちにとって普段からなじみのあるたこ焼きも、外国の方々から見れば立派な日本食。名古屋へ観光に来たからには、やはりソウルフードの「醤油たこ焼き」を食べたいと思ったのでしょう。

 

味付けは醤油orソースの2択!好みに合わせてトッピングの追加もOK

たこ焼きの味付けは、名古屋で主流の「醤油」と、オーソドックスな「ソース」の2種類。

普段たこ焼きは塩派なのですが、今回は塩たこ焼きがないので「醤油」のたこ焼きを試してみることにしました。

そして、マヨネーズ、からしマヨネースのトッピングは無料で、ねぎをトッピングする場合のみプラス50円という太っ腹!

トッピングのラインアップはさほど多くはありませんが、これだけリーズナブルにカスタムを楽しむことができるのはうれしいですね♪

 

番号札を受け取り店内で待機!およそ10分で手元にたこ焼きが

オーダー後、焼きあがったものがある場合はその場で手渡してもらえるのですが、この日は大盛況で次々とストックがなくなっていくため、番号札を受けとって店内で待たせてもらうことに。

店内のイートインスペースは6名分あり、すべて横並びのカウンター席です。

テイクアウトの場合は基本的に店外で待機するらしいのですが、店内が空いているときは椅子に座って待たせてもらえることも。

焼き上がりまで10分ほど時間があったので、たまたま隣り合わせたお姉さんたちと会話しながら店内で待たせてもらいました。

 

天かす&唐辛子はかけ放題♪さらにアレンジを追加して自分好みのたこ焼きに

ようやく手元にたこ焼きが到着し、他のお客さんの邪魔にならないようそそくさとお店を出ようとしたときに大将が、「ここトッピング、好きに使ってね」と声をかけてくれました。

どうやら、天かすと唐辛子のトッピングを無料で追加することができるようです。

そば、うどん、いなり寿司、そしてたこ焼きも。天かすが大好きで、いつもたっぷりと追加することがクセになっていた私。

今回もどっさり天かすをトッピングしていたら、その様子を後ろで見ていた外国人のお兄さんたちに「オネーサン、ソレ、掛けすぎダヨー!」と笑われてしまいました。

彼らの日本語がとても上手なことに驚かされましたが、思わず声をかけてしまいたくなるほど、たこ焼きの表面が見えなくなるほど大量に天かすを振りかけていた私の姿に彼らの方がよっぽど驚いたようです。(笑)

 

●醤油からしマヨネーズ 650円(税込)

今回購入したのは、醤油たこ焼きにからしマヨネーズをトッピングした「醤油からしマヨネーズ」

帰宅後パックを開封すると、さっそくたこ焼きの香ばしいにおいとからしマヨネーズのツーンとするにおいがあたりに漂います。

できたてのたこ焼きはあつあつなので、食べる際は火傷に気を付けてくださいね!

たこ焼きの生地はトロットロで、たっぷりとふりかけた天かすを巻き込んでサクサクとした程よい食感に。

そこから顔を出すのは、プリッと弾力のある新鮮なたこ!

8個のたこ焼きは一瞬でなくなり、食べた直後に「もっと食べたい」と思わせるほど、とてもやみつきになる味わいでした。

 

平日の日中が狙い目!アレンジ自在の美味しいたこ焼きを食べに行こう

この日はあまりの混雑具合にお店が見えなくなるほど人が集まっていたので、今回の記事作成のため、別の日にあらためて外観写真を撮影しに行きました。

平日の昼間は比較的スムーズに購入できそうな雰囲気だったので、混み合う週末や夕方の時間帯を避けて訪問するのがベター。

オーソドックスなたこ焼きを自分好みに無料でカスタムできる「たこ咲」さんへ、ぜひみなさんも足を運んでみてくださいね!

INFORMATION

店名:

たこ咲

住所:

愛知県名古屋市中区大須3-42-4

営業時間:

11:00 - 18:00

定休日:

水曜日

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
はらぺこえりむし

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札幌在住の道産子主婦ライター。美味しそうなスイーツを食べるため♡オシャレなカフェに行くため♡興味の赴くまま軽いフットワークで北海道から名古屋へ飛んでいき、いつの間にかすっかり名古屋のファンに!ナゴレコでは、得意ジャンルのカフェ&スイーツをはじめ、様々なジャンルの名古屋グルメをご紹介します。