新栄|ピリ辛ラー油がクセになる!つけ麺スタイルのおいしい肉蕎麦ランチ
蕎麦とい言えば、ざるそばやかけ蕎麦が一般的。あとはそれにどんな具をのせて食べるのかという定番化されたジャンルのイメージってないですか?
私も少し前まではそんなイメージでした。
今回ご紹介するのは、肉蕎麦が美味しいお蕎麦屋さん。しかも、「ラー油肉蕎麦」が看板メニューとのこと。ありそうでなかった蕎麦のスタイル、一体どんな味がするのか気になりませんか?
ということで、今回は新栄にラー油肉蕎麦をランチに食べに行ってきたので、その様子をご覧ください!
目次
つけ麺スタイルのラー油肉蕎麦が美味しい「蕎麦ROKU(そばろく)」
新栄町駅から少しだけ歩こう
名古屋市営地下鉄「新栄町駅」から500メートル以内の場所、商業エリアを抜けた住宅街の主要道路が重なる交差点のすぐ近くに今回のお店はあります。
3軒のお店が並んだ真ん中が今回のお店「蕎麦ROKU」さん。
和の雰囲気に今風な感じとカジュアルさを合わせたような入りやすい佇まいは、1人での訪問にも優しいお店ですね。
2021年5月オープンの新店舗を偶然見つけたのはラッキー。
仕事前にお腹が空いていたので、ランチタイムに寄ってみました!
カウンターオンリーの店内
店内に入ると店員さんが元気な挨拶をしてくれます。入り口すぐのところにある券売機で「ラー油肉蕎麦 780円(税込)」を注文。
カウンターオンリーのカジュアルな店内になっていて、席に座ってチケットをスタッフの方に渡します。
なかなかボリューミーなラー油肉蕎麦
注文して数分、カウンター越しに元気な店員さんが爽やかな笑顔とともに手渡ししてくれました。
こちらがこぼさないように丁寧に気を使ってくれる親切な接客です。
●ラー油肉蕎麦 780円(税込)
具沢山で蕎麦が見えないほどに盛り付けられた肉蕎麦。
しゃぶしゃぶ風に湯通しされた豚肉がこれでもかと盛り付けられています。
豚肉との相性は言わずもがなの白髪ねぎにフライドオニオン、刻み海苔と糸唐辛子。
上から見ても蕎麦の姿はほとんど見えない…。
これで780円はすでに大満足の予感しかありません。
ラー油肉蕎麦を初体験!
それでは麺が伸びないうちにいただいていきましょう!
器の下の方から蕎麦を持ち上げて…。
ようやく蕎麦が姿を現しました。
心なしか一般的な蕎麦よりも太くて固めに茹でてあるので、リフトアップしたときもビチブチと切れる様子はありません。
ツヤツヤとして、とても食べ応えのありそうな蕎麦ですね。
では、ラー油のつゆにつけていただきましょう!
蕎麦というイメージとはかけ離れた、パンチとコク、食べ応えのあるつゆが蕎麦によーく絡んでいます。
ラー油の香りと辛味、ごまやネギ、フライドガーリックなどの食材の味が一つになって、旨味が口の中いっぱいに広がります。
蕎麦でもなく、ラーメンでもない。和食でもなく中華でもない。
そんなありそうでなかった蕎麦のスタイルですね。
たくさん盛り付けられた豚肉はイベリコ豚の肉とのこと。注文をしてから湯通ししているのか、パサパサせずしっとり。上品な脂身の美味しさを感じられます。
ラー油のそばつゆともとても好相性。豚肉自体には味付けされていないので、先にそばつゆに浸しておくと味がしみしみで美味しいですね。
カウンターの上には、「追いラー油」があり、ラー油の香りと辛さを追加できますので、辛いのがお好きな方にはオススメ。
蕎麦は結構な量がありますが、ラー油の辛さで最後まで飽きることなくいただけます。
ラー油そばと聞くと、脂っこそうな印象をもっていましたが、スープはだしがよく効いていて、豚肉も冷しゃぶスタイル、唐辛子の辛さも合わさって、食べる前のイメージよりもさっぱりといただくことができました。
ラー油肉蕎麦、結構ハマりそうです。
ごちそうさまでした。
さっぱりだけどガッツリ!そんな肉蕎麦!
今回は新栄町駅からいけるラー油肉蕎麦が名物の「蕎麦ROKU」さんに行ってきました。
初めて食べたラー油肉蕎麦、ありそうで無かったメニューでしたが、大満足のボリューム感とインパクト。
ラー油と豚肉の旨みがきっとやみつきになることでしょう!
新栄にお越しの際にはぜひ行ってみてください!
INFORMATION
店名:
蕎麦ROKU
住所:
愛知県名古屋市中区新栄3-25-19
営業時間:
11:00-14:30(LO14:00)
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。