千種｜こだわりのタレと出汁が魅力！肉厚な刺身とともに“漬け”を楽しむ漬け料理専門店

漬け定食から一品料理までこだわりの“漬け料理”が必見！居酒屋スタイルも楽しめる漬け料理専門店「鯛茶 漬けや（づけや）」｜PR

今回ご紹介するのは、JR中央本線・地下鉄東山線 千種駅から徒歩10分ほどのところにある漬け料理専門店「鯛茶 漬けや（づけや）」さん。

ぶらりと吊るされた大きな提灯が目印！和の趣を感じる外観がとっても素敵です。

ランチ、ディナーともに営業していますが、夕方になり日が落ちるとより一層良い雰囲気に…！

店外からお客さんの様子もよく見えるため、おひとりさまでも気軽に立ち寄れそう。

古民家をリノベーションして作られた店内は、その面影を感じられつつも、明るく過ごしやすい雰囲気。壁に描かれたお魚のイラストもまた賑やかでいいですね。

カウンター席とテーブル席があり、おひとりさまからグループまで気軽に利用できます。

食券制のため、入店したらカウンター横の食券機で発券しましょう！

看板メニュー！淡白×肉厚な食感が魅力の鯛漬け

●鯛漬け 1,000円（税込）

お店の看板商品、自慢の鯛漬けセット。漬けとお茶漬け、2つのスタイルが楽しめる副菜付きの定食メニューです。メインのお魚は3種類あるのですが、中でも漬けの美味しさが際立つのが「鯛」。

鯛は魚の中でも比較的淡白でクセがなく、適度な歯応えがあるのが特徴的。漬けにすることで、鯛独特の風味がより引き立ち美味しくいただけますよ。

漬けダレには、数あるお醤油の中から厳選した、甘じょっぱさが特徴的な九州醤油をベースに使用。さらにここから「より名古屋人好みの味わいになるように」と試行を重ね、自家製の漬けダレが完成したのだそう。

メインの食材がシンプルなお刺身であるが故に、タレの美味しさがそのまま料理に直結するため、この点には特にこだわられているんですね。

ここからは、美味しい鯛漬けの楽しみ方をご紹介します。

鯛漬けの食べ方①タレとわさびに絡めて“漬け”を味わう

まずは、漬けダレにわさびを溶いて、お刺身と和えてそのままパクリ！深みとコクのある漬けダレの美味しさがダイレクトに味わえます。

食べやすい大きさの切り身が10切れほどとボリュームも十分◎

噛むごとにタレのこっくりとした味わいが口いっぱいに広がって美味しい！甘口のタレとわさびの辛味がちょうど良いバランスです。

刺身をそのままいただくのはもちろん、白米と一緒に食べるのもおすすめ。

漬けダレが濃いめなので、白米と合わせて食べると箸が止まらない美味しさ…これはクセになりそう！

鯛漬けの食べ方②特製の出汁をたっぷりかけて、お茶漬けスタイルで味わう

漬けの味わいを堪能したあとは、お茶漬けスタイルで〆。丼の上にたっぷりの出汁をまわしかけ、さっぱりといただきます。

もちろんこの出汁も自家製！鰹をベースにブレンドした特製出汁は、想像以上に優しい味わい。

鰹の華やかな香りが漬けの美味しさをさらに引き立てています。漬けの美味しさを損なわない絶妙なバランスです…！

ほどよい脂が食欲そそる！かんぱち漬け

●かんぱち漬け 1,200円（税込）

定食セットでもう1つおすすめなのが、カンパチ漬け。コリコリとした歯応えとほどよい脂が特徴的なカンパチも、漬け料理との相性が抜群です◎

カンパチは脂がのっているからか、鯛よりも少し芳醇さが増したような味わいに…。

「同じ漬けダレを使用しているのに、素材が違うだけでこんなにも味わいが違うなんて！」と、とても驚きました。

ちなみにメインのお刺身はどれも産地を固定せず、その時々で新鮮なものを取り寄せているのだそう。

食べ方は、鯛と同じく漬けとお茶漬けの2つのスタイルで楽しめますよ。

香ばしさがクセになる！博多名物・ごまサバ漬け

●ごまサバ漬け 1,200円（税込）

福岡の郷土料理としても有名な「ごまサバ」を漬けた、珍しいメニュー。

サバにはすりゴマがたっぷりとまぶしてあり、このゴマの風味が香ばしくてクセになる…！

身が柔らかく、噛むほどにサバ独特の風味が鼻に抜けます。

そして、ご紹介した3つの定食メニューはなんと白米がおかわり自由！自家製のお漬物も食べ放題なので、量を気にせずいろんな味わい方が楽しめるのも嬉しいポイントです◎

漬け単品でも利用できるため、白米をおかわりして他の漬け料理を楽しむこともできます。

ぜひお好みのスタイルで楽しんでみてくださいね！

日本酒と相性抜群！爽やかな辛味がアクセントのなめろう

●アジなめろう 600円（税込）
※青唐の有無が選べます。

「鯛茶 漬けや」さんでは、アルコールメニューも充実しており、お酒によくあう一品料理も楽しめます。中でも日本酒と相性抜群なのが、こちらのアジのなめろう。

食べると、味噌の甘さの中にピリリとした辛味が…！？

青唐辛子が合わさることで、味噌のまろやかなコクの中にキレがプラスされて、おつまみ感満載の味わいに仕上がっています。

小ネギのシャキシャキ感も良く、まさに酒肴にふさわしい逸品です。

辛いのが苦手でなければ、ぜひ青唐辛子入りのものを食べて欲しいです！

お客さんの中には、定食でおかわりした白米となめろうを合わせて楽しまれる方もいるそう。濃いめの味付けなので、ご飯が欲しくなる気持ちがよくわかります。（笑）

白米は単品でも注文できるので、白米と好きな一品料理と合わせてオリジナルの定食を作ってみるのも楽しそうですね！

迷ったら頼んで欲しい！ふわふわ×サクサクの鯛から揚げ

●鯛から揚げ 塩山椒 800円（税込）

「定食メニューにもう1品…。」「お酒のおつまみどれにしよう…。」そんなときにぜひ頼んで欲しいのが、こちらの唐揚げ。

アジフライやエビフライなどは定番の揚げ物メニューでもよく見かけますが、鯛の唐揚げはあまり見たことがなくて珍しいですよね！

大きくてずっしりとした鯛の身は、箸で持ち上げるのがやっとの重量感…！1つひとつ食べ応えがあります。

皮目はパリッと、中は驚くほどふっくらジューシー。唐揚げですが、身が淡白なので重すぎずペロリと食べられる美味しさです。

そのままいただくのはもちろん、仁淀川山椒とお塩を混ぜ合わせた特製の塩山椒につけて刺激的な味わいを楽しむのもおすすめですよ。

アルコールメニューは、ビールや日本酒、サワー、焼酎などラインナップも充実！

中でも日本酒は一律600円（税込）で5種類から選べるのでおすすめです。カップ酒のレトロな感じも可愛いですよね！

漬けの魅力にハマること間違いなし◎バラエティ豊かな漬け料理専門店

漬け、お茶漬けの2通りの味わいが楽しめる人気の定食メニューから、お酒のおつまみに最適な一品料理までご紹介しました。

合わせる食材によって味わいが変化する面白さもまた、漬け料理の魅力だと思います。

定食メニューでおすすめの食べ方にチャレンジするもよし、お酒とともに晩酌するもよし、一品料理をカスタムしてオリジナルの定食を作るもよし…！

いろんな楽しみ方ができる漬け料理専門店「鯛茶 漬けや」さんに、みなさんもぜひ行ってみてください。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。