栄|フォトジェニックでおいしいプリンを求めて早朝の繁華街へ!雑居ビルの中にある隠れ家喫茶
「栄」といえば、名古屋随一の繁華街というイメージ。
しかし、よく調べてみると、おしゃれなカフェやスイーツショップが多く点在するトレンドの発祥地でもあります。
栄周辺のお店を探していたときにSNSで目を惹いたのが、居酒屋などが入った雑居ビルに入居する雰囲気の良い喫茶店。
ちょっぴりレトロ、でも、とてもカッコイイ。
そんな空間でいただくスイーツは、見た目の美しさを抜きにしてもまさに「最高」でした。
目次
日曜日は朝9時まで営業!雑居ビルの中で営業するプリンがフォトジェニックすぎる喫茶店「Twilight coffee」
今回訪問した「Twilight coffee」さんは、栄の雑居ビルの中で営業する隠れ家のような喫茶店。
おしゃれなプリンが食べられるとSNSで話題となっていたお店なので、名古屋滞在時にぜひとも寄りたいと思っていたお店のひとつでした。
この日は日曜日だったので、朝5時から9時までの早朝営業に滑り込むようにいざ入店。
Googleマップを確認しながらお店の周辺をうろうろ。お店はビルの中にあるので、ビルの看板を確認しながらお店を探しました。
イケメン店主にドキドキ!アンティークなインテリアが際立つおしゃれな空間
朝8時半、閉店30分前という時間帯にも関わらず、お店はほぼ満席状態という盛況っぷり。
店員さんは1人だけ。金髪がよく似合う若くてイケメンなお兄さんがお冷とメニューを運んできてくれました。
アンティークな照明が似合う、西洋レトロ風のインテリアが際立つ店内。お店のロゴにも使われている時計のイラストの雰囲気とも似通っていて、独特な世界観を感じられました。
本棚にはコーヒー関連の本をはじめ、メディアで話題となった「えんとつ町のプペル」やそのほかにも気になるタイトルのものがたくさん置かれていました。
次回はゆっくり滞在できる時間帯を選んで訪問し、のんびりと休憩しながら読書を楽しんでみたいと思います。
1番のお目当ては「プリン」!可愛い見た目と食べ応えのある食感に思わずうっとり
●クラッシックプリン 600円(税込)
パッと見シンプルなのに、いろとりどりのトッピングやカトラリーのカラーがアクセントになっている「クラッシックプリン」。
ホイップクリームの白、プリンのイエロー、カラメルのブラウン、チェリーの赤、飾りとして乗せられたパセリのグリーン、スプーンのシルバーとブルーに、プレートの黒!
ひとつの画におさめたとき、こんなにカラフルに映るプリンは初めてでした。
特に気に入ったのは、この鍵モチーフのスプーン。細かいところにまでデザインにこだわり、お店のイメージに沿ったカトラリーを選んでいる徹底っぷりに脱帽です。
プリンは固めの食感で、甘さはやや控えめな印象。苦味をしっかりと感じられるカラメルとの相性も抜群でした。
ふんわりと上に乗ったホイップクリームが、プリンやカラメルの味の濃さをちょうどいい具合に緩和してくれています。
これだけでも十分おいしくて見た目もおしゃれなのですが、+100円(税込)でバニラアイスをトッピングすることも可能。
甘いプリンのおともはビターなカフェラテに。無糖でいただくのがちょうどいい
●カフェラテ/アイス 600円(税込)
プリンのおともに選んだのは「アイスカフェラテ」。ミルクたっぷりだけどしっかりとコーヒーの風味は感じられるちょうどいい比率でした。
朝食の代わりにいただくつもりだったので、ゴクゴク飲める冷たいカフェラテは半分寝ぼけていた頭を整える目覚ましにちょうど良かったです。
プリンの味がしっかりとしているので、カフェラテは無糖でさっぱりといただきました。
ミルクの甘さだけで十分おいしくいただけるので、甘党の私ですが、あえてガムシロップを使わずいただいてちょうどいいくらい。むしろ、プリンを主役として楽しむのであれば、ドリンクは甘くないものをチョイスすることをおすすめします。
おいしいプリンとカフェラテで気持ちのいい1日のスタートを切ることができ、この日は1日中楽しく過ごすことができました。
曜日によって営業時間が異なるので、訪問時はお店のSNSをチェックしてお間違えのないようご注意を!
みなさんも「Twilight coffee」さんで素敵な時間を満喫してみませんか?
INFORMATION
店名:
Twilight coffee (トワイライト コーヒー)
住所:
愛知県名古屋市中区栄4-4-1 第3メイトビル 1F
営業時間:
[月~金]
7:00〜22:00
[土・日]
10:00〜22:00
定休日:
不定休
一人当たりの予算:
〜¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。