伏見|飲み会の〆に「パフェ」はいかが?札幌・すすきの発祥の“シメパフェ”をあじわえるパフェ専門店
皆さんは、飲みに行った時の“〆”といえば何を思い浮かべますか?
多くの人が挙げるのは、“ラーメン”などの麺類や疲れた胃に優しい“お茶漬け”といった消化のいいごはん系の食べ物。
これはおそらく、全国共通のセオリーでしょう。
しかし、私が普段生活をしている札幌では、飲み会の〆に「パフェ」を食べるんですよ!
繊細で美しい芸術パフェをいただける、素敵な夜パフェ専門店を今回はご紹介します♪
目次
- “シメパフェ文化”として根付いた札幌・すすきのの新名物を名古屋で体験♪夜パフェ専門店「PETTEGOLA」
- 名古屋でも“シメパフェ”を楽しめると聞いて…向かったのは夜パフェ専門店
- そもそも“シメパフェ”ってなに?北海道札幌市で根付いたお酒の“〆スイーツ”
- あかりの少ない店内で目立つのはテーブルのみ!バースタイルでいただく夜のパフェ
- “パフェ×お酒のマリアージュ”を愉しむ大人の時間♪もちろん単品オーダーもOK
- 食べるのがもったいないほどの芸術品!こだわり素材を使った華やかなパフェが登場
- パフェの正しい食べ方って?基本はお好みでOKだけど「全部混ぜる」食べ方がおすすめ
- どんなに好評でも“再販”なし!気になるパフェが売り切れる前にお店へ急いで
“シメパフェ文化”として根付いた札幌・すすきのの新名物を名古屋で体験♪夜パフェ専門店「PETTEGOLA」
名古屋でも“シメパフェ”を楽しめると聞いて…向かったのは夜パフェ専門店
今回訪れたのは、地下鉄伏見駅徒歩7分のところにある「PETTEGOLA」さん。
このお店はお酒とスイーツのマリアージュを楽しめる専門店で、昼営業時はカフェのように、夜はバースタイルでパフェを提供。
私の地元・北海道では、夜にお酒の〆として食べるパフェのことを「シメパフェ」と呼んでいます。
「PETTEGOLA」さんはまさに、“お酒の〆にパフェを食べるお店”!
名古屋市内では数少ない、すすきのスタイルに近い本格的なシメパフェを楽しめるお店です♪
ビルの入り口の道を明るく照らす、店名ロゴ入りのスポットライト。
お店はビルの1階にありますが、入り口が少しわかりにくいので、こちらのライトを目印にして向かいましょうね!
そもそも“シメパフェ”ってなに?北海道札幌市で根付いたお酒の“〆スイーツ”
“シメパフェ”という言葉を札幌で耳にするようになったのは2015年の終盤ごろ。
2015年9月に、初期加盟の7店舗が掲載された「札幌シメパフェ」の公式サイトがオープンしたことがきっかけです。
現在の「札幌シメパフェ」加盟店舗は21店舗となっていますが、非加盟のお店を含めると、札幌市内全域で100店舗近い“シメパフェ”の実施店舗があるのだとか。
札幌市中心部エリアで“シメパフェ”のお店として開業したことをきっかけに、今では全国に店舗を持つ人気店となったお店もあるんですよ!
あかりの少ない店内で目立つのはテーブルのみ!バースタイルでいただく夜のパフェ
店内に入ると、まずは奥行きのあるカウンターが目に入ります。
店内は暗く、カウンターのみ明るく照らされてバーのような雰囲気に。
奥にはテーブル席があり、対面でパフェを楽しむことができます。
カウンターの奥にある壁面の棚には、お酒のボトルやパフェのグラスがずらりと並んでいました。
テーブル上のプレートにはメニューが置かれています。
メニューを手に取って開くと、パフェを置くためのガラスプレートが置かれます。
まるで高級なコース料理を食べに来たかのような演出に、思わずテンションが上がりますね♪
カトラリーは、高さのあるパフェを食べるために柄が長いものを使います。
“パフェ×お酒のマリアージュ”を愉しむ大人の時間♪もちろん単品オーダーもOK
パフェは単品でオーダーすることも可能ですが、おすすめはお酒とのマリアージュを楽しむこと。
札幌の夜パフェ店の多くは、パフェのメニューと並んでアルコール類を提供しているお店が多いんですよ♪
国内外のウィスキーが連なるドリンクメニュー。
カクテルやワイン、ソフトドリンクもあります。
ドリンクを選んでいる間、カウンターの向こうではせっせとパフェが作られていました。
食べるのがもったいないほどの芸術品!こだわり素材を使った華やかなパフェが登場
今回は同伴者がいたので、パフェを2種類オーダーしてシェアしながらいただくことにしました。
●NAGOYA 1,700円(税込)
“和”と“地元食材”を掛け合わせた定番人気のパフェが、こちらの「NAGOYA」。
愛知県自慢の食材をたっぷりと使用し、名古屋人好みの甘じょっぱいあじわいが特徴の和風パフェです。
西尾の“抹茶”を使った寒天や、愛知県民が大好きな赤味噌で炊いた“胡桃味噌”など、和の甘さを存分にあじわえるひと品。
金箔をまぶした黒豆は、1週間かけてじっくりと煮込んだ贅沢なものを使用しています。
●一目ぼれ 2,090円(税込)
“いちご”と“チョコ”という王道の組み合わせのパフェに、優雅な“バラ”の風味を加えた「ひとめぼれ」。
訪問する数日前に発売開始となったばかりの新作パフェです。
つやっつやなチョコレートでできた球体の上には真っ赤ないちごが♡
トッピングも、生のいちごとチョコレートづくしですよ!
球体を割ってみると、中からはとろ~り甘酸っぱいいちごのソースが流れ出てきます♪
下層はいちご果肉がたっぷり入ったバラ風味のジュレ。
“いちご”も“チョコ”も“バラ”も大好きなので、個人的にはパーフェクトなパフェでした♪
この組み合わせは札幌でも食べたことがないので、いつか地元でも販売してくれないかなぁ…と、ひそかに思っています。(笑)
パフェの正しい食べ方って?基本はお好みでOKだけど「全部混ぜる」食べ方がおすすめ
パフェを食べるとき、みなさんはどのように食べ進めていきますか?
ひとつひとつのパーツをじっくりあじわいながら食べるのも良いですが、一通り堪能したあとは、ぜひすべての素材を混ぜ合わせてみてください。
パフェはすべてのパーツがこちゃまぜになっても美味しくなるよう作られているので、「すべて混ぜたときの味がそのパフェ本来の姿」という人がいるほど。
見た目の美しさはなくなってしまいますが、混ぜて食べるとまた新たなあじわいを楽しめるのでおすすめです♪
どんなに好評でも“再販”なし!気になるパフェが売り切れる前にお店へ急いで
「一度作ったパフェを再び作ることはない」というポリシーで営業している「PETTEGOLA」さん。
新作パフェはInstagramにて随時公開中。
材料がなくなり次第販売終了となるので、目当てのパフェを見つけたらお店へ急ぎましょう。
ぜひみなさんも、「PETTEGOLA」さんで“シメパフェ”を楽しんでみてくださいね♪
INFORMATION
店名:
PETTEGOLA
住所:
愛知県名古屋市中区栄2-15-16 白川タワービル 1F
電話番号:
052-684-9302
営業時間:
火曜〜木曜 14:00〜17:00、19:00〜23:00
金曜、土曜、祝前日 14:00~17:00、19:00~24:00
祝日は13:00〜19:00
定休日:
日曜・月曜
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
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