ナゴヤドーム前矢田｜炭焼きの香ばしさがたまらない！北海道随一の畜産エリア・十勝名物の「豚丼」

ドムジャで美味しく夏バテ対策！北海道産素材にこだわる本格的な豚丼が食べられる「㐂久好 イオンモールナゴヤドーム前」

そのルーツは開拓時代にあり！「豚丼」が帯広名物となった理由

“北海道はでっかいどう”と言われることがあるほど、広大な大地が広がる北海道。

しかし、そんな広い北海道の中でも、札幌や新千歳空港から離れた十勝エリアへ足を運んだことがある人はそう多くはないでしょう。

いわゆる“観光地”と呼ばれるスポットが十勝地方には少なく、比較的有名なものは「幸福駅」と「タウシュベツ川橋梁」くらい。

しかし、そんな北海道の中心部から離れた十勝エリアには、農業と自然の恩恵を感じられるグルメが数多くあるんです！

今回はその中でも、十勝地方を代表する畜産グルメ「豚丼」をご紹介。

その歴史はとても古く、明治時代に入植者たちが十勝に入植した際に養豚を開始し、生産された豚肉を甘辛いタレを絡めて焼き上げたものをごはんに乗せて食べるようになったことがルーツ。

これが現在、十勝地方の中心地となった帯広市の名物グルメとして知られる「豚丼」となったわけです。

本場・帯広発祥の人気店♪本格的な“十勝豚丼”を求めて初の「ドムジャ」へ

今回「豚丼」を食べに訪れたのは、JR帯広駅近くの大通りに本店を構える「㐂久好」さんの、東海エリア初進出店舗「㐂久好 イオンモールナゴヤドーム前」さん。

店名にある通り、お店の所在地は、通称“ドムジャ”こと「イオンモールナゴヤドーム前」の店内にあります。

店前のショーケースには、帯広名物の「豚丼」をはじめとした北海道の名物グルメのサンプルがずらり♪

海鮮丼やそば、ザンギがセットになったものもあり、「豚丼」以外にも北海道のグルメをたっぷりと楽しむことができます。

オーダーはタブレットで簡単に！2人でそれぞれ気になる「豚丼」をチョイス

厨房カウンターの上には、お店の看板商品が記載された札が掲示されていました。

オーダーはタブレットで簡単に♪

いちいちお店の人を呼ぶことなく、混み合う時間帯でもスムーズにオーダーを通すことができます。

思わず目で追ってしまうユニークさ♪出来たての食事をロボットがお届け

オーダーを済ませて待つこと10分弱。

食事を運んできたのは、最近いろいろなお店で見かけることが多くなった“配膳ロボット”。

ゆっくりと一生懸命に席まで食事を運んできてくれるその姿は、なんだか可愛らしくも思えます♡

十勝の食の恵みをじっくりと堪能♡濃厚な甘辛だれが絡む「豚丼」をいざ実食

●十勝豚丼〈特製醤油だれ〉 1,089円（税込）

私がオーダーしたのは、定番の「十勝豚丼〈特製醤油だれ〉」。

醤油と砂糖をベースにした甘辛い味わいのたれと、豚肉そのものの味や食感をダイレクトに楽しめるシンプルなひと品です。

テーブルの隅には一味唐辛子や山椒が備え付けられているので、好みで豚丼に振りかけましょう。

豚丼を食べるとき、私が絶対に外せないのは「山椒」！

甘辛いたれとよく合うこと、豚肉の脂っこさを軽減してくれるさわやかさがあることから、必ずこれを追加します。

“豚肉”と“うなぎ”という違いはありますが、甘辛いたれとたんぱく質たっぷりの具材という組み合わせは、名古屋名物の「ひつまぶし」とどこかに通っている気がします。

●変わり種 十勝豚丼〈炙りチーズ〉 1,529円（税込）

同伴の友人が選んだのは、酪農王国・十勝の食をたっぷりと楽しめる「変わり種 十勝豚丼〈炙りチーズ〉」。

かつて流行商品にもなった“生キャラメル”で有名な「花畑牧場」のラクレットチーズをこんがりと炙った、見た目も香りもジューシーなひと品♡

豚肉自体は脂身が少なく肉のうまみを強く感じられるので、濃厚なチーズの味わいとちょうどいいバランスに。

豚丼の濃厚なタレは、ビールとの相性も抜群♪

暑い日は、冷えたビールと豚丼をセットで食べると最高の夏バテ対策（？）になりそうです♡

通常の量でもなかなかのボリュームですが、肉やごはんの量を増やしたりサイドメニューを追加したりと、アレンジは自在！

お気に入りの組み合わせを探してみてくださいね♪

お肉をたっぷりと食べたい時に！テイクアウト商品のラインアップを充実

お弁当やザンギなど、手軽にテイクアウトできる商品も充実している「㐂久好 イオンモールナゴヤドーム前」さん。

ショッピングの帰りに気軽に立ち寄れるので、食卓のおかずや晩酌のおつまみとして、ぜひ活用してください♪

北海道の“美味しさ”を満喫できる♡「㐂久好 イオンモールナゴヤドーム前」へ足を運んで

北海道産の豚肉と、自慢の北海道米「ななつぼし」を軸に、美味しい豚丼を提供する「㐂久好 イオンモールナゴヤドーム前」さん。

手軽に北海道の食の魅力を体感できるので、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね♪