八事日赤|目指せ全員で“登頂”!名古屋が誇る奇策メニューの聖地で挑む、大満足の甘口スパとデカ盛りパフェ

八事日赤|目指せ全員で“登頂”!名古屋が誇る奇策メニューの聖地で挑む、大満足の甘口スパとデカ盛りパフェ

名古屋の喫茶店文化と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは豪華なモーニングかもしれません。
しかし、ここ名古屋には、全国のグルメファンやチャレンジャーから畏怖され、愛され続ける唯一無二の純喫茶が存在します。

それが、昭和区にある「喫茶マウンテン」さん。
甘〜いパスタや、お皿から溢れんばかりのメガ盛りパフェなど、独特すぎるメニューでその名を轟かせる有名店です。店名にちなんで、出された料理をきれいに完食できたことを「登頂」、食べきれず残してしまうことを「遭難」と呼ぶのだとか…!

今回は、総勢6人の仲間とともに「登頂」を目指してこの大きな山に挑んできました。

奇策メニューのオンパレード…!?全国からお客さんが集う有名店「喫茶マウンテン」

突如現れる山の看板。レトロな小屋の扉を開けると広がる、賑わいと憩いの空間

地下鉄鶴舞線「いりなか駅」から徒歩10分、もしくは地下鉄名城線「八事日赤駅」から徒歩8分

少し進むと、そびえ立つ大きな山の看板と、どこかレトロで可愛らしい山小屋風の外観の「喫茶マウンテン」さんに到着します!

出入り口の周辺には、なぜかたくさんのサボテンが。一歩足を踏み入れる前から、マウンテン独特の世界観にじわじわと包まれていくのを感じます。

ちなみに、こちらは現金支払いのみ。来店前にはお財布の中を要チェックです!

店内へ入ると、まず目に飛び込んでくるのがメニュー看板。

「バナナ煮込みスパ」に「わさびスパ」…文字面だけではまったく想像がつかない料理名が並び、注文前からドキドキとワクワクが止まりません。

客席はリラックスできるソファ席が充実。今回は平日のお昼時にお邪魔したのですが、学生さんや、おしゃべりを楽しむママさんたちで活気にあふれていました。

 

パスタだけでこのバリエーション!甘口から激辛まで網羅された驚きのメニュー表

席に座り、さっそくメニューを開きます。

「ナマズ煮込みスパ(辛口)」や「スパイス合衆国」といった、不思議なネーミングに驚きを隠せません。

一方で、アメリカンコーヒーやチョコレートパフェなど、安心できる定番メニューもかなり充実しています。

今回はワンオーダー制ということもあり、6人で気になるメニューを6品注文。

みんなで少しずつシェアできるように、あらかじめ取り皿を持ってきてもらえる心遣いが嬉しいポイントです。

 

見た目のインパクトに圧倒!酸味と甘みのコンビネーションで進める「登山」の記録

●名古屋バヤシ 1,000円(税込)

まずテーブルに運ばれてきたのは、圧倒的なサイズ感を誇るハヤシライス。優に3人前はありそうなボリュームです。

ひと口食べると、トマトのフレッシュな酸味が口いっぱいに広がる、どこか懐かしい味わい。甘口でスプーンが進みやすく、添えられた福神漬けのポリポリとした食感が心地よいアクセントになります。

そしてこのときはまだ、この「トマトの酸味」が、後の登山を救う最大の救世主になるとは誰も予想していなかったのです…。

 

●甘口抹茶小倉スパ 1,300円(税込)

「喫茶マウンテン」さんを訪れたら、絶対に一度は拝んでおきたかった看板メニューがこちら。

鮮やかな緑色の麺の上に、これでもかと盛り付けられた真っ白な生クリームと小倉あん、そしてちょこんとのったサクランボのコントラスト!

熱々のパスタの熱で生クリームがどんどん溶けてしまうため、クリームを事前に小皿へ分けておくのが、遭難を避けるための先人の知恵。

気になるお味はというと…。温かい茹でたてのパスタに、ほんのりビターで甘い抹茶の風味が絡み合い、なんとも形容しがたい不思議な感覚

「とにかく一度食べてみてほしい」としか言いようのない、未知の味覚体験です。ただ、麺に生クリームと小倉あんをしっかり絡めて食べると、お互いの甘みが不思議と調和していきます。

ここで先ほどの「名古屋バヤシ」が大活躍。ハヤシライスの酸味と、抹茶スパの甘みを交互に口に運ぶことで、味覚がリセットされ、驚くほど良いペースでフォークが進んでいきました。

 

●モッツァレラトマトスパ 1,000円(税込)

こちらも名古屋バヤシに負けず劣らず、3人前はありそうな大皿で登場。完熟トマトの爽やかな酸味が引き立つソースに、ピリッとしたスパイスの刺激、そして全体をまろやかに包み込むモッツァレラチーズのコクが合わさり、非常に満足感のある仕上がりです。マッシュルームの旨味も効いていて、フォークを巻く手が止まらない!!

 

●玉子サンド 700円(税込)

鮮やかな黄色の断面が美しく並ぶ玉子サンドは、なんと圧巻の12個入り。大人数でシェアするのにぴったりな一皿です。

ふんわりとした玉子はやや甘めの味付けで、マヨネーズの塩気と見事にマッチ。間に挟まれたキュウリのシャキシャキとした食感が瑞々しく、お口直しとしてもパクパクといけてしまいます。

 

夢が詰まった魅惑のスイーツ。変動性パフェと“わがまま”から生まれたホットケーキ

●プロジェクトパフェ 900円(税込)

名前からは中身が一切想像できず、到着を一番楽しみにしていた一品。目の前に現れたのは、子どもの頃の夢をそのまま形にしたような盛りだくさんのデコレーションでした。

トップを飾るサクランボの下には、ロールケーキ、バニラアイス、ホイップクリーム、チョコレート、さらにはバームクーヘンまで。底に敷かれた甘酸っぱいマンゴーソースとロールケーキのフルーティーな風味が主役となり、スプーンを掘り進めるたびに新しい食感に出会えます

実はこのメニュー、時期によって内容が変わる「変動性」なのだそう。次回来たときにはどんな姿になっているのか、リピートする楽しみが膨らみます。

 

●ひろしのわがままホットケーキ 500円(税込)

「ひろし」という名常連さんの、「ホットケーキに生クリームとあんこを乗せて食べたい」という直球なリクエストから生まれたというユニークなエピソードを持つメニュー。

ホットケーキの周りには、サクランボ、黄桃、バナナといったフルーツが並び、中央には大きな丸いアイスクリーム。

さらに、パンケーキの表面、真ん中、そして生地の間と、最初から最後まで贅沢に生クリームを味わえます!!もちろん、中にはどっしりとしたあんこが隠れており、甘党の心を掴んで離さない大満足のボリュームでした。

 

食わず嫌いを脱ぎ捨てて、あなたも未知なる1杯へトライしてみては?

無事、6人で登頂を果たした私たち!会計を済ませて出入口に向かうと、そこには「喫茶マウンテン」さんの個性豊かなメニューたちを再現したカプセルトイが設置されていました。ミニチュアになってもその存在感は抜群です。

誰も思いつかないような変わり種メニューから、どこかホッとする王道の純喫茶メニューまで、行くたびに新しい驚きをくれる「喫茶マウンテン」さん。まだまだ攻略してみたいメニューがたくさんあります。

みなさんもぜひ、お腹をすかせて、仲間を誘って、この高き山への「登頂」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

INFORMATION

店名:

喫茶マウンテン

住所:

愛知県名古屋市昭和区滝川町47-86

電話番号:

052-832-0897

営業時間:

9:00〜21:00

定休日:

月曜日

一人当たりの予算:

¥1,000〜¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。