一社|ランチはいつも満席状態!?安定感抜群の味わいが愛される町の麺処
暑い夏は「ころ」でつるっと。寒い冬は温かいお出汁で身も心もほっこりと。
1年を通して私たち日本人の身近な食事の1つである、うどんやそば、きしめんなどの「麺類」。
実はそのルーツは遣唐使時代からだとか!?
今回はSNSにはなかなか出てこない、地元の人のみぞ知る大人気の麺処をご紹介します!
目次
わざわざ行きたい!住宅街に佇む知る人ぞ知る和食店「安曇野(あずみの)」
名古屋市名東区、猪子石の住宅街にお店を構える麺処「安曇野(あづみの)」さん。
地下鉄東山線・一社駅1番出口から徒歩約20分と、地下鉄で行かれる方は少し歩く覚悟が必要です!
一社駅からバスに乗る場合は、幹一社1一社〜一社 打越行のバス停「宮根」で下車し徒歩約5分。上社駅からの場合は上社11上社〜上社(左回り)上社西行のバス停「若葉台」から徒歩約6分。
駐車場は12台分あり、車での来店がおすすめです。ただし車で来る方がほとんどなのでランチタイムは満車の場合も稀ではありません。
交通の便がいいとは言えませんが、それでも昼時はいつも満席!愛される秘密にさっそく迫っていきましょう♪
コスパ最強!好みに合わせた組み合わせで、ボリューム満点お得ランチ
平日の12:30ごろ伺ったところ、すでに駐車場は残り1台分、店内は満席で3組待ちでした。
しかしながら回転率もいいため、20分ほどで席に着くことができました!
店内は座敷とテーブルがあり、1卓6名がけです。テーブルが8卓、座敷が5卓の計13卓ほど。
安曇野さんを訪れるなら平日ランチタイムがおすすめ!
その理由は、コスパ抜群の平日限定日替わりランチが900円で楽しめるからです♪
そのほかにも定食やどんぶりなど魅力的なメニューがたくさん。
早い!うまい!安い!の三拍子!豊富なメニューの中今回選んだのはこの3つ。
・親子味噌煮込み 900円(税込)
・みそかつ定食 1,250円(税込)
・本日の日替りランチ 900円(税込)
一度食べたらくせになる!愛され続ける和食メニュー
○親子味噌煮込み 900円(税込)
蓋を開けるとホワッとした白い蒸気とともにグツグツと煮えたぎる熱々のおうどんが!
目と耳、そして匂いから美味しさが伝わってきます。
濃口の出汁に味噌煮込みうどんならではの強いコシのある麺がたまりません。
食材としてはもちろん、かしわの旨みが出るのでかしわ入りがおすすめです!
味変で黄身と絡めてまろやかにしたり、卓上の一味をかけていただいたりと、濃い味でも飽きずに最後まで楽しみきることができました。
○みそかつ定食 1,250円(税込)
こちらは大きなカツに漬物、小皿(この日はこんにゃくでした)、そして麺のセット。
日替りランチや定食の麺はうどん、蕎麦、きしめん、そして冷たいものと温かいものの6種類から選んで注文することができます。
メインや気分に合わせて好きなものを選ぶことができるのは有り難い♪
サラサラタイプの味噌とサクッとした衣にほどよい脂の乗った豚肉が絶妙!麺と一緒でもペロリと平らげることができます!
ツルツルとした喉越しのきしめんが優しいお出汁と鰹節の旨みとマッチして体の芯から温まります。
ランチの麺はきしめんor蕎麦選べます
○本日の日替りランチ 900円(税込)
この日はきしめん定食(天ぷら付き)でした。
さっぱりしたものが食べたかったので、きしめんを冷たいお蕎麦に変更して注文♪
数種類の天ぷらはサクサク衣の軽い食感が麺とよく合います。
そして筆者一押し甘口つゆのころ蕎麦!
蕎麦特有の少しざらっとした舌触り蕎麦粉の芳しさが、さっぱりとしながらも少し甘みのあるつゆと相性がよく、どんどん胃袋へと入っていきます。
薬味のネギや海苔と一緒に食べたり、シンプルだからこそさまざまに表情を変える楽しさに箸が止まりません!
あっという間の完食でした♪
遠方からでも通いたくなる心に沁みる味
立地も待ち時間も苦にならない、いつも常連客で賑わう町の和食店。
その魅力、伝わりましたでしょうか?
年中通してさまざまな麺を楽しむことのできる安曇野さんへぜひ足を運んでみてください♪
INFORMATION
店名:
安曇野(あずみの)
住所:
愛知県名古屋市名東区八前1-403
電話番号:
052-773-0318
営業時間:
11:00~15:00
17:00~21:00(20:30L.O.)
定休日:
木曜日
日曜日夜
第一・第三水曜日
一人当たりの予算:
〜¥1000
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