
レシピ|名古屋の屋台グルメと言えばコレ!おやつにぴったり「たません」

ナゴレコレシピライターのSwindです。
もうすぐお盆ということで、各地で花火大会や夏祭りが開かれていますね。
名古屋のお祭り屋台で必ず見かけるのが、ごぞんじ『たません』。
パリパリのたこせんべい(なぜか海老せんべいじゃなくてタコせんべいといいます)に玉子やキャベツを挟んだ一品は、小腹満たしにピッタリな屋台グルメです。
ということで、今日はこの「たません」をちょっぴりゴージャスバージョンでご紹介!
ホットプレートを使えばお子さまとも一緒に作れますのでぜひお試しくださいませ♪
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名古屋の定番屋台グルメ!「たません」
【材料】(一つ分)
たこせんべい(大判のえびせんべい) | 1枚 |
玉子 | 1個 |
とろけるスライスチーズ | 1枚 |
キャベツ | 葉1枚分 |
お好み焼き用のソース | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
揚げ玉 | 適量 |
花かつお | ひとつかみ |
青のり(お好みで) | 少々 |
みりん | 大さじ1~1.5 |
【作り方】
1.たこせんべいは画像のような「大きなえびせんべい」のこと。駄菓子屋さんなどでよく売っています。
2.キャベツを千切りにします。面倒であればコンビニやスーパーで売っている袋の千切りキャベツでOKです。
3.弱~中温に温めたホットプレートにとろけるチーズをのせます
(写真はフライパンですが、ホットプレートの方が作りやすいです)
4.チーズがフツフツ言い始めたら、上に玉子を割って載せます。
5.玉子が焼けるのを待つ間にタコせんべいの準備です。お好みソースを刷毛で半分だけ塗って、その上に天かすを載せ、さらにキャベツをのせてからもう一度ソースをかけます。
6.玉子の白身がある程度固まったら、フライ返しの角などで黄味をコンと潰してからひっくり返します。
このとき、多少崩れても大丈夫。フライ返しで寄せてしまいましょう。
7.玉子がある程度しっかり焼けたところで先ほどのキャベツの上に載せ、せんべいごとホットプレートに戻します。
そしてお好みソースを塗り、マヨネーズをかけ、最後に花かつお(と青のり)を散らします。
8.たこせんべいを半分に折ってから用意しておいたクッキングシートに載せます。
9.クッキングシートでくるめば完成です!
この名古屋めし、ココがポイント!
ホットプレートのスペースに余裕がある場合には、たこせんべいを焼きながらソースを塗ったりキャベツを載せたりしてもOKです。
ソースはお好み焼き用のソースを使いましたが、コイクチソースにケチャップを混ぜたものでも美味しく仕上がります。
今回はチーズ入りをご紹介いたしましたが、肉やイカなどを入れればゴージャスバージョンに。ぜひいろいろアレンジして楽しんでください。
【おまけ】
余ったたこせんべいに、指や筆などを使ってお好みソースで文字や絵を描いて……
青のりをふりかけて……
流しの上などでぱぱっと払うと文字や絵がくっきり浮かび上がります!
実はこれ、小さい頃に地元の公営プールを出たところの屋台で売ってた定番おやつでした。
(当時は50円ぐらいだったと記憶しています)
懐かし美味しいオマケの一品、お子さまと一緒にぜひ楽しんでくださいませ♪
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