名古屋“あんこ”メニューの究極系!「コーヒーぜんざい」
【材料】(1人分)
【基本】 | |
コーヒー(ホット・アイスお好みで) | 100ml位 (コーヒーカップ6~7分目程度) |
あん(粒あんがおすすめ) | 60~80g程度 |
【トッピングA】 | |
白玉 | 3個程度 |
栗(甘露煮9 | 1粒(4つに割る) |
【トッピングB】 | |
生クリーム(アイスクリームでもOK) | お好みの量 |
【作り方 】
1.コーヒーを淹れます。インスタントや缶コーヒーでも構いませんが、淹れたてのドリップコーヒーならいっそう美味しく仕上がります。
今日は一番ポピュラーなペーパードリップをご紹介。まずはドリッパーにペーパーをセットします。
2.コーヒー豆の量は「コーヒー豆専用の計量スプーンで、淹れたい杯数+1杯をすり切りで」が目安。
たとえば4杯分のコーヒーを淹れたいなら計量スプーンですりきり5杯の豆を入れます。
豆を淹れたらトントンと軽くならし、中央を軽くくぼませます。
3.お湯の落とし方は「静かにゆっくり」が大原則。まずは中央にお湯を「10円玉」ぐらいのサイズを目安にお湯を置き、一呼吸して蒸らします。豆がじわっとお湯を吸いこんだら、今度は先ほどよりも二回りぐらい大きめにお湯をおき、再び蒸らします。(写真の雰囲気を参考にしてみてください)
4.うまくいけば、しばらくしてポタッポタッとコーヒーが落ち始める音がします。そうしたら、中央から「の」の字を書くようにして、少しずつお湯を足していきます。
ペーパーにはお湯を当てず、2回目に入れたお湯の範囲内位に静かに注いでください。
豆がぶわっと膨らめばうまくいった証拠です。
5.ゆっくり時間をかけて抽出すれば、しっかりと濃いコーヒーが入ります。紅茶とは違い、最後は雑味が出ますので、しっかりコーヒーが落ちたら早めに上げましょう。
6.コーヒーを淹れ終えたらあんを皿に盛りつけます。あんは市販のもので構いません。
7.続いてトッピングも盛りつけます。某作家が味わったのがトッピングAの「白玉+栗の甘露煮」です。
8.コーヒーを器に注ぎ、きれいに並べて完成です。食べる際にはコーヒーをあんの器に注ぎながら頂きます。
9.トッピングBは生クリームを載せたものにアイスコーヒーを添えた「冷コーヒーぜんざい」。
まろやかな味わいが楽しい一品です。
このほかにもバニラアイスやソフトクリームなども相性抜群です!
この名古屋めし、ココがポイント!
あんの量はお好みで調整いただければOKです。基本は「コーヒー+つぶあん」ですので、カップに入れたコーヒーに直接あんを入れるのもアリです(名古屋発祥の某有名喫茶店チェーンはこのスタイルです)。
個人的には苦みが強いコーヒーよりも、名古屋流の「コクのある濃いコーヒー」が合うと感じます。
もうひと手間かけるなら、粒あんに珈琲ゼリーとアイスクリームを添えて、冷たいコーヒーで頂くのも一層オシャレです。ぜひいろいろとアレンジしてみてください!
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