植田｜これが普通サイズ？！お腹いっぱい洋食を食べるならここで決まり！

名古屋の洋食界屈指のコスパの良さを誇る「洋食亭 寅安」

お店があるのは天白区植田山。

地下鉄だと鶴舞線の植田駅が最寄り駅になりますが、植田駅、八事日赤駅、東山公園駅のちょうど中間地点にお店はあります。正直交通の便が良いとは言いにくく、車移動が便利かと思います。

黄色の看板とのぼりが印象的なのが、今回ご紹介していく「洋食亭 寅安（とらやす）」さん。

お店の前、案内が出ている場所に駐車スペースがあります。

さて、この名前を見て中にはピーンときた方もいるのではないでしょうか？

こちらはいわゆるデカ盛りのお店としても名が通っています。もう予め言っておきますが、量があるだけじゃなくてこちらの料理はどれも美味しいんです。美味しいものをいっぱい食べれるってこの上ない幸せ。

だから食べれないような量を頼んで、残すなんてことは極力ないようにしましょうね。

店内はテーブル席のみ。ラジオが流れていて、壁面にメニューが貼ってあって、何か懐かしい感じがしますね。洋食屋さんってこんな感じだっけ。あ、今、エモい。

壁面にメニューがありましたが、改めてメニューを見ていきましょう。

丼ぶりものもありつつ、ハンバーグ、チキンステーキ、オムライス。ここは洋食亭ですからね。そしてメニューに添えられた一言からもこちらの魅力であるボリューム感を感じずにはいられません。あー、迷う、どれ食べよかしら。

そしてこちらでいっぱい美味しい洋食を食べるための注意書き。

その名も「寅安の寅の巻」。めちゃくちゃ上手いこと言う。

否が応でもご飯の量に目が行ってしまうけど、美味しいおかずでいっぱいお米が食べれる。これって日本人の特権ですからね？日本の米は世界一！

どうしても食べきれないって場合にはお持ち帰り用のパックも用意してくれます。「腹が満たされ過ぎても戦は出来ぬ」と思うので、お腹と相談して利用しましょう！

さて、私は悩みつつも特製かにクリームコロッケ定食（3個）を、同行者は特製ハンバーグ定食を注文。それに加えて単品で唐揚げ（5個）も注文しました。

唐揚げはこちらの名物だから頼んでおかないと。お腹ペッコペコに空かせてきた食いしん坊に迷いはないのだ。

◽︎特製かにクリームコロッケ定食

いろいろ触れたい点がありますが、メインのかにクリームコロッケ、ご飯、味噌汁、漬物という定食のラインナップ。

ご飯は注文時に量を確認してくれます。これで中です。もう一度言いますね、これで中です。

寅の巻には中で普通のお茶碗2杯分と書かれています。おかわりする手間が省けて楽ちんだ♪
このお茶碗の大きさを例えるなら、ミニサイズの麺類を注文した時の容器にご飯が並々と盛られています！

そしてメインのかにクリームコロッケ！上にはタルタルソース、下にはトマトソースが敷かれています。その大きさはテニスボールくらいでしょうか？かぶりつくには大きすぎるので、とりあえず一口…。

ご 飯 が 進 む ！

ボリュームがある分、大味なんでしょ？なんて言わせません！割ればクリームが溢れ出し、甘い玉ねぎ、カニの身もしっかり入ってます！カニの風味は強く、ソースなしでもいけちゃいますね。

◽︎特製ハンバーグ定食

大きな声でハンバーグって叫びたくなるビジュアル！なんて肉肉しいハンバーグでしょうか。
その重量は350グラム！これは缶ビールと同じ重さです。ちびっ子たちの夢を叶えたようなハンバーグですね♪

◽︎からあげ（5個）

お皿の半分くらいの大きさのからあげ！これはこちらの名物で、定食だけでなく、単品での注文も可能なのです！今回は5個で注文しました！

こちらのからあげはとにかく個性が強い！
見て分かる大きさ！そして味はスパイシー！何より際立つのはその食感で、バリッバリなんです！バリッバリ！
バリッバリの表面が旨味など全てを閉じ込めているのです。ボリューム、味、食感の3つの個性が相まったこのからあげ！
筆記体にエフェクト入れて”大人のからあげ”と表記したくなるほどの一味違う大人のからあげです！

足を伸ばす価値あり！混雑回避に営業開始直後が狙い目です！

ボリュームの良さでも名を馳せる人気店でもあり、駅から離れてはいますが、開店前から並ぶ方も少なくありません。混雑することもあるため、昼、夜の営業開始に合わせて訪れることをおすすめしておきます！

ボリュームだけでなく、確かな味を頂ける洋食店ですので、美味しい洋食をお腹いっぱい食べたい時には「寅安」さんで決まりです！

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。