今池｜どの料理を注文しても小皿がたくさんついてきて嬉しい！本場の辛さと味が楽しめる韓国料理店

この辛さが癖になる！メニューも豊富でリピート間違いなしの本格韓国料理店「百済（ペクチェ）」

場所は今池駅から歩くこと徒歩5分。

大きく「百済（ペクチェ）」という文字が書いてある看板が目につきます。

学生のころに社会で朝鮮半島の三国時代の名称として学んだな名称だと、どこか懐かしい気分に勝手になってしまいました。

たくさんの著名人も行きつけの韓国料理店

お店に入るとたくさんのサインが目に入ります。

サインを眺めていると「あのスケートの女王も行きつけの韓国料理店なのよ。」と並んでいる後ろのお客さんに教えていただきました。さすが人気店ですね。

韓国人のお客さんもちらほら。店内では韓国語も飛び交ってました。また、店内の照明にも韓紙が使われており、まるで韓国のお店に来ているような気分を味わうことができます♩

客席は35席、2階には座敷もあり割と広いです。

ランチメニューから豊富なラインナップ

「百済」さんのランチメニューはこちら。

定番の韓国料理はもちろん、豊富なメニューがズラリとあるためどれにするか迷ってしまいます。

今回は3人で訪問してため、定番メニューをまんべんなく食べようということで「百済定食（牛すじ煮込み）」「石焼ビビンバ」、新しくメニューに追加された限定10食の「サツマイモ入りチーズタッカルビ」を注文。

ナムルとキムチはお代わり自由

ランチタイムではセルフサービスで、法蓮草ナムル、豆もやしナムル、白菜キムチを好きなだけ取ることができるんです♩

食べ放題の前菜類を食べてみて「ここの韓国料理店は美味しい」と確信しました。ナムルはごま油がいい感じに効いていて、法蓮草やもやしのシャキシャキ感も残っています。キムチはピリ辛でどこか癖になる。まだメインも来ていないのに気付いたらお代わりしてしまうほど。

小鉢でおぼんが埋め尽くされる定食料理

○百済定食（牛すじ煮込み）

チゲ、韓国のり、牛すじ煮込みに加えて小鉢がたくさん！まさに本場韓国の定食屋さんに来たかのような量の多さ！

カボチャの煮物やアゲの甘煮など、全部で5種も小鉢がついてきました！

牛すじはゴロっと大きくて食べごたえがあります。こんにゃくも入っており、少しピリ辛でご飯が進みます。

チゲは海鮮の出汁が効いており「辛い～！」と思わず叫んでしまうほどの辛さ。中毒性がある美味しさなので、辛いと叫びながらも気がついたら器の底が見えるほど食べ進めていました。（笑）

小鉢の味付けが甘めなので箸休めにもなり、甘さと辛さのバランスが◎

熱々でおこげがおいしい石焼ビビンバ

○石焼ビビンバ

お野菜がたくさん入っており、見るからに美味しいのが伝わってきます。ナムル7種と韓国のり、卵で作られており至ってシンプル。器はアツアツ。

本格的な石焼ビビンバを前に、元焼肉店員の血が騒いできました！（石焼ビビンバをお客さんの前で1日10回は混ぜていました）卵を崩し、具材を混ぜ、熱々の器にご飯を張り付けてお焦げを作ります。

混ぜる際に百済さん特製のコチュジャンソースもたっぷり入れました。

器がアツアツだからすぐおこげが！具材がシンプルだったので、ほかで食べる石焼ビビンバとあまり変わらないのかな。と思っていましたが一口食べてみて驚きが隠せませんでした。このシンプルな具材でこんなに美味しい石焼ビビンバになるとは想像もつかなかったのです。

あの秘伝ソースが隠し味？何が入っているのか気になります。（笑）

具だくさんでお野菜とチーズがたっぷり

○サツマイモ入りチーズタッカルビ

1日10食限定というフレーズに惹かれて注文。

チーズがこれでもかとふんだんに使われており、野菜もたくさん。見た目以上に食べごたえがあります。

日本人向けのチーズタッカルビはそこまで辛くないイメージでしたが百済さんは違います。なんせ韓国人が作る韓国料理店。韓国で食べたチーズタッカルビさながらの辛さ。お水が手放せませんでした。（笑）

具材は口から火がでるほど辛いのですが、上にのっているたくさんのチーズが味をまろやかにしてくれてとても美味しかったです。

いつまでも口の中に広がる本場の辛さ

どの料理もボリューミーで癖になる辛さ。食べ終わってから2時間ほど経ってもなお、口の中はひりひりしていました。

辛さも味も本格的な韓国料理を堪能してみたい方はぜひ足を運んでみてください♩

お皿からはみ出でいる大きな海鮮チヂミも美味しそうだったので、次回は海鮮チヂミを食べにお伺いさせていただきます。

ご馳走様でした。

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