JRの駅から少し歩いた先に、ランチタイムになると自然と人が集まるつけ麺店があります。
製麺所直営と聞けば、自然と期待が高まりますが、その期待を裏切らない一杯がここにはあります。
この店の特徴は、麺を「選べる」楽しさ。
さらに蒸籠で蒸し上げるというひと手間が加わり、つけ麺という料理の奥深さを改めて感じさせてくれます。
箸を入れる前から「これは間違いない」と確信できる。湯気とともに運ばれてくる、つややかで美しい麺を、ぜひ味わってみてください。
目次
製麺所直営ならではの一杯に出会う。蒸籠蒸しで味わうつけ麺の奥深さ「麺はやし」
JR尾頭橋駅から徒歩9分

JRのみならず、中川車庫行きのバスで「八幡西通り」停留所からもほど近く、さらに駐車場も4台分完備と、電車でも車でもアクセスしやすい立地にある「麺はやし」さん。
製麺所直営のつけ麺店と聞き、以前から気になっていたお店のひとつです。
ランチタイムには行列ができることも多い人気店ですが、回転が良いため、思ったより待たずに入店できるのも嬉しいポイント。

店内はカウンター席のほか、テーブル席、掘りごたつ式の座敷席もあり、ひとりでも、グループでも利用しやすい落ち着いた空間です。
麺を選べる楽しさは、製麺所直営ならでは
このお店の大きな魅力は、なんといっても「麺を選べる」こと。
つけ麺専門店は数あれど、麺の種類や提供方法を選べるお店は意外と少なく、製麺所直営ならではのこだわりが感じられます。

今回、私は「蒸籠蒸しつけそば 贅沢盛り」を選びました。
●蒸籠蒸しつけそば 贅沢盛り1,500円(税込)

せっかくなので、麺も蒸籠蒸しをチョイスしました。
注文後しばらくすると、蒸籠から立ちのぼる湯気とともに運ばれてくる麺。見た目からして、つややかで美しく、箸を入れる前から期待が高まります。
贅沢盛りの名にふさわしい、豪華なトッピング

「贅沢盛り」という名前に偽りなし。
レアチャーシュー、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、そしてゆで卵など。
それぞれ異なる食感と味わいが楽しめる、まさに“飽きさせない”ラインナップです。レアチャーシューはしっとり柔らかく、肉の旨みがじんわり広がるタイプ。

豚チャーシューは噛むほどにコクが増し、鶏チャーシューはあっさりとしながらも存在感があります。
それらを受け止めるゆで卵の優しさも、全体のバランスを整えてくれます。蒸籠で蒸された麺は、程よい弾力と小麦の香りが際立ち、つけ汁にくぐらせるたびに、その良さがしっかりと伝わってきます。
味変で広がる、つけ汁の世界

つけ汁は、豚鶏魚介濃厚スープ。
濃厚でありながら重すぎず、麺との相性も抜群。途中ですだちを絞って、爽やかさをプラス。

さらに昆布酢を加えることで、味に奥行きが生まれ、一杯の中で何度も表情が変わるのがとても楽しい。
最後は「はまぐり出汁」のスープ割りをお願いし、つけ汁をきれいに飲み干します。ここまで完成度が高いと、「残す」という選択肢は自然となくなってしまいます。
口コミで知った“点心”という楽しみ
あとから口コミを見て知ったのですが、こちらのお店は点心も評判とのこと。蒸籠蒸しのつけ麺を提供しているお店ならではで、点心も同じ蒸しの技法で丁寧に仕上げられているそうです。
今回はつけ麺でかなりの満足感があり注文できませんでしたが、次回はぜひ点心も一緒に楽しんでみたいところ。
蒸籠蒸しというスタイルだからこそ生まれる魅力だと感じました。
ボリューム満点、それでも箸が止まらない

贅沢盛りは見た目以上にボリュームがありますが、さらに大盛り無料とのこと。ランチタイムに男性客が多いのも納得です。
とはいえ、量が多いだけでなく、味変やトッピングの多彩さで最後まで美味しく食べ切れるのが、このお店の凄さ。
満腹感と満足感、どちらもきちんと満たしてくれます。
また行きたくなる理由が、ちゃんとある
「麺はやし」さんは、製麺所直営という強みをしっかりと活かしながら、食べる側の楽しさや満足感を丁寧に考えられた一杯を提供してくれるお店。
並んででも食べたい理由、そして「次はあれを食べよう」と、自然に思わせてくれる魅力が、一杯の中にぎゅっと詰まっています。
次回は、蒸籠蒸しのつけ麺と一緒に点心も。そんな楽しみを残しつつ、満ち足りた気持ちでお店を後にしました。
INFORMATION
店名:
麺はやし
住所:
愛知県名古屋市中川区尾頭橋2丁目20−17
電話番号:
052-746-9002
営業時間:
[ランチ]11:00~14:00
[ディナー]17:00~21:00
定休日:
火曜夜・水曜夜
一人当たりの予算:
¥1,000~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。










